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インターネットとはどこからかについてお教えいただけないでしょうか。

(1)「インターネットに接続する」と言いますが、この場合の「インターネット」と「インターネットの手前(内側)」とは、どのようにして分けるのでしょうか。プライベートアドレスをグローバルアドレスに変換するサーバーがあるとお聞きしましたが、そのサーバーを境界にして、それより外側がインターネットでありそれより内側が「インターネットの手前(内側)」であると考えてよいのでしょうか。

(2)次の(a)、(b)の場合には、どこからがインターネットなのでしょうか。
(a)会社で1,000台くらいのホストを有するLANを組み、そのLANで単一のドメインを使っている場合。
(b)個人でルーターを用いて3台のパソコンをつないだLANを組み、NTTのBフレッツに入会し、BiglobeをISPとしている場合。

(2)については、これだけのデータではどこからがインターネットと決めることはできないのかもしれません。それ以外についても、訳の分からないことを言っているかもしれません。素人ですので何卒ご容赦いただきますよう。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

これはいくつかの解釈が出来ます。


1.プロバイダーの出入り口
2.グローバルIPアドレスの有効範囲
3.プライベートIPアドレスになっている公開サーバーも含む
4.中小プロバイダーがプライベートIPアドレスを配布している場合それもルーターまで含む

初期の頃は1でプロバイダー又は近くのの大学まで自前で専用線を引いていました。
だから1という解釈が当たり前でした。

大衆化とともに2,3,4が当たり前になり今では全て含むという解釈が普通でしょう。

余談ですが
プロバイダーからユーザーまでを模式化すると
プロバイダー→プロバイダーエッジルーター→NTTのATM網→カスタマーエッジルーター
→局側モデム(DSU)→通信回線→顧客モデム(DSU)→(ルーター)
です。

高速道路で例えればモデム(ルーター)が料金所で本線がプロバイダーからでしょう。
料金所から本線までを高速道路と言うか言わないかが広義・狭義の違いだと思います。

この回答への補足

4つの見方があるんですね。

次のようなことが、今までずっと不思議でした。
(1)プロバイダーは自分のサーバーを出たところからがインターネットだと言う。
(2)NTTはNTTの速度測定サイトはインターネットに出る前のところに設置してあると言う。
(3)インターネットの機器にはどれを見ても「LAN側」と「WAN側」がある。
(4)「インターネットに公開する」「インターネット上にある」という表現がある。

これらの矛盾する表現が一気に解決したように思います。それぞれの場面でご教示の1~4のそれぞれの意味で「インターネット」と言っていたんですね。長年の疑問が氷解しました。本当に有り難うございました。

後少しだけお教えいただきたいのですが、4の項について次の(a)、(b)についてお教えいただけないでしょうか。
(a)「中小プロバイダー」と限定しておられるのはなぜでしょうか。「大プロバイダー」ではだめなのでしょうか。
(b)「それもルーターまで含む」の意味が分かりにくいのですが、お手数ですがお教えいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/03/23 20:18
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No.4です。

回答します。

> (a)「中小プロバイダー」と限定しておられるのはなぜでしょうか。「大プロバイダー」
> ではだめなのでしょうか。
混乱させて申し訳ありません。おっしゃるとおり中小に限定する必要はありません。
ただ、ケーブルテレビのような中小プロバイダーではプライベートIPアドレスを
割り振ってくるケースが多いという意味でした。

> (b)「それもルーターまで含む」の意味が分かりにくいのですが、お手数ですが
> お教えいただけないでしょうか。
これも舌足らずで申し訳ありません。
ここではケーブルテレビの例を挙げますがCATV局のルーターからは
プライベートIPアドレスになっているとすれば一般論からはLANと
いう見方も出来ます。
でも先ほどの解釈によればユーザーのモデム(ルーター)迄をインターネットと言ったほうが他のプロバイダーとレベルが揃うだろうという意味です。

説明を端折りすぎて申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

ご懇切なご説明をいただき有り難うございます。たいへんよく分かりました。

何気なく使っていた言葉ですが、考え出すと解けない疑問で困っていました。専門の方からのお教えをいただき、長い間の疑問が氷解しました。

御礼の申し上げようもありません。有り難うございました。

お礼日時:2006/03/24 00:15

厳密に言えば電話回線(直接又はルータ経由)に接続した点からは『インターネット』でしょうね。


プロバイダは単に回線利用料を有料で販売し、接続を保証して居るのが仕事ですので。(民生向け)
尚:法人向けは接続と品質を保証しています。

黎明期は東京に有る接続地点から直接利用者に接続されています。
ここに振り分け用の『ドメインサーバ』も有りました。
*使用者が多く成ると管理難しく成り、プロバイダーで管理する様に成りました。
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この回答へのお礼

つまり、ルーターが境界ということでしょうか。
よく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2006/03/21 22:15

(1)自信はありませんが、インターネットと


インターネットの手前の区別は、
グローバルIPがあるかどうかだと思いますよ。
グローバルIPを持っていれば外部(インターネット越し)から
直接アクセス可能なためです。

(2)
(a)ドメインとは、ActiveDirectoryとかの
ドメインじゃなくて、外部公開用のドメイン名のことですか?
どちらにせよ、インターネットとつながっているなら、
外部との接点になる機器(たぶんどっかのルータ)が
グローバルIPを持っているので、その機器を挟んだ所が境界です。

(b)Bフレッツ&Biglobeの組み合わせで、グローバルIPが
もらえるか知りませんが、もらえるならルータが
グローバルIP持ってるでしょうから、そこが境界かと。
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この回答へのお礼

早速にご回答を有り難うございます。

(2)で言ったのは外部公開用のドメインのことです。

インターネットかどうかはグローバルアドレスを持っているかどうかで分けるんですね。よく分かりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/03/21 22:10

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

広義のインターネットでいうと、いわゆるインターネットに接続しているネットワークもインターネットです。

狭義でいうと、ルータより外のグローバルIPを使用している段階だと思います。まあ、ISPも2次やら1次やらで厳密にいうと違うかもしれませんけどね。

この回答への補足

すみません。

後1点お教えいただけないでしょうか。
LANを介してインターネットに接続している場合は、LANの外縁(多分そこにはルーターがあると思うのですが)が常にインターネットとの境界点なのでしょうか。つまり、常に、インターネットとLANとは重なる(重複する)ことがなく、かつ隙間ができる(間にインターネットでもなくLANでもないものが入ってくる)ことがないのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/03/21 22:25
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この回答へのお礼

早速にご回答を有り難うございます。

インターネットかどうかは、狭義には、グローバルアドレスを使用しているかどうかで分けるんですね。よく分かりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/03/21 22:12

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