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 ガンダムで、ジオンはグフとかゲルググとか、
けっこー主力機の量産化に成功していますが、
連邦はジムくらいしかできてないよーに思います。

 リ・ガズィも結局量産化できなかったよーですし、
リックディアスくらい量産化できそーなもんですが、
何で連邦(とゆーか主人公所属部隊)は機体の量産化が
下手なんでしょう?

 RX-78とかマーク2とかリックディアスとか、
3台で満足感が否めませんが、何か理由があるのでしょうか?

A 回答 (10件)

…ジムってすげぇ強いんですが。


運動性や反応はともかく、ビーム兵器を標準装備しているジムは一年戦争期においては非常に高性能な機体です。
ゲルググには劣るんでしょうが、グフだのドムだのの数段上を行ってます。
いろんな種類を作らなくても、ジム一種あれば概ね事足りるのですよ。
第一、数がものすごいです。ジムの実践投入数は、ザク+グフ+ドム+ゲルググ+その他もろもろの合計数よりはるかに多いです。

ついでに言うと、ガンダムとかはあくまで実験機なのですが…
RX-78は(少なく見ても)3台ありますがジオングやギャンは一機のみですよ。

などの理由から考えるに、連邦の方が量産上手だと思います。
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この回答へのお礼

 ジムってすげぇ強いんですかΣ( ̄ロ ̄lll)
 色んな種類作らなくてもジム1種あれば概ね事足りる、と。
数もすんげぇ多いんですね、知らなかった。

 故に、連邦のが量産上手だと。
 説得力のあるご回答ありがとーございました。

お礼日時:2006/01/29 16:59

リ・ガズィの量産化について疑問をお持ちのようなので、絞ってお答えします。


結局の所、「一機あれば充分」な機体だったのですよ。
まず、多彩な兵装オプションが特徴ですね。BWSを始め、同時にすべては運用できないほどのバリエーションがあります。これは逆に言えば、他のMSに比べて「使わない(使えない)兵装」が多いという事でもあります。これを量産ベースに移した場合、同じ規模の艦隊で運用可能なMS数が低下する訳です。全体的な戦力としては低下するという理由が一つ。

そして機体単価の向上があり、せいぜいが小反乱程度しか予想していない地球連邦政府にとって、リ・ガズィなど「軍人の高価なおもちゃ」でしかありません。

また、意外と運用の幅が狭いというのも量産化を妨げます。リ・ガズィは明らかに「攻撃型MS」です。ところが時代は「泰平の世」であり、攻撃型MSを大量配備する時代ではありません。

結果、高くて使い道が少なく、綜合戦力の低下するリ・ガズィは量産化の道を絶たれる事となります。

時代はジェガンのような「安価なマルチロール機」を求めていたのです。
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この回答へのお礼

 なるほど。リ・ガズィは時代背景と機体の特徴の問題から量産化するメリットが見えなかった、と。

 皆さんのご回答のおかげで、ジオンを始めとする敵側はどんどん新型MSを投入して量産化も実現してるのに、連邦の主人公の属する部隊は最初から最後までほとんど同じ戦力かバージョンアップ程度で対応する謎が解けました。
 別に連邦が量産下手なワケではなくて、ボクの発想が逆だったんですね。
 良回答と次点しか選べないのが申し訳ないくらい、たくさん説得力のあるご回答をお寄せいただき、本当にありがとーございました。

お礼日時:2006/02/05 14:51

 #7です。



>ところで、ボールって何なんでしょう?

 私の回答文にはボールは出てきてませんが、せっかくなのでお答えします。
 ジムも十分な数があるわけではなかったので、船外作業用のカプセルを簡易的に武装して支援用の機体として投入したのがボールです。
http://www2.plala.or.jp/kobaruto/shiryou.htm
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この回答へのお礼

