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フィッシングのカテゴリと少し迷ったのですが、
こちらのほうが回答を期待できそうなので、
こちらで質問させていただきました。

北米における釣りの現状について以下の4点について質問させてください。

1:北米では釣りはどのくらい人気がある趣味なのでしょうか?
2:北米ではバスフィッシングが圧倒的に人気があるようですが、具体的に、どの程度の人気なのでしょうか?釣り人が10人いたら何人バス釣りをやるのか?
3:バス釣り以外の釣りには、どういったカテゴリがあるのでしょうか?またそれらの人気はどの程度のものなのでしょうか?
4:北米の釣りと、日本での釣りとで異なる点とは何か?

以上について、解答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

カナダ在住です。

釣りは全く知識がありませんので、ご質問の1~4
について的確な回答が出来ないのですが、私の知っている範囲でも、
当地の釣り事情を少々ご紹介と思いました。

1、趣味としては一般的だと思います。

2、3、私の周りでは、バス釣りが目的という方はあまり知りません。
川や湖で釣りをしても、『パイク』とかいう白身の魚を釣ってきて
食べるというのが一般的なように(私の知るせまい範囲でですが)
思えます。
山や湖のほとりでキャンプを楽しむ方が多いので、その際釣りをして
食事にするという方が多いように思います。

4、私の住む州では、釣りをするにはライセンスが必要です。年間
一人30ドルくらいだったように思うんですが、ちょっといい加減な
記憶です。最寄りの、釣り道具を売るお店のカウンターなどで手続き
できたりするのだったと思います。主な、釣りが出来る所などには、
なんか管理人のような人がいるらしく、釣った魚はこの種類だと何cm
でなくては持ち帰ってはいけない、というような稚魚を保護する約束
があって、しかも何匹までという決まりもある様です。これを破り、
ばれると、........罰金???かな???
未経験ですが、凍った湖の氷を切って、アイスフィッシングも人気が
あるようです。

ちなみに当地では、ハンティングもライセンスがいる様です。今年は一人鹿何頭とか決まっていると聞きました。

参考になれば幸いです。
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Gです。

 補足を読ませてもらいました。

>「釣りによってボートが必要となる時がある」とありますが、どのような場合に必要となるのでしょうか? 
ラージマウスバスは陰のあるところに潜んでいることが多くその陰と言うのが、桟橋の下とか岸辺の水草の下にいるということになり、歩いてそこへ行っては逃げてしまいます。 そこで船で逆に向かうわけです。 湖や川の中から岸辺や桟橋に向かってキャスティングをするわけですね。

また、トローリングと言う釣り方で数本の釣竿を船からたらしてつるには船が必要ですね。

また琵琶湖級の湖はそこらじゅうにありますがそうでなくとも湖や池や川の中の釣り場に向かうには船しかないわけです。

バスやマスキー・ノーザンなどはどうしても船を必要となるわけですね。

>また、ボートが必要となる事は多いのでしょうか?
いいえ,釣るものによって、たとえば鮭や鱒をフライフィッシングをするには船はまったく必要としません。 渓流釣りが多くなるからですね。 しかし五大湖で釣るには船で出た方が大物が釣れますが、初夏であれば50-60センチクラス(ランチサイズ)は岸辺からも釣れます。

ウォーライの産卵時期では船を使わずウェーダーという胸までの長靴を履いて夜に「ヒル」を餌に岸辺の砂利場を狙うには船では無理ですね。

なまずや鯉などは岸辺で椅子で居眠りしながら釣る人が多いのでこれも船を必要としませんね。

川での鮭釣りはやはり北部の州(西から東海岸まで)であれば結構できます。 フライフィッシングになるともうマニアにレベルになります。 自分で毛ばりを作るわけですがこれだけでの大きな市場があるのが分かるほど用具や材料が豊富です。

ではまた。
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アメリカに37年住んでいる釣りバカの一人です。

 私なりに書かせてくださいね。

1:北米では釣りはどのくらい人気がある趣味なのでしょうか?

釣りには地元でするのといっているのに大きく分かれます。 つまり、地元の川や池・湖、そして海でするか、何時間もかけて釣り場に行くかですね。 釣りの雑誌、スポーツ店の釣具売り場の面積、そして100ページもある釣具カタログなどを見ればかなりの人口が釣りをしているのがお分かりになれると思います。 

2:北米ではバスフィッシングが圧倒的に人気があるようですが、具体的に、どの程度の人気なのでしょうか?釣り人が10人いたら何人バス釣りをやるのか? 

バスがどこにでもいてファイティングが面白い、と言うこともあるでしょう。 特にラージマウスバスは釣れると跳ね上がる醍醐味もそのひとつの理由でしょうね。 バス用のArtificial Wormsだけでも100種類はあるわけですし、始めやすいし釣り易いですね。

3:バス釣り以外の釣りには、どういったカテゴリがあるのでしょうか?またそれらの人気はどの程度のものなのでしょうか?

子供たちが喜ぶ手のひらサイズのパンフィッシュ、投げ込んで待つだけのキャットフィッシュとカープ(鯉)、これらは釣り師には興味がないことです。 あるのはマスキー、ウオーライ(Walleyes)、南部でのストライプバス、五大湖での各種の鮭と鱒(湖岸からと船から)、また、川での鮭や鱒のフライフィッシング、冬場のアイスフィッシングなどがありますね。 これらになるとかなりオタク的なハンターとなります。

4:北米の釣りと、日本での釣りとで異なる点とは何か?
釣りによって、ボート所有も必要となるときもあります。 高ければ良い釣り用具だと言う感覚はないですね。 しかし、種類を多さを気にします。 状況によって差し出すルアーを頻繁に変えるためです。

また、カナダの奥地の何もないところに小さな飛行機で置き去りにされて一週間くらい釣りをする「バケーション」的男だけの社会も作ることがありますね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

それから、ちょっと補足質問です‥
「釣りによってボートが必要となる時がある」とありますが、どのような場合に必要となるのでしょうか? また、ボートが必要となる事は多いのでしょうか?

補足日時:2006/01/17 11:00
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この回答へのお礼

なるほど‥、商品の数から判断するのはわかりやすいですね。売れるからたくさん流通している、と。
そう考えると、バス釣り単体で見てもだいぶメジャーな趣味であると考えても良いのでしょうか。

川でサーモン釣りとか、いかにも北米~ってイメージなのですが、こちらは意外と少ないのですね。
マスキー・ウォーライは調べてみて納得。これほど大きくて獰猛な魚なら、さぞやファイトも面白いのでしょうね。

詳しい解説、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/01/17 11:00

北米と言っても一口に広いので地域にも寄るので何とも言えないのですが、スモールマウスやフロリダバスは盛んなはずです。



私も以前北米に在住してましたが、日本の河口湖や霞ヶ浦などに比べれば、釣り人口は少ないです。

また海がない内陸部ではバスよりキャットフィッシュ(なまず)が食用として釣られるケースも多いようです。キャットフィッシュもルアーで釣れるので面白いですよ。(バス専門でしたら外道ですが・・)そうですね10人中6,7人がバスってとこでしょうかねぇ
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この回答へのお礼

やはりバス釣りの人気が高いのですね。
なまずは‥たしかバスと生息域が似ているのでしたっけ?そちらも面白そうですね。
回答ありがとうございました

お礼日時:2006/01/17 10:08

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