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5歳6ヶ月の女児が低身長(SD-2.3)なんですが,高額医療費の対象にはぎりぎりならない値のため治療について悩んでおります。
経済的理由から毎月10万程度の自己負担は大変重く今ある預貯金から工面した場合,3年程度の治療しかうけられそうにありません。
全く治療しないよりも,たとえ3年程度でも治療した方がいいのでしょうか?
または,中途半端に数年行うのはかえって逆効果なのか教えて下さい。

A 回答 (3件)

 


子供の低身長については、全然詳しくありません。
調べたところ、「月に1回医者に行って薬を1ヶ月分もらって、毎日か2日に1度、自宅で注射する」と出ていましたが、それでOKですか?

とりあえず、その方法で治療するということで、話をすすめてみましょう。
以下の金額は、一般的な収入のサラリーマン世帯の話ですが、違ってたら、自分の世帯の収入で計算し直してみてくださいね。

さて、低身長の治療の治療を見てみたら、1ヶ月の負担金が5700円になっていました。たぶん、ココで言っている、公的補助が該当しないということですね?
http://www.nose.or.jp/hormone/index.html

■で、他のアプローチは高額療養費から。
これは、同じ病院で支払った同一月(1日~末日)の医療費が7万2千円を超えると戻ってくるシステムです。1回の通院ではなく、1日~末日内で合算されるというところがミソです。

要は、隔月で同じ月に2回病院に行けば、1月7万の負担金が2ヶ月で7万円になるということです。
例えば、3月分の薬は3月1日に通院して出してもらい、4月分の薬は3月31日にもらう。5月分の薬は5月1日に、6月分のは5月31日に。3月に2回通院し、5月にも2回。以後も同様に。

必ずしも、うまくいくとは限りませんが、このサイクルで薬を出してもらえるかどうか、病院と相談する価値はあります。ちょっと小ずるいテかもしれませんが、決して違法行為ではありません。病院や周りの人にガタガタ言われても、これで、3年しかできない治療が6年できるようになるとしたら、やる価値はあります。
http://insurance.yahoo.co.jp/report/0502_01_2.html

■で、もう一つ、医療費控除。
1月1日~12月31日に支払った医療費と通院の交通費、薬代等の合計が、10万円を越えた分の16~17%帰ってきます。お子さんの治療費だけでなく、世帯でかかった医療費を全部合計してだします。
これは同一年(1月1日~12月31日)で区切られますから、同じ年の中に納まるよう、通院を調整してください。
このとき、領収書が必要なので、必ず取っておいてくださいね。

■で、健康保険。
お子さんは、お父さんかお母さんの扶養者になって、健康保険に入っていると思いますが、その健康保険に何か補助はありますか?
健康保険組合に訊ねてみてください。規則や支払いルールなどが冊子になったものがあるはずなので、もらって熟読してください。
私が入っている健保は3ヶ月で2万円を超えた分は払い戻し、というありがた~いルールがありました。

■最後の手段
親に泣きつく。かわいいお孫ちゃんのためなら、というおじいちゃんおばあちゃんも多いです。毎月1~2万ずつでも借りて、返済は15年位先にしてもらって、お子さんが就職してから自分で払わせる、というのもアリです。

#2の方のアドバイスも必ずトライしてくださいね。実際に役所に足を運んだ方が良いかも。自分から申請しないと支払われないものが多いので、貪欲に情報は収集してください。
お金がない人や払いたくない人(私か ^^;)は、知恵を絞ると、けっこう対応できるシステムがありますよ。
 
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この回答へのお礼

様々なアイディアをいただきありがとうございました。
毎月7万円の出費はこれから子どもが大人になるまで続けることは到底難しいので,大変参考になりました。

お礼日時:2006/04/10 14:34

小児医療費については補助金を出している地方自治体がかなり多いです。

病院の事務や自治体の医療・福祉担当者に電話ででも問い合わせておくことをおすすめします。自治体のHPで確認できるかもしれません。6歳未満については出してない自治体の方が少ないくらいだと認識していますが、地域によって異なります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
経済的な面のみで治療ができないということは,一生悔やんでしまうのではという思いがありますので,ぜひ一度問い合わせてみます。

お礼日時:2006/04/05 14:16

はじめまして 私の息子は3歳児検診でひっかかり 病院で受診したのですが(小さいこともあり)


1年経過を見たあと 専門医療機関できっちり検査をし、正しい診断を受け、(認められれば)費用は公的補助によってまかなわれ、自己負担額は平成15年から一部負担となりましたが うちは5千円前後くらいでした。(所得によって異なるようです)
うちは 5歳くらいから15歳まで治療をしていました。延びる時期は 1ヶ月で数センチ(個人差あり)のときもありました。
病院又は 保健所に問い合わせてみたらいかがでしょうか?
あと いろいろな病院 低身長の親の会 保健所などのHPにも記載されているので 調べてみるのをおすすめします。
あとアドバイスがあるとしたら 治療が長期になりますので 信頼できる病院・先生を選ぶことです。

この回答への補足

書き方に誤りがあったようですみません。

公的補助対象にあてはまらないのですが,健康保険の適用にはなるため,高額医療申請をすると毎月の自己負担が8万円程度という意味です。が,その8万円が捻出できずに悩んでいます。

補足日時:2006/04/04 13:36
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
以前でしたら治療要の値であるにもかかわらず,国の医療費の見直しのために公的補助は認められないようなのです。

治療は必要な値,しかし補助は受けられない値という一番よくない状態に置かれている状況です。
それならば治療はあきらめるという方も多々いるようなんですが,せめて我が家でなんとかできる期間分だけでも・・・と考えて質問した次第です。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/04 13:05

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