 ボールにもちゃんと物語があるのですね。
 さすが、バンダイ。
 ご回答ありがとーございました。

お礼日時:2006/02/05 14:42

圧倒的に連邦の方が優れているでしょう。


ジムは確かに、ゲルググなどと比較すれば性能は下でしょうが、ザクよりはいいでしょう。ビーム兵器も標準装備みたいですし。
単一機種で短期間で大量配備して効率よく活用する。
これが量産兵器の基本です。
部品も一緒、兵器換装も容易。パイロットも機種乗り換えてもすぐに慣れるし、ちょっとした対応で局地戦仕様が完成。これはジムがいかに量産機として優れているかの見本です。
ジムを上回る量産機はザクしかないでしょうが、ザクじゃもうやっていけない時代になったんですね。
ジオンはザクのあとを継ぐ、次期主力MSのゲルググを早く投入できなかったのが痛かったです。
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この回答へのお礼

>部品も一緒、兵器換装も容易。パイロットも機種乗り換えてもすぐに慣れるし、ちょっとした対応で局地戦仕様が完成。

 ジムってすげぇんですね(≧▽≦)
見くびってました。

お礼日時:2006/01/29 18:06

 量産化ということに関しては、すでに回答があるとおり、連邦側の方が上手だったと思います。

戦争は、何よりも物量が物をいいますから、いくら高性能でも十分な数を配備できなければ意味がないです。
 また、高性能な機体はその分整備性が悪く、稼働率が低いという問題もあります。機種が多ければそれだけ共有化できない部品が多くなり、補給の手続きも煩雑になって、現場が混乱しやすくなります。出来るだけ基本的な機体を共通化し、整備性を挙げることも量産化に於ける重要な課題なのです。

 ジオンがあのように多彩な機体を投入したのは、ガンダムの存在があるでしょう。例え一機でも高性能な機体があれば、戦況に大きく影響する、と考えたのだと思われます(もちろん大きな間違いですが)。レビル将軍の「ガンダムが呼び水になった」という台詞がそれを証明しているかと思います。

 スポンサー(おもちゃや)の意向もあるでしょうけどね・・・
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この回答へのお礼

>機種が多ければそれだけ共有化できない部品が多くなり、補給の手続きも煩雑になって、現場が混乱しやすくなります。出来るだけ基本的な機体を共通化し、整備性を挙げることも量産化に於ける重要な課題なのです。

 そこんとこ考慮しても、ジムは秀逸ですね。
 ところで、ボールって何なんでしょう?

お礼日時:2006/01/29 18:04

既にたくさんの解答が付いていますが少し補足させていただきます。



まず根本的にガンダムシリーズはほぼ全てが試作実験機です。
設計通りに作動するか等の確認の為の実験専用として製作されているのです。
(本来、実戦投入は想定外であくまで活動データを収集する為の物なので何十機も造りはしない訳です;3機でも多い方)

【リック・ディアス】については小隊行動を取っている為の誤解でしょう
通常のMSの運用は1個小隊3機編成で行われています。
(実際問題として中隊規模の12機編成が効率の限界)
生産数は確かに数十機程度ですが【グリプス戦役】時は小規模部隊による
局地戦が殆どだったのでアノ時代は極一部の正式採用機以外はその生産数は100機に満たないんです。

【リ・ガズィ】は予算の関係と言う表向きの理由以外にも
ニュータイプであるアムロに対し連邦政府の上層部が新型機を与えるのを強固に反対した為です。
(まぁ実際問題予算で四苦八苦している所は現実では多過ぎますがね)

あと、実も蓋も無い話をすれば主人公側の人間は少ない方が製作の手間が少なくて済むからなんですよね
よって主人公サイドのMSは極小数しか画面に出て来ない訳です。
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この回答へのお礼

 リックディアスって3機じゃなかったんですか?
 クワトロとアポリ(うろ覚え)と…あと1人誰だっけ?
3機で行動してて、途中で1機やられちゃったイメージしかありません。
 数十機もあったんですか、失礼しました。
 でもアニメで他にリックディアスって登場しましたっけ?

 リ・ガズィが量産されることとアムロに新型機を与える問題は
別だと思うんですけど、予算の問題で量産ベースに乗らなかったんですか?
 リ・ガズィが量産されたらアムロが「量産機に乗るなんてイヤ」
ってダダこねて新しい試作機を与えねばならないんでしょうか?

