プロが教えるわが家の防犯対策術!

 今度,初めて自作パソコンを作ろうと思っているのですが、
自作パソコンをやってる人が僕の周りにはいません。
 そこで,初心者が間違えやすいミス、注意点などをご存知の方は教えてください。
 また、まだパーツを買っていないのでお勧めのパーツの買い方、
お勧めのパーツ、お店などの情報をご存知の方も良かったら教えてください。
なお、僕は東京23区内に住んでいます。
たくさんの質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 みなさんがそれぞれ適切なのアドバイスをされてますので、出る幕はないのですが、少しだけ補足を。



 電源は余裕のあるものを選ぶこと。ATX2.03以上で特に駆動系のデバイス(ハードディスクやCD-ROMドライブ)を多く積む時は、それに見合った容量と信頼性の高いものを。ケースと電源は使い回しがきくし、一番金をかけたいところですね。

 最近の安いケースにはリセットスイッチやハードディスクの動作LEDがないものがあります。これは避けてください。また電源には背面にトグルスイッチがついているものを選んでください。

 また、安いケースは特にAGPカードをビスで固定したときケツのほうが持ち上がってしまうこともあります。こういう粗悪品は避けましょう。(もうないとは思いますが)

 マザーボードを固定するときは、全部いっぺんにビスをしめるのではなく、最初はゆるく止めて置いてAGPカードと一番下のPCI(ISA)カードをいったん固定してから、マザーボードのビスを増し締めすること。マザーの上に絶対に汗やものを落とさないこと。

 最近のハードディスクのフラットケーブルには極性があります。間違えても動きますが、本来の速さは出ません。一般的には青いコネクターがマザーボード側です。くれぐれもコネクタを指す向きにも注意して。

 フラットケーブルははじめから自作しないこと。取り回しは十分配慮して、ケース内の空気の流れを阻害しないように、なるべく短いものを使い、とり回しには注意して。フラットケーブルを先にFDドライブなどに取り付けてからケースに入れ込んだ方が、ピンを曲げるなどの事故を防げると思います。

 CPUファンには向きがあります。方向を間違えると、エラいことになりますので気をつけて。また、ファンの取り付けは結構力仕事ですので、マザーに取り付ける前にトレーニングをした方がいいかも知れません。熱を伝えるシリコン剤を使うときは(使った方がもちろんいいが)、つけすぎないように。接点復活剤などは使用禁止グッズです。

 メモリスロットは全部を使わないこと。512MBの時は256MBを2枚さすこと。メモリが余ったからといってスロットを全部使うと不安定になることがあります。

 マザーボードはBIOSのデータを蓄えるROMチップを2つ積んであるものなど、BIOSのアップデートの時に事故に対して対策がしてあるものを選んだ方が、あとあとよいと思います。アップデート中に停電や瞬断など絶対ないとは言い切れませんから。

 もし立ち上げたとき何らかのトラブルに見舞われたときシステムスピーカーから断続的にアラーム音が発せられます。電源を入れる前に、その種類を把握して置いてください。対応が早いので。分からないときは買った店の人に聞かれるとよいでしょう。最初にピポッという音が鳴ればOKです。何も聞こえないときはすぐに電源を切ります。
 
 組上がったらまず、パーティションもOSも一つにしてトライアルセットアップで動作確認をします。もしパーツに初期不良があった場合、もたもたしてると交換に応じてもらえないこともあります。このサイトを見ても分かる通り、パーティションを切ったりデュアルOSにするとトラブルに遭う確率が大きくなります。まずしばらくは、慣れるまででもシンプルな構成で使いましょう。

 ドライバのインストールには順番があります。PCIカードなど起動に関係ないデバイスは何も挿さず、最小限起動できる環境のみでOSをインストールします。そのあとマザーボードのドライバ、ビデオカードのドライバという順序を必ず守ってください。コントロールパネルのハードディスクのプロパティにDMAのチェックボックスが現れたら、マザーのドライバのインストールの失敗です。

 そのあと、システムに近い順からPCIカードを挿していきます。電源を一回一回切って1枚ずつ挿しながらドライバーをその都度インストールします。もし相性問題があるならこの時分かる可能性も高いですから、面倒ですがこのやり方は、決して無視しないようにしてください。

 HDの電源は動作中は決して抜かないでください。抜いたとたんに数百ボルトのサージがすべてを破壊します。(経験者語る)

 バルクのパーツはドライバーがネット上にない場合もあります。買ってきたらデジタルカメラなどで、付属品やドライバの収まったCD-ROMなどを全部並べてデジカメなどで撮影しておくと良いでしょう。バルクは、あとでどのCD-ROMだったか、よく分からなくなるんです。

 ハードディスクは、特に7200回転のシーゲートの製品を使うときは専用のファンを使ってください。できればケース内にステイを設置して縦(ケースを建てたときに横長になるよう)周囲から離して固定した方がいいと思います。決して3.5インチのシャドウベイに他のデバイスとくっつけて設置しないようにしてください。

