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クラリネットのパートリーダーをやっているのですが、パートで行う基礎練習の方法がいまいちわからなく困っているのです。今は、ロングトーン、スケール、タンギングをパートで一緒にやっているのすが、パートの人たちが、これでうまくなってくれるのかが心配です。みんなにうまくなってもらうには、どういった、パートでの基礎練習をしたらいいのかわかりません。パートでの基礎練習は、みなさんのところでは、どういったやり方で進めて、いっているのか教えてもらえませんか?

A 回答 (6件)

私も学生の頃、吹奏楽をやっておりました。


これでも2度、関東大会に出場した経験があります。

当時、担当していたのは金管楽器でしたが、基礎練習はロングトーン、タンギング、アクセント、ブレスコントロール等の基本的なものが主でした。
基礎練時間は30分ぐらい。
朝練がある時は、朝30分の基礎練、放課後30分の基礎練の後、曲の練習といった具合です。

何でもそうだと思うのですが、基礎練習とは毎日繰り返す事で意味をなすものだと思います。
急がば回れです。

まぁ、これでは参考にもならないんで一つ。
基礎練習と言うか、曲の練習なのですが、ビー玉10個とビンを1つ用意します。
そして、苦手なところを上手く演奏できればビー玉をビンに入れる。
10回連続で演奏できれば終了。でも、1回でも失敗したら、ビンからビー玉を全部出して・・・って練習方法を見た事はあります。

まぁ、質も大事でしょうが、最終的は練習量だと思います。
金賞常連校の練習量は凄すぎますもんねぇ。
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中学高校の6年間吹奏楽でクラリネットをやっていました。

練習は厳しく正月2日ほど、お盆2日ほどしか休みのない状態でした。

私の経験では普段パート練習ではロングトーンからはじめました。
それも3音域くらいの幅で。そしてタンギングもいろんなバージョンでやり、それだけでも何時間か・・・・でした。
はっきりいってつまんないなーって思いましたけど、やはり上達するためには何でも基礎が大切です。
基礎をおこたるとすぐ音に現れます。
合奏などがない日は曲の練習はほとんどせず、いつもロングトーンでしたねえ。
でもきっとそのおかげで金賞や優勝を毎年とることができていたんだと思います。
アンサンブルでも金賞は毎年とれていました。
残念ながら夢の全国代会にはいけたことはありませんが、その手前までは何度か行っています。友人も別の学校でやってましたがいつも県大会どまり。でも練習は厳しくないと言っていたのでその違いだと思います。

腹式呼吸のためにジョギングや腹筋なども練習開始とともにやっていました。

基礎練習をコツコツ続け、いつでも練習していた友人は現在プロで活躍中です。
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私はフルート吹きでクラリネットの基礎練には詳しくなく自信がないので注意点を・・・。



まずは「個人」の基礎練ではなく「パート」の基礎練ですので個人的な技術ではなくパートとしての技術をあげるということを意識することが大切です。
パートとしての「音色」「音量」「音程」を統一する『アンサンブル』といった意識が一番近いと思います。

【基礎練を始める前に】
1姿勢・構え方は正しいか
2アンブシュアがきちんとできているか
3楽器・体の状態は良いか
4お腹を使い息がコントロールできるか
この4つを確かめます。

【音の確認】
1音色・音量・音程がパートで一つになっているか
2アタック・コア・リリース(吹き始めから吹き終わりまで)が正しくまた揃っているか
3タンギングの強さや発音はあっているか
4リズムは譜面に忠実で縦がずれていないか

この他クレッシェンドなどの強弱やフレーズなどのことを考えてやると良いですよ^^

私の部活は全国常連校と言われる学校ですが平日の練習が1時間半ほどしかできないため曲は個々に部活時間外で練習し部活時間中はとにかく基礎固めをしていることが全国へいけている一番の理由です。
基礎をしっかりさせないとどんな曲もある程度まででそれ以上は上達できず逆に基礎がしっかりできていると曲のできばえは全く違ったものになります。
パートで一つの音が作れるよう頑張って下さい♪
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こんにちは。


トロンボーン経験者ですので,具体的なメソッドについてのアドバイスはできませんが。

音程・音色・タンギングといった個人の技術的な事を磨くならば,個々がしっかりとしていれば,本当は個人練習の方が効率はよいはずですが,時間や場所の制約があったり,個々のモチベーションにもばらつきがあるときには,パートでまとまってやる事も多くなってしまいますよね(私の場合も中学・高校ではそうでした)。
その時,具体的なメニューの事は別とすれば,

☆上級者は,周囲の音をよくチェックして,気づいた点は適切に指導してあげること
☆初級者は,上級者の様子をよく観察して参考にすること

が大切だと思います(自分の音や体のことも当然しっかり観察するというのは前提として)。初級者だと,大勢でやっていると,自分がどのように演奏しているか分からなくなってしまう人もいて,そういう状態で続けるのは,効果なし,悪くすると逆効果になってしまうこともあります。

パート全体で練習する事の本来の意味,その時に場合に気をつけることについては,#3さんのご回答で完璧と思います。


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余談ですが,個人練習でも,パート練習でも,曲の練習でも,各自が自分の目標をしっかり持っている事と,自分の音や体の状態を常にしっかりと観察している事が,どんな練習メニューを何時間こなしているかよりもずっと大切だと,私は思っています。
#3さんがおっしゃるような事をしっかり考えて練習できている学校ならば,全国大会常連校なのもうなずけます。
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まず、パートで基礎練することで個人の技術まで伸ばそうというのはほとんどナンセンスなことです。

個人レッスンに比べてグループレッスンでは一人一人があまり上手くならないのと同じように、その場限りでのダイナミクスや音程の調整ができたとしても直接それで上手くなるということではありません。パートでの基礎練はあくまで、個人の技術がある程度確立した上で全員で「音程を揃えていく」「リズム感を揃えていく」というような統合作業ですから、一人一人の音程の良し悪しや音色の悪さを直す場ではありません。

スケールやロングトーンをやる場合はあくまでも「みんなで揃える」という目的を持ってやるべきであって、基本的にスケールやロングトーンも個人個人でしっかり練習して土台がない限りはパートでの基礎練をしてもほとんど効果はあがらないと思います。

もし今やっているパート練があまり意味をなしていない(一人一人にできていないが満載すぎて「合わせていく」どころじゃないとか)なら、まずはパート練以前に一番上手い人が個人練の時間の間にみんなを教えて回ったり、できれば専門の先生をコーチとして呼ぶ、全員が校外でも個人レッスンを受けるなどをするべきです。
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#5さんに近いかもしれませんが。



本質的には、パートで「基礎練習」をしても意味がないと思います。基礎練習は、個人でするものです。
パート練習は、曲やフレーズの解釈をパート内であわせるためにするものなので。

ですが、中学・高校などだと、個人練習の仕方自体を知らない初心者とか、基礎練習を軽視している人もいると思いますので、パート練習で効率のよい個人練習の仕方をみんなに広めるという意味はあるのでしょうか。
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