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BSEの問題になってニュースになったときにイギリスでのヤコブ病でお子さんを亡くされた家族が「アメリカはBSEについて何も考えていない」という意見がでました。今更ながらアメリカのBSE対策は大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (9件)

大丈夫ではありません。

先日もBSEかもしれないへたれ牛を食肉として流通させてしまっていたことがわかりました。
食肉業界の力が強く、政治家もきびしいことが言えないのだと思われます。
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この回答へのお礼

日本の対応も遅いようですが、やはり政治家の影響ですか?

お礼日時:2006/02/14 10:03

現在のアメリカの輸出条件は、輸入条件も月齢20ヶ月以下の特定危険部位を取り除いたものとなっていますが…


・特定危険部位が混入していた
・しかもそれがたった0.5%の抜き打ち検査でも見つかった
・月齢20ヶ月でもBSE発症例は存在する
・月齢20ヶ月以上の場合もありうる
(軟骨から科学的に月齢を判断し、高い精度で排除できると言われているが、低い確率ではあるが判断が誤る可能性がある)

個人的にはですが、これらのことを考えるとやはり全頭検査をしてもらわない限り安全とはいえないような気がします。
(全頭検査をごまかされたら、もう何も信用できなくなりますが)
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海外に在住していると、いくら米国が戦後の政策で日本を駄目にしようとしていても、まだまだ他国民から比べると高レベルだと思えます。


勿論教育もあるでしょうが、どうも生まれつき違う気がします。

で、
>今更ながらアメリカのBSE対策は大丈夫なのでしょうか?
⇒駄目でしょうね。 米国はまるっきり低レベルと凄い天才とが居る国で、国民は二等兵から元帥までが混在しているわけで、日本の様に多くが軍曹・少尉レベルとはまったく違います。
で、あの手の仕事はあまり天才・将軍レベルがやるものではないですから・・・。

日本にこの間輸入されて、市販は凍結されているでしょうが、一部は既に出回っているそうですし、牛肉と其の加工品は食べないほうが良いでしょう。
日本人も自分さえ良ければってのが多くなっていますから、誤魔化して使ってしまうかも知れません。

牛肉が食べたくなったら、オーストラリアへ行って食べるほうが良いかと思います。(^_^;
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この回答へのお礼

>⇒駄目でしょうね。 米国はまるっきり低レベルと凄い天才とが居る国
>で、国民は二等兵から元帥までが混在しているわけで、日本の様に多くが>軍曹・少尉レベルとはまったく違います。
>で、あの手の仕事はあまり天才・将軍レベルがやるものではないですか
>ら・・・。

お国柄はともかくBSE対策はしっかりしてほしいです。お国柄の表現がわかりやすかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/14 10:07

がると申します。


個人的見解ではありますが。
・生後二十ヶ月云々に根拠がない(感染が現在発見されていないことと感染しない事と以下略)
・そもそも、多くの食肉業者は正確に月齢を把握しているわけではない
・洗いもしないチェーンソウで脊髄切りまくってれば危険な液が以下略
その他諸々ありますが。
きっと大丈夫なんでしょう。大丈夫って言っているわけですし。その根拠がたとえ「政治に深く食い込んだ食肉業界の思惑」に拠るものであると仮定しても :-P

私は絶対に食べませんが。
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やはり狩猟民族なのでしょうね.車の事故より低いのだとか,よろよろした牛を平気で食べる民族できっと丈夫なのでしょうね.昔,農林大臣が食べてこれは平気だと言ってましたが,米牛はやはり米人用なのでしょう.



