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ピリジン、キノリン、ピリミジン、イソキノリン、プリン、キサンチン、インドール、ピロール、フランなどといった基本骨格が大量にありますが、これらはただ単純に暗記するしかないのでしょうか。もし、ある規則性(たとえば、イソがついたらこういう意味とか)があれば是非教えてください。

私はすごく暗記が苦手なので、できるだけかこつけて覚えないとすぐ忘れてしまうので、このような質問をしました。

A 回答 (2件)

あまり役に立たない回答ですが、暗記せざるを得ないと思います。


ヘテロ環化合物に関する系統的な命名法はあるのですが、例に挙げておられるような化合物については、慣用的な命名が一般的に使われますので、覚えるしかありませんね。
ただ、「イソ」に関しては、「イソ」の付かないものと対にして覚えると良いでしょう。つまり、キノリンとイソキノリンではNの位置が違っているとか、例には挙げられていませんが、フラボンとイソフラボンではアリール(aryl)基の位置が違うとかの関係があります。

実験室でポピュラーな化合物と関連させることも記憶を定着させるのに有効だと思います。
たとえば、テトラヒドロフラン(THF)とフラン、あるいはピランとジヒドロピランおよびテトラヒドロピラニル基(OHの保護基としてよく用いられるもの)などを関連させれば少しですが覚えやすいと思います。
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ごきげんよう、こんにちは。


化学の勉強、大変ですね。

イソには意味があります。骨格上の規則があります。
基本骨格などが載っている参考書(有機化学の参考書など)に詳しく説明があるはずです。
ちなみにイソ以外にも骨格の形により、いろんなきまりがあるので、それを先に覚えられたら、勉強がしやすくなると思います。

がんばってくださいね。
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