 各パーツやソフトのユーザー登録は速やかに行うこと。百円ショップなどでクリアファイルを一冊用意して、その中に領収書、保証書、登録証の控え、マニュアルなどを整理して入れておくとあとあと便利です。 

 ショップは信頼できるところを作っておいた方がよいでしょう。何かあったときに親身になって相談に応じてもらえるようなところをです。しばらく通っているうちに分かります。

 はじめはDURONあたりからはいった方がいいかも知れません。自分の力量に応じたスペックで始めることをお勧めします。逆に、このサイトやいろいろなBBSでトラブルの少ないパーツを購入前に調べておくという手段もあります。ショップの店員さんが詳しいと思いますので、サウンドカードやビデオカードなどは目的をはっきりして伝えるとよいと思います。

 パソコンはご存じの通り、非常に陳腐化が早い商品です。せっかく作っても使わなければ、投資した価値がどんどん失われて行きます。一度作ったら、めいっぱい使い倒しましょう。

 これは個人的な経験の集大成でして、最近のものには通用しないかもしれませんが、その時は御容赦を。

 この手の質問では、長い文書でいつも思い切りはずすので自信なしにしておきます。何かお聞きになりたいことがあったら補足欄でお尋ねになってください。
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この回答へのお礼

たくさんの書き込み本当にありがとうございます。
あと、メモリーには何個か種類がありますが、
それぞれ、どのように違うのですか?
いろいろすいません。

お礼日時:2002/01/09 17:39

基板の電子部品(配線を含む)に手を振れない事


基板は.両端(端子に手を振れない)から挟むように持つ事
静電気の発生しやすい服装は避ける事.
本体に最初にアース線をつなぎ.何をするにしても.最初に本体に触ってから.他のものに触る事.
物を落とさない事.
低価格な部品(コード等)は複数購入する事(おかしいと思ったらば即交換)
ボードは最初から追加せずに.最小システムを組んで(動いて)から.追加する事

でしょうか。もっとも.既に持っている機械の改造(機能増強)経験があれば.釈迦に説法になってしまいます。
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私も、「chikusuke」さんと同じく、少し古めのものをお勧めします。



理由は、
「東の正横綱」とにかく、安い。最新のものより確実に安いです。
「西の正横綱」ドライバーの不具合の修正が行われている。

CPUは好みで。
ちなみに、私はインテル嫌いなのでAMD一本ですが。
インテルであれば、セレロンの1GHオーバーを。
AMDであれば、デュロンの1GHオーバーを。
この辺が、価格も手ごろでよいかと。

ディスクは、目的によって違いが出ます。
ビデオ編集をしたいなら、容量の大きい早いものを。
とにかくデータ量が多い場合は、遅くても容量優先で。
ゲームをして、ビデオもチョット遊んでみようというなら、40GBの早いヤツを。

ビディオカードは、6000円から15000円の間で、売れているヤツを、店員さんと相談して。

ドライブは、目的によって。
CD―ROMであれば、バルクの安いものを。
自分専用CDを作りたいなら、CD-RWを。
ビディオディスクを鑑賞したいなら、DVDを。
お金に余裕があるなら、CD―RW・DVD―ROMのコンボを。

マザーは、CPUを決めてから、対応製品を、店員さんと相談して。

メモリーは、マザーが決まれば必然的に限定されます。
容量は256MB以上。

音源は、マザーオンボードではなく、内蔵製品を。
クリエイティブ製品は無難かも。
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こちらのサイトだけでなく最近では組み立てキットといわれる一通り


そろったものがうられています。
パーツの相性、不具合を事前に解決しているので安心です。しかしあくまで部品ごとの保障になるので、実際、購入されるときは、お店で気になるところを直接、相談されることをお勧めします。
私も初心者ですが、日本語の解説書もついていて、VIOSの設定なんかも簡単にできました。

参考URL:http://www.faith-go.co.jp/
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本はいろいろ出てるので、読んでみて自信があるならやってみる。



だけど、よくわからないならさらに調べて、無理そうだったら

諦める・・・かなぁ。

動かなくとも、メーカー製みたいに保障はないしゲームなんかも

サポート対象外だったりしますから。

あと、失敗したりトラブルに見舞われてもそれを楽しむ位の余裕

も必要かと。(精神的・金銭的に)

お勧めの買い方は、とりあえず新し過ぎるのもは手を出さず、それなりに

価格もこなれたパーツで組むことですね。

ケースは近場の店で買い、それ以外のパーツは秋葉で見て回るのが

いいんじゃないですかね。(ケースはでかいよ。車がないとつらいかも)
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
僕は電車で行こうとしてたんですが、ケースはでかいんですか?
それでは車でいくことにします。

お礼日時:2001/12/26 20:54

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