プロが教えるわが家の防犯対策術!

天(あま)離(さか)る、鄙(ひな)の長道(ながち)ゆ、恋ひ来れば、明石の門(と)より、大和島(やまとしま)見ゆ
これの意味は、 都から遠い鄙(ひな)からの長い道を恋しく思いながらやってくると、明石海峡から、(なつかしい)大和の地が見えます。

ということらしいですが、結局、作者はどういうことが言いたかったのでしょうか???

A 回答 (2件)

当方、専門家ではないので、あくまで私見ですが、万葉集ぐらいの年代の和歌だと、心理描写というよりは情景描写の和歌が多いです。

なので、この歌も作者の「懐かしいなぁ」という懐郷(ふるさとを懐かしむこと)の念に駆られて詠んだ歌なのでは??と思います。
    • good
    • 0

人麻呂さんは歌にいろいろ想いを隠しているという説も多いので、額面どおりの意味だけかどうかは・・・・。


私もあんまり知らないので、回答はできませんが。

その歌が出てくるのか来ないのか分かりませんが、梅原猛さんが人麻呂研究なさっているようです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101244 …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す