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大学などはどういったプロバイダを使っているのですか?

A 回答 (4件)

国立大学の多くはSINET(学術情報ネットワーク)と呼ばれる大学間ネットワークに接続してます。


SINET(サイネット)とは国立情報学研究所(NII)が運営しているネットワークであり、全国の大学や研究機関を結んでいます。

しかしSINETは大学間の速度は速いものの、インターネットとの接続に大しては速度が遅く、速度等に不満を感じている学校は独自にプロバイダと契約してインターネット接続しているのが現状です。(それでも数年前に比べてSINETからインターネットへの接続速度は上がってるようですが・・・)

他大学や研究所との通信にはSINETを使い、それ以外のWebサイトへのアクセスは民間プロバイダを使うこともあるようです。

ただし個人向けのADSLやBフレッツなどを使うことは皆無であり、通常は大手プロバイダの帯域保障型の専用線接続プランを使用しています。

たとえばOCNの「スーパーOCN」、「スーパーOCNライト」、「ビジネスOCN」などです。
http://www.ocn.ne.jp/business/jouji/?sb
これは大学に限らず地方自治体なども同じですよ。

なお先に回答があったJUNETについては既に役目を終え、1994年10月に停止したと思いました。

参考URL:http://www.ocn.ne.jp/business/jouji/?sb
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 日本側のインターネット網は、1980年代の後半から


慶應大学が中心になって、日本の主要大学間を結ぶ
JUNET(ジュネット)という通信網としてスタート
しました。

 今のインターネットの普及から分かるように、
これは当時日本の通信事業を独占していた
電電公社の存在を危うくするものでしたから、
商業用として一般に開放してはないらないという
圧力が掛かっていたのです。

 しかし、その後アメリカやヨーロッパの大学、
研究機関と容易に通信ができることから、日本の大手
企業からJUNET(ジュネット)への接続要求が高まり、
1990年くらいには保守的な一部の企業を除いて
はみんこのJUNET(ジュネット)に接続してしまい
ました。

 1980年代のアメリカのレーガン政権のとき、
日本はその閉鎖的な経済構造を指摘され、国内の
改革が進められる方針が打ち出され、通信事業も
ソビエト的な管理体制ではなく自由に民間に
開放される方針が打ち出される中、1993年ころ
からベッコウアメインターネットといった
接続業者、いわゆるプロバイダーが生まれました。



 といったわけで、インターネットはもともと、
大学間の専用通信回線です。
それを一般の電話回線を通じて、一般家庭にも接続
可能なサービスをしているのがプロバイダーなので、
本来大学はプロバイダーという接続業者など
いらないのです。

 1990年代前半くらいまでは、大学が
外部との通信用の電話回線を用意していて、学生は
家などから、その大学の用意したアクセスポイントに
モデムを使って電話回線で接続していました。
(というか、大学以外からはその方法しかなかった
 んですが)

 つまり大学が、学生及び大学関係者専用の
プロバイダーの役割をしていたわけです。
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プロバイダーを使う様な大学は名ばかりの大学では(笑い)



サブドメインにac.jpが割当てあるほどです。
因みに、プロバイダーはne.jpです。
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直接専用線でサーバーを立てて運営しているのではないでしょうか?

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