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年賀でもらったインスタントみそ汁に「青色1号」「赤色3号」が着色料として含まれていました。
1度食べただけで気がつきましたが、こういうものはいつも気にして避けていたので、ちょっとショックです。
それらは発ガン性があるとのこと。
1度で気がついたので、今回のことでどうかなるということはないとは思いますが、
こういうものはどのくらい摂取するとキケンなのでしょうか。

A 回答 (2件)

うーん、いわゆるタール系色素についてのご心配ということですね。


挙げておられる「食用青色1号」や「食用赤色3号」については、常識的食生活を送る限り、アレルギー等をはじめとする特殊な体質・身体状況にある人を除けば気にかけるような危険はないと思いますよ。

それぞれ1日摂取許容量が決められていまして(国連のFAO(食料農業機関)とWHO(世界保健機関)のレポートに基づいているようです)、青色1号で言えば12.5mg/kg/日、赤色3号ですと0.1mg/kg/日ということです。
見ての通り、体重1kgあたりの1日摂取許容量という意味で、この範囲内であれば一生の間、毎日摂取しても問題ないとされています。
いうまでもなく、普通に市販の食品を食べるだけでこの許容量を超えるのは積極的な努力と工夫をしないと難しいですね。
長期的影響ではなく急性中毒を起こすとなれば、数十グラム程度を一気食いする必要があると思われます。

もちろん無害だというつもりはさらさらありませんが、国内許可を受けてからだけでも50年以上使われ続けている着色料ですので、目に見えるほどの害があれば、既に何らかのかたちで表面化しているはずですが、特に目を引くような問題は起きていないようです。

「実験での有害性がある」「心情的に有害な気がする」ということと、実際の使用状態において疫学的に有害と言えるかどうかはまた別の話しで、合成着色料が体に無害とは私自身思いませんが、現実問題としては特段忌避するほどのものではなさそうです。

現在までに許可を取り消されたタール色素は多いですが(理由はさまざまでしょうが)、現在でも使用されているタール系色素については、安全性という意味では一定の評価が定まったものと考えて良いので、なまじな天然着色料よりは(公式な安全性評価の検証が完了していない天然着色料はたくさんあります)安心と言えば安心だと思いますよ。

化学的に合成した物は天然物より安全性で劣る、という信念をお持ちであればなるべく避けるに越したことはないですが、反感を覚悟で申し上げるとすれば「心理的な面を別にすれば、常識的な摂取量ならば現実的な影響はないですよ」といったところでしょうか。
まぁ体質的な問題でダメ(蕁麻疹が出るとか)なら絶対避けるべきですが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 03:03

☆青色1号アルミニウムレーキ


菓子類、清涼飲料水 等    
人の推定致死量は、200-300g 
ADIは、12.5mg/(1)kg体重/日。体重60kgの成人に換算すると0.75g。
ヨーロッパ諸国では使われていません。

☆赤色3号、赤色3号アルミニウムレーキ
福神漬け、かまぼこ、焼き菓子、和菓子、洋菓子、サクランボ 等
人の推定致死量は200-300g  
ADIは、0.1mg/kg体重/日。体重60kgの成人では、0.006g 。

両方ともタール色素の一つ。

これを見てどう思いますか?
かなりの努力をしなければ、致死量を摂取する事は困難です。
だから安全と言われています。

でも、本当に安全なのでしょうか。
この安全基準は、純粋培養されたラットから計算したものです。
わたし達は、その他沢山の添加物を摂取しています。
病気にさせるのは簡単です。
少なくとも、免疫力を低下させる事は間違いないと言えるのではないでしょうか。

最近、癌やアトピーなどのアレルギー性疾患や特異体質の人が多くなっているのは何故でしょうか。

12月に血液検査をしました。
血液さらさらの人が前日にスナック菓子を1袋食べて検査しました。血液どろどろ、中性脂肪がウヨウヨ、添加物一杯、クリスタルシュガーも有りました。
自分は、コンビニでレトルト食品を買い、30分後に検査、中性脂肪がウヨウヨ、有刺赤血球が一杯、破解された赤血球も幾つか有りました。タールも見つかりました。
30分間腹式呼吸・腹式発声で大声(詩吟)を出してから再検査してみました。有刺赤血球・タールや破解された赤血球は無くなりさらさらに成りましたが、
これで本当に安全なのでしょうか。

この様に消せる人ばかりでは有りません。こんな事が毎日繰り返されるとしたら怖いと思いませんか。

勿論、天然の物にも、薬にも危険は有ります。
だからこそ、わざわざ判っていて摂取する事は如何な物でしょうか。

  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 03:03

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