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カレンダーを見ていて、ふと思いついたのですが、曜日の日・月・火・水・木・金・土というのは、日=太陽、月=月、残りは惑星の火星・水星・木星・金星・土星からとられているのでしょうか?

だとすると、惑星の名前の由来(日本の場合)というのはやっぱり陰陽五行の木火土金水からきているのでしょうか。
そう考えると、日=太陽=陽、月=陰、とつながるなぁなんて思ったのですが・・。

見当違いだったら恥ずかしいのですが、ちょっと疑問に思いましたので、何か詳しく知っている方がいましたら、教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

もともとの七曜から天体に対応しておりました。


Sunday (Sun-太陽・日)
Monday (Moon-月)
Tuesday (Tulle-北欧神話のチュール→戦神アレス・マルス) 英語でMarsは火星。
Wednesday (Odin-北欧神話のオーディン、ヴォータン→ヘルメス・メルクリウス) Mercuryは水星
Thursday (Torr-北欧神話の雷神→ゼウス・ユピテル) Jupiterは木星
Friday (Freyr-北欧神話の美神。ただし男性→アフロディテ・ヴィーナス) Venusは金星
Saturday (Saturn-サトゥルヌス) Saturnは土星

こうしてみると、中国の五行はあくまでも「訳語」として用いられただけという事がご理解頂けると思います。「オーディンを初めとする古き神々」が今でも生き残っているのが意外な気はしますね。
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この回答へのお礼

詳しい回答をしていただき、ありがとうございます。
曜日の由来や惑星の名前の由来は、英語の方の意味は把握していたのですが、それが日本語になった場合どうして『日・月・火・水・木・金・土』という言葉を当てはめたのかなぁと疑問でしたので。
あくまでも「訳語」ということで、特に意味はないということで、納得いたしました。

お礼日時:2006/02/15 22:18

陰陽五行説とは関係がありません。

これは古代バビロニアや古代ギリシャの占星術から来ています。
日(太陽)、金星、水星、月、土星、木星、火星の順で七つの星が一時間ずつ守護星として現れます。曜日とはこれらの星が一日の第一時間目を守護する日という意味です。
例えば日曜日の次は月曜日ですが、

1 2 3 4 ... 19 20 21 22 23 24 1
日 金 水 月   土 木 火 日 金 水 月

ということになり、日曜の次の日の第一時は月が守護星になります。したがって月曜日となります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
えっと、質問としては陰陽五行との関係性ではなく、なぜ日本語の曜日に『日・月・火・水・木・金・土』という言葉を当てはめたんだろう?という疑問でした。
私の書き方がわかりにくかったですよね、すみません!
でも、詳しく説明していただいてありがとうございました。

お礼日時:2006/02/15 22:23
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
URL、参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/02/15 22:13

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