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ポリフェノールとは「活性酸素」を取り除く成分の総称で、赤ワインポリフェノールや植物ポリフェノール・・・色々ポリフェノールはありますが働きは同じ。これは正しいですか?

A 回答 (4件)

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この回答へのお礼

分かりました^^ありがとうございます

お礼日時:2006/02/07 18:49

どちらも間違い。

活性酸素を取り除く総称なら「抗酸化物質」とでもいった方がいいでしょう。抗酸化物質はポリフェノールだけではありません。私も詳しくありませんが、数千種類のポリフェノールの中には様々な性質のあるものがあるでしょう。抗酸化物質とも限らないと思いますし、様々な薬理作用のある物質があると思います。
 サポニン配糖体などもポリフェノールの一種と聞きました。咳を止めたり、血圧をあげたり、血圧を下げたりと色々な薬理作用のあるものもあります。イソフラボンもポリフェノールの一種のようです。女性ホルモン様の働きがあります。


http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage132.htm

参考URL:http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage132.htm
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正しくないと思います。


ちょっと記憶に頼った回答なので後からちゃんとした回答者さんが答えてくれると思いますけど。

活性酸素を取り除く成分の総称っていうものは特にありません。よく言われるのは抗酸化物質や活性水素ですが、活性水素はもちろん抗酸化物質の中でも除去メカニズムはそれぞれに違うので、総称と言ったものはやっぱり無いと思います。
なので認識としては「フラボノイドの一種であるポリフェノールに抗酸化効果が認められている」ぐらいじゃないですかね。

ちなみに活性酸素除去効果のあるものを思いつくままに書くと
ビタミンC ビタミンE コエンザイムQ10 αリポ酸 カロチノイド(ルテイン リコピン アスタキサンチン ゼアキサンチン αカロチン βカロチンなど) フラボノイド(ポリフェノールなど) SOD グルタチオン 
まだあると思いますがポリフェノールは一部にすぎません。

また、ポリフェノールにも種類はありますが(カテキンとか)、赤ワインポリフェノールとか植物ポリフェノールとかいう名称はありません。あれは商品CMとか番組上で何由来のポリフェノールかを表しているだけです。色々なポリフェノールの働きですが、似ているでしょうが、全く同じと言うことはないでしょう。
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少し本題とは離れるかもしれませんが、「ポリフェノール」というのはさまざまな物質の総称です。

この中にカテキンやタンニンなども含まれます。「植物ポリフェノール」や「赤ワインポリフェノール」という物質があるわけではなく、それらの材料から抽出したポリフェノール類をまとめてそう呼んでいるだけです。

ポリフェノールが注目を集めている一番の効果は「抗酸化作用」です。この作用は自分自身(ポリフェノール自身)が酸素と結びつきやすい性質をもっていることに起因しています。つまり、酸素をポリフェノールが捕まえてくれるおかげで、その他の物質は酸化されにくくなるのです。

「活性酸素を取り除く成分の総称」が「ポリフェノール」なのではなく、ポリフェノールの持つ作用の一つに「活性酵素を取り除く」というものがあるということだと思います。また、「色々ありますが働きは同じ」というのは、この抗酸化作用に関しては「正しい」と思いますが、すでに書いたようにポリフェノールはさまざまな物質の総称ですので、すべての働きが同じ、というわけではありません。
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