宦官とカストラート

中国の宮廷に仕えた宦官とカストラートは、それぞれ去勢されていたと聞きました。カット、ということは男性能力を機能的に無くさせることでしょうが、具体的にどちらをカットしていたのでしょうか？棹か球か巣か、ということです。お願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： nacam 回答日時： 2006/02/24 18:34

時代や対象者によって異なっていたようです。

初期の異民族や宮刑の場合、性器全てを取り除いていてようです。
この場合、死亡率が極めて高かったようです。（半数以上が死亡したそうです。）
そのため、中国では、宮刑は、死罪に次ぐ重罪でした。

時代が下がり、宦官を行政システムとしてかなりの数が必要になり、自ら志願して宦官になる時代では、睾丸だけの削除になっていったようです。
睾丸だけの削除の場合、死亡率は極めて低くなったそうです。

No.5 回答者： noname#43549 回答日時： 2006/02/25 07:19

所謂動物の去勢と混同しているのでは？中国の場合は、刑としては程度や時代により違っていましたが全摘も行われていましたよ。

宦官制度も「最後の宦官」と言う本等読みましたが、竿も玉もとっていルのが普通で、竿を取ることにより上手く排便が出来ない事が描いてあります。
しかしそれは全てではなく玉だけの場合も少ないながらあったようです。
カストラートは明らかに睾丸のみです。

No.3 回答者： tatsumi01 回答日時： 2006/02/24 17:29

睾丸です。

佐原真さんの本にありますが、日本人は去勢を理解していないので陰茎を切ると誤解している。したがって、日本人は遊牧民族ではない、と。
陰茎を切るほど残酷な刑罰はないそうです。性欲の源は残しておきながら、解決手段を与えないのですから。

No.2 回答者： php504 回答日時： 2006/02/24 16:49

カストラートは男性ホルモンによる変声を防ぐため変声期前に精巣を摘除された人ですね。

去勢を英語でカストレーション(castration)というのでカストラートも語源は同じでしょうね。

No.1 回答者： ricanmuri 回答日時： 2006/02/24 16:38

竿です。

　江戸時代の大奥にもあったやぅですね。
秀吉の子秀頼は宦官された部下の子供だったとゆう話もありますね。