一般の日本人にはやはり和牛が宜しいようですね.
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アメリカの畜産業界は、日本の畜産業界のように政治力を持っています。

特にブッシュの共和党には。
ブッシュも牧場主ですからね。

日本の牛と同じように、アメリカの牛も非常に危険です。
対策は、日本が少しまともですが、大差はありません。

牛肉を食べるには、相当の覚悟が必要な時代になりましたね。
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対策では大分差がありますよ。


アメリカでは検査の値にも現れないので情報が不明確です。
歩行困難牛29頭(うちダウナー牛20頭)の「食ルート混入」をアメリカ農務省監査官事務所が認めましたが、BSE陽性はたったの1頭しかありません。
それに対し日本では肉牛については危険な症状があらわれていない牛に対しても全頭検査が行われ、BSEと診断された牛は20頭を超えます。
#6さんはあちこちで日本の方が危ないと言ってきたみたいですが全然そんなことはありません。
ちなみに欧州委員会はヨーロッパに輸入される牛肉の中ではオーストラリア産が最も安全だと評価しているようです(アメリカ産はオーストラリア産の2ランク下で、リスクがあると評価されています)。それに次ぐのがスウェーデン、ノルウェー産です
http://www.efsa.eu.int/press_room/press_release/ …
オーストラリア政府は、オーストラリア産はBSEはおろか口蹄疫すら発生していないと宣伝しています。
ちなみにイギリスでは数十万頭の牛に陽性が出て、150人以上が死亡しています(今では英国政府も民間業者も相当な神経を使っていると思いますが、これは悲劇です)
ちなみに私は昨日の夕食にオーストラリア産のステーキを喰ったばかりです。
ご参考までに
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この回答へのお礼

具体的に説明されていたのでわかりました。ありがとうございます。
オーストラリア産といえばアメリカはオーストラリア産の牛肉を食肉として輸入しているときいたことがあります。日本への輸出分ぐらいだそうです。
やはりオーストラリア産なのでしょうか??

お礼日時:2006/02/14 10:11

在米の者です。



>今更ながらアメリカのBSE対策は大丈夫なのでしょうか?

大丈夫ではありません。
日本は消費者の牛肉離れの経験から牛に対する全頭検査まで行っていますが、アメリカはほとんど何もしていないといっても過言ではないと思います。

一応、アメリカでも検査はしていると言ってますが、全体の数からすると微々たるものです。
日本はBSE牛を見つけるための検査なのだと思いますが、アメリカのやっていることは単にポーズだけのものであって、限りなくBSE牛を発見しないようにしている検査制度なのだと思います。

日本では子牛の誕生からその牛の記録がなされますが、アメリカの牧場では子牛の正確な誕生日すら把握されていませんので、月齢20ヶ月とか云っても正確である筈がありません。

アメリカの一般国民は今のところBSE問題を身近な問題として考えていないので、平気で毎日牛肉を食べていますが、はたして今後どうなるのか不思議です。

日本の対応はひょっとして心配し過ぎではないかとも思いますが、現状ではしっかり検査されている日本産の牛肉の方がアメリカ牛よりも遥かに安心と云えるのだろうとは思います。
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この回答へのお礼

>アメリカの一般国民は今のところBSE問題を身近な問題として考えてい>ないので、平気で毎日牛肉を食べていますが、はたして今後どうなるのか>不思議です。
いろいろな祝いごとでステーキを食べる習慣があるから結構気をつけていろとおもっていましたが、身近に感じていないのですね。貴重な意見ありがとうございます。病気がでてしまうのは仕方がない(原因がわからない部分があるから)けど、後世によい食品を残す意味では今をしっかりしなければと思います。いろいろな意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 10:16

再び登場です


>いろいろな祝いごとでステーキを食べる習慣があるから結構気をつけていろとおもっていましたが、身近に感じていないのですね。
いや、そんなことはないと思いますよ。だから(日常的に牛肉を消費する習慣がある)こそ、「心配してもしょうがない」と思うのだと思います。「安全だ」と言い張るのは食肉業者と政府関係者あるいは政府に絶大な信頼を置いている人だけだと思います
「心配してもしょうがない」「心配しすぎ」と考える人はいても、「安全だ」と思う人の数はそう多くはないと思いますよ。
*知り合い(単なるペンフレンドですが)のイギリス人は、「必ずしも安全でないかもしれないが心配したって始まらない」と言ってました
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