 身も蓋もない話をしちゃうとアレなんで、リ・ガズィの補足をいただけると嬉しいです。

お礼日時:2006/01/29 17:42

一年戦争時の連邦量産となると


有名どころだと
ジム
ジムスナイパー
ジムキャノン
ジムコマンド
ジムスナイパー
ジムカスタム
量産型ガンキャノン
量産型ガンタンク
陸戦ガンダム
陸戦ジム
などなどありますよ。

>リ・ガズィも結局量産化できなかったよーですし、
ですが、量産型νガンダムというのも
存在します。

>リックディアスとか、
>3台で満足感が否めませんが
エゥーゴの量産型はネモです。
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この回答へのお礼

 ネモっていましたね!

 ジムスナイパー・ジムキャノン・ジムコマンド・ジムスナイパー・ジムカスタム・量産型ガンキャノン・量産型ガンタンク・陸戦ガンダム・陸戦ジム、量産型νガンダム。

 たくさん教えていただきましたが、これらの機体って、実際のアニメでは登場しないおもちゃ売り出し用ですよね?

お礼日時:2006/01/29 17:24

ジオンは、開発に資金と資源を回してしまう事で量産出来なかった。


連邦は、RX計画のみで基本は物量作戦。
ボールとジムの圧倒的な物量作戦でア・バオア・クーが陥落したとされてる見方がされています。

試作機から量産に移るまで実際は驚くほど期間がかかります。
戦争中の状況で新兵器を量産化するのはありえない事です。
ジオンは、ドムやゲルググを量産したというよりは量産せざる負えなかったのだと思われます。
もはや圧倒的な数で迫る連邦に数で対抗出来ないのだから…。
そういった妙なリアリティがあるから20年以上経った今も尚語られるのです。
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この回答へのお礼

>ジオンは、ドムやゲルググを量産したというよりは量産せざる負えなかったのだと思われます。
>もはや圧倒的な数で迫る連邦に数で対抗出来ないのだから…。

 なるほど、説得力あるご回答ありがとーございます。

お礼日時:2006/01/29 17:19

実のところ、本当に「量産上手」と言えるのは連邦側です。


ジムくらいしかできていない、言い方を変えれば、ほとんどのジオンMSを上回る機体を量産化している訳です。実際、終盤のソロモン、ア・バオア・クーでは、ジムがリック・ドムやザクを圧倒して経過しています。
戦場を選ばずに高性能を発揮できる機体を量産ベースに載せているので、連邦軍の方が量産上手でしょう。

リック・ディアスは量産ベースに乗っています。ただし、連邦軍の制式機ではありません。あくまでもアレはエゥーゴ(反連邦政府運動)の機体です。当然ですが、連邦として量産ベースにはのり得ません。

RX-78は量産化されて、制式番号RGM-79になっています。誤解の無いよう。RX-179はグリプス紛争当初はまだしも、中盤から明らかに「旧式化」しています。量産化される訳がありません(それ以前に、エゥーゴがティターンズの物をかっぱらってきただけなので、量産化はしたくても出来ない)。

でも、お願いですから主人公の所属組織がどういう組織なのか位はちゃんと見てください。
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この回答へのお礼

>ジムくらいしかできていない、言い方を変えれば、ほとんどのジオンMSを上回る機体を量産化している訳です。
 なるほどですね。

 リ・ガズィが結局量産化されなかったのも、ロンドベルが連邦軍の中で非主流派だったからですか?

お礼日時:2006/01/29 17:14

やっぱり、敵(といってどうなのか?)は大量。


見方は少数のほうが良いんじゃないですか?

要するに大人の都合じゃないですか(笑
最近のものしかちゃんと見てないのであれですが

ジムやられる→ガンダム颯爽と現れる→敵撃破で
一騎当千→ガンダムの強さが際立つみたいな

もしまじめにアニメ内での設定で考えるなら
たしかジオンのほうがMS早く作ったりしてることから
連邦は量産期を作るのは下手だと思います。

ジムも実際はもうちょっと強化されてから投入予定だとどこかの掲示板に書いてありました。

あとボールとか量産してましたね。
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この回答へのお礼

 設定やおもちゃの売り出しといったアニメの都合が大いに関係
してることは分かった上で、後付けながらガンダムは細かい設定を
つじつまが合うように説明するのがうまいので、何かあるのかな?
と思って質問しました。

 ご回答ありがとーございました。

お礼日時:2006/01/29 16:54

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