【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

1.「真っ赤な原色をした」
この言い回しは正しいのでしょうか?
よく使われるのは「原色の赤」のような言い方だと思うのですが。

2.「過ちの一歩をたどる」
どんどん過ちを犯すハメになると言う意味合いで使ってますので、「一途をたどる」がただしいのではないでしょうか?


友人の書いた文章の文字校を頼まれたのですが、どうも言葉の使い方が気になってしまって……
いまいち確信がもてない上に、頼まれたのがあくまでも「文字の校正」なので、言っていいものか迷っています。
これが「添削」であれば指摘したいところなんですが。
確証を得た上で指摘したいので、ぜひ教えてください。

A 回答 (6件)

1.真っ赤な原色をした。

(もちろんこのような表現はありません)
補足を読んでからの回答です。
「真っ赤な嘘」で使われた「真っ赤」とは「赤」という「色彩の赤」の意味ではないのです。
「真っ赤」の意味として「まるっきり」「すっかり」という意味があります。「真っ赤な嘘」の「真っ赤」はこの意味で使われているのです。
したがって、「真っ赤な嘘も今度は色を変えて」などの表現自体が間違えています。
「嘘をつく」に使うことの出来るのは「真っ赤」だけであって、たとえ「原色の赤」と表現を正しく変えても、また「色を変えて」などと「赤から別の色に変える」などの言葉を使ってもダメだと思います。

2.過ちの一歩をたどる。
一歩は論外です。一途もこの場合は使いません。
一途を使うのであれば、「転落の一途をたどる」などの場合です。
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この回答へのお礼

>「真っ赤」の意味として「まるっきり」「すっかり」という意味があります
これも間違いだったんですね(^^;
最初から補足部分も入れて説明すれば良かったと反省しています。
この文章を書いた本人に、これも伝えようと思います。
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/12 11:20

<1>



原色を赤の修飾語として用いるのであれば、用法が逆さまです。
「真っ赤な原色」は、赤が原色の修飾語になっています。
この場合、原色は赤だけではありませんので論理的にも誤っています。

○「原色の赤の如き夕焼け」
×「真っ赤な原色の如き夕焼け」

<2>

「過ち」という事象そのものには「一歩も二歩」もありません。
また、「一歩」は一つの区切られたステップですから「たどる」のも不可能です。
もちろん、同じ理由で、「一途」もありません。
この場合、事象の連続性を確保する必要があります。

悪の道を突き進む。
過った道を歩み続ける。

このように、私は、思います。

この回答への補足

皆さんの回答を、目からうろこをボロボロ落としながら拝見しました。
自分の国語力のなさを思い知らされた気持ちです……

やはり前後の文が無いと、どれが正しいとは言い切れないですよね(^^;
少しだけ補足させて頂きます。

元の文章を書いた友人は
「真っ赤な嘘」・「嘘から出た誠」をちょっとひねって表現したかったようです。

「真っ赤な原色をしたものだったものが、別の色に変わったりする」
「真っ赤な原色のような色をした嘘は、今度は若干色を変えて…」
と表現しています。
(原色はこの文章全体のキーワード(モチーフ?主題?)なので、できれば残したいのでは、と思います)

私ならばシンプルに
「原色の赤も、別の色に変わったりする」
「真っ赤な嘘は、今度は色を変えて」
としたい所なんですが、彼女とはかなり文章のクセが違うので迷います。

補足日時:2006/03/07 00:01
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この回答へのお礼

○「一歩と一途」
他の回答を見てやはり一途かな、と思っていたのですがどちらも変だったみたいですね。
わかりやすい回答に、すとんと納得できました。
彼女の文章の中に置くならば、「過った道を歩み続ける」が適当かと思います。
こちらに関しては解決とさせていただきます。

お礼日時:2006/03/06 23:59

1.は「詩文」の世界なら「その人なりの表現」で許されます。


細かく直すと赤にも色々あるので、「交じりっけ無しの赤」、ご提案の「原色の赤」「血のしたたたるような…」「燃えるような…」などなど幾らでも…。^^

2.は
「一歩は一歩なので」「過ち『へ』の一歩を『踏み出す』」
一途なら「連続」しているので「過ちの一途」をたどる。途を辿る(みちをたどる)。ですね。^o^
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます!

「その人なりの表現」があるから、どこまで突っ込んでいいのか判らないんですよね。
詩文ではなく、一応小説なのである程度ルールに添うべきかと思い質問させていただきました。

いいたいことは単に「真っ赤な」なのに、「原色」というキーワードを入れたいがために難解に……

お礼日時:2006/03/07 00:07

1には違和感を感じませんが



「真っ赤な原色をした」
これは原色の赤を強調しているのでしょうか
敢えて言うなら
「真っ赤な原色の………」
ですかね

2「過ちの一歩を辿る」
一歩は踏み出す事ですね
辿るなら「一途」ですよね
例えば初めて月面着陸した時
「これは小さな一歩でも人類にとっては偉大な一歩だ」
とか………
「社会人として最初の一歩を踏み出す」
とか………
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この回答へのお礼

真っ赤な、を原色で強調したい とでもいうのでしょうか。
難しいです……
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 00:09

1.「原色の赤」


2.「一歩」というなら、「過ちへの一歩を踏み出した」
もちろん、「一途をたどる」というのも間違いではないかと思います。
前後のストーリーがわからないので何とも言えませんが、
「踏み出した」と表現する方が、後のストーリーに興味がわいてきそうな気が致します。
(ならば、「原色の赤」も「まっかっ赤」と表現する手もあるのでは)
正誤に拘らず、依頼主の感性・表現力にあった校正が望ましいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

>依頼主の感性・表現力にあった校正が望ましいのではないかと
そうですね、私もそれが大事だと思います。文章の癖みたいなものがありますし。
回答を参考にして本人に、一番しっくりくる表現を選んでもらおうかと思っています。

前後の文章も無い状態で質問してしまいすみませんでした。
直前に「踏みとどまらなければ」というのがありますので、他の方に提示していただいた「過った道を歩み続けることになる」を提案してみようと思います。
(○○しなければ、●●になってしまう)

お礼日時:2006/03/07 00:17

私も過ちは一途を辿るものだと思います。


それに、真っ赤な原色もかなりの違和感がありますね。

でも前後の文がわからないので上手い言い回しがわからないですが、両方違和感ありますね。

真っ赤な原色って、混ざりっ気の無い原色の赤って事なんでしょうか???
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この回答へのお礼

やはり一途は辿るものでよさそうですね。
ありがとうございます。

前後の分すべて書くわけにいかないのでもどかしいのですが、やはり情報不足ですよね。
後ほど補足します。

「真っ赤な嘘」を強調したかったようです。

お礼日時:2006/03/06 23:50

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