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水たまりなどに出来ている油膜の厚さを調べていました。
0.25mm以下で虹色に見える油膜が出来るところまではネットで調べられたのですが、どのくらいの薄さまで見られるのかが判りません。
もうひとつ、油分がどのくらいの量から油膜は出来るのかも、どなたか、知っている方がおりました教えていただけませんか?
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

虹色が見えるのは、油膜の表面における光の反射と、水の表面における光の反射が干渉するためです。


油膜の表面において反射した光と水の表面において反射した光の光路差は、およそ膜厚の2倍ですので、これが可視光の波長より小さくなると干渉は見えなくなります。
・・・だいたい 350 nm でしょうか。
ただし、斜めから見る場合を考えると、この半分ぐらいの膜厚でも見えることになると思います。

油の種類にもよりますが、一番薄い膜は「単分子膜」といって、分子1個分の厚さになります。これを利用してアボガドロ数を求めるようなこともできます。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
そんなに薄くなっても見えるものなのですね、参考になりました。

お礼日時:2006/01/12 17:46

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