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以前、時代劇の賭博シーンで、最初に胴元がわざと負けて、カモに自信をつけさせていました。これって、何ていう名前の手口なのですか?

A 回答 (3件)

練習すると、サイコロの目を自分でコントロールすることができるそうです。


ほんまかいな、と思う人は多いと思いますが、本当です。
物理的にはサイコロの目は手を放れた瞬間に決まります。壺がある場合は、壺の中でのことがありますのでより難易度は高いですが、可能です。
実際、適当におかれたサイコロをコップにとって、全てのサイコロで1の面を上にして積み上げる、などをする技は時折見かけますね。

さて。
ご質問の
> 時代劇の賭博シーンで、最初に胴元がわざと負けて、カモに自信をつけさせ
ということですが、普通は(胴元ではなく)壺振りは丁半を自由に左右できるので、これはイカサマでも何でもなく、単なる心理戦です。なので特別な名前は付いていないと思います。
強いていえば「つり」ですか。

もう一ついえば、丁半博打は普通、壺振りが振ってから張るものですので、振った後にサイコロの目を変えるようなもの(これをイカサマという)を別にすれば、特定の相手に勝たせるようなものはありません。
これも心理戦ですね。

もっとも、毛返しに代表されるように、イカサマも山ほどあります。
ただし、このようなイカサマも、自分の振ったサイコロの目が丁か半かが分からなければイカサマも出来ませんので、基本的に自分が振ったサイコロの目がどちらかが分かっていることが前提となります。
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この回答へのお礼

面白いですね。びっくりです!確かにジャンケンでも同じ手をそう何度もだすはずはないとか考えちゃうこともありますしね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 23:24

宮武外骨(1867~1955)著「賭博史」(1923,大正12)から抜粋、編集した「刑罰・賭博奇談」(吉野孝雄編、河出文庫1998)中の「賭博語彙」に、


「枕  詐欺賭博師が初め故意に負けること」
とありました。

これだけしか記述がないので、語源や使われた時代、場所、賭博の種類などはまったく分かりません。
ですから、ご質問のような手口が「枕」と呼ばれたことがあったかどうか、自信はありませんが。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。面白い本をお持ちなのですね。勉強になりました。

お礼日時:2006/02/10 22:05

いんちき賭博のことは「いかさま賭博」とか「いかさま博打」と言いますが・・・・。


それでしょうか。

経験? ギャンブラーでないので、「なし」です(笑)

海外旅行先の犯罪にもあります。

参考URL:http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=20 …
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この回答へのお礼

へぇ~、日本でもタイでも今も昔も、人のやることは変わらないんですね~。プロ野球でもそれにちかいことはあるんでしょうかねぇ?わざと1番、2番バッターにカーブで空振り三振させておいて、自信をつけたピッチャーが不用意にカーブを投げてしまったりとか。とにかく、ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 23:11

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