アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

プロレスを見ていて思ったのですが、ドラゴンスリーパーという技は、本当に威力があるのでしょうか。
首の極めが甘いような気がしますし。しかも、姿勢が不十分ですので、相手に簡単に逃げられるような気がします。これで、相手をスリーパー同様に落とすことは出来るのでしょうか。何かいかにもプロレス技、という気がしますが。

A 回答 (10件)

最近プロレスを観る機会が減りましたが、少しだけアドバイスさせていただきます。



蝶野正洋の持ち技のひとつに「STF」というのがありますが、あれは“未完成”な状態です。

あの技は一見“脚を極めながらスリーパーで同時に首を絞める技”ですが、もともとあれは蝶野自身が考案したものではありません。もともとの考案者はカール・ゴッチだったと思うのですけど、オリジナルの状態では首を“スリーパー”ではなくそれこそ“ドラゴンスリーパー”の状態で完成するはずのものでした。

実践すればその感覚はわかると思うのですが、「蝶野式」のままだとあの技は首を脚がバラバラ決まるだけです。しかしオリジナル式だと掛けれられた相手はいわゆる“海老反り”状態となり、その「腰」にも一定の負荷が加わる為「首・腰・脚」と連動して一貫した技となる訳です。

話を戻しますが、つまり“ドラゴンスリーパー”という技は#4の方が仰る通り、“絞め落とす技”ではなくあくまで“極める技”にすぎません。ですからそれ単体だけでは皆さんが仰る通り、プロ同士の間ではちょっと“中途半端”なのかもしれませんね(苦笑)。

ちなみに蝶野が敢えて“改悪”した理由は、オリジナルのままだと文字通り相手が“動けなくなる”から(ロープへ逃れることが難しくなる)であり、それは“プロレスラー”としてあくまで“見せる商売の人間の立場にこだわった”故だといわれています。
    • good
    • 1

あと、STFは神様ではなく、鉄人が伝授したものです…。

他にも直接伝授された選手が数名。
    • good
    • 5

…#7です。



#8さん、訂正ありがとうございます。確かにご指摘の通りです。
    • good
    • 1

STFはそもそもスリーパーではなく「フェイスロック」ですよ>No.7さん

    • good
    • 0

まぁ「スリーパー」ではないけど相手の協力次第では頸動脈に入りますよね。


威力がどうこうの話であれば、実戦であんな技使う人はいないと思うので威力以前の問題でしょう。
だいたい技の大元の考案が骨法(今やお笑い整体師団体)ですし・・・

ビジュアル的には派手だし形に入って手がクラッチできたら簡単にははずせない技だとは思います。
    • good
    • 1

no.2さんとno.3さんの意見と同じです。

ある程度メジャーになったプロレスラーのトレーニングの目的は、「相手がかけた技をまともに受けて見せて、返す」ため、言い換えれば「怪我をしないため」が大いにあります。したがって素人同士が掛けるのとはやはり次元が違いましょう。ドラゴンスリーパーは素人同士では大変危険な業であり、プロ同士では中途半端な技である、が適当な回答でしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。でも、どう危険なんだろう。痛めわざということで、危険なんでしょうか?純水に絞めわざとして危険なんでしょうか。

お礼日時:2006/02/19 20:04

あれは、スリーパーじゃなくて、「ネックロック」ですよね。

実際のところ、前述のように、落とす技ではなくて、極める技でしょうね。
以前に藤波が蝶野と対戦した際、この技を極めたところで蝶野がジタバタと暴れだし、ドラゴンがその片足を取って頭部と一緒に締め上げたところ蝶野があっという間にギブアップをしたことがありました。素人目に見ても痛そうな状況でしたが、決まり手が「足取りドラゴンスリーパー」となっており、「全然スリーパーぢゃねえじゃん!!!」と当時思った記憶があります…

見た目よりは腕力で絞られれば痛いかと思います…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まあ、そうですね。痛めわざということなのでしょうか

お礼日時:2006/02/19 20:02

ワキの臭いに比例します。

    • good
    • 1

俺は、ドラゴンスリーパーで落とす事は難しいと思います。



落とすためには首の横にある頚動脈の血流を妨害し、脳への酸素の供給を一時的に不十分な状態にしなくてはなりませんが、ドラゴンスリーパーの形では、どう頑張っても首の周りに隙間が出来てしまうので、上手くいきません。

首を極めるという事であれば、ある程度は可能でしょうが、それもやはり、完全ではないのではないでしょうか。

観客に魅せるために外連味を盛り込まざるをえないプロレス技と違い、本来の関節技や絞め技などの効果は、痛いどころの騒ぎではなく、靭帯や筋を伸ばしたり脱臼させたり失神させたり、本当に危険な物です。

もちろん、どんなプロレス技も素人には危険ですが、やはり見た目を重視するものも多いので、真剣勝負で使われるものとは違う効果になってしまいます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。やはり、プロレス用にアレンジした技であったということなんですね。

お礼日時:2005/12/26 18:07

小学生の頃、友達とプロレスごっこをしてまして、僕が友達にドラゴンスリーパーかけたんですね。



そしたら、「痛い痛い痛い!」と大騒ぎ、友達曰く、

「首が折れそうに痛かった」ですと。

だから、締め落とす、というより極める技なんでしょうね。実際にかけてもらうと、詳しいことがわかるかもしれませんよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
なるほど。やっぱり極める技なんですね。
でも、決まりますかネエ。実際かけてもらいましたが、全然痛くなかったです。
それに、見た感じ、どこも決まってないように見えますし。不思議な技です。

お礼日時:2005/12/26 18:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!