プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

去年の暮れにマンションを購入しました。
銀行の住宅ローンを組み、団信にも加入しました。

その場ではきちんと説明を受けて購入に至ったわけなのですが、新居での生活も落ち着き、色々な書類を確認しながら整理したり、こちらのサイトを閲覧してたらわからない点が出てきました。

私の中では“団信に加入していれば不慮の事故、死亡時に返済義務がなくなる”という程度しか認識しておりませんでしたので。。。

●他の方の質問(No.1956816)にあったのですが、団信に入った時に生保の見直しをする、団信と被る補償ははずしてしまいましょう、というような内容があったのですが、うちの場合、団信の保険証書がないので契約内容の詳細がわかりません。よって、生保との見比べができません。
団信の保険契約者は銀行、被保険者は主人です。この場合、うちには保険証書のようなものは届かないのが普通ですか?

こういう事をご存知の方、詳しい方、教えて頂けませんか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

団信は、受取人が銀行になっていて、保険金額は銀行の残債と一致している特殊な保険です。


保険証書はありません。
被保険者が死亡または高度障害になると保険金が銀行へ支払われます。
銀行がとりっぱぐれを防ぐための保険なのですが、銀行はお金がもらえればいいので、
保険金が払われたところでローンは消滅し、住宅はご遺族のものになります。

生命保険は、残された遺族のための保険です。
ご主人が亡くなった後、質問者さんが働くのか、いくら稼げるか、家を売るか住み続けるか、実家に戻るか、ライフプランを考えます。
その必要な資金から、公的保障を差し引き(日本では遺族年金など会社員の残された妻子には保障があります)、それでも足りない金額(必要保障額)を生命保険として民間の保険で掛けます。
(手厚い公的保障があることは保険会社はあまり言わずに漠然とした不安感を煽っています)

漠然と「○千万」では、本来はないのです。「収入の○%を保険料にまわす」「昇給したら保険を大きくする」といった発想もみかけますが、誤りです。
一方、結婚・子どもの誕生などの時には増額、住宅ローンによる住宅購入・子どもの独立などの際には減額します。

残される遺族が必要とする生活費には家賃があります。生活費の結構な部分を占めると思います。
しかし、団信が組まれているので、ローンは消滅し、家賃も不要となります。

ご主人亡き後のライフプランを設計する際に「家賃がかからない」とすると、
「必要保障額(足りない額)」はかなり減ることになります。
そのため、生命保険(死亡保険)の減額見直しとなるわけです。
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この回答へのお礼

詳細をありがとうございます。

住宅購入・団信加入は初めてでしたので、保険金の流れは理解しておりましたが、他の質問・回答をみてるうちに、不安になってきました。

これで理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 19:10

見直すも何も団信の場合には細かな話があるわけではなく、単に保険が下りる金額だけの話です。



平たく言えば現在の生活費にはローン費用が含まれていますが、それがいらないのだから、現在の生活費維持に必要なだけの生命保険は必要ないというだけの話です。

団信は被保険者は自分であっても、受取人は自分ではなく債権者ですから保険証書は不用です。契約書がそれになります。
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この回答へのお礼

>在の生活費維持に必要なだけの生命保険は必要ないというだけの話です。

そういう意味だったのですね。
団信にも生保のような特約事項等、詳細があるのかしら???なんて思ってました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 19:06

保険証書はありません。



契約書が証書がわりですよ。

この回答への補足

手元にあるのは“申込書兼告知書”だけなのですが、これが証書がわりとということでしょうか?
宜しくお願い致します。

補足日時:2006/02/14 18:59
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