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ある本で、「一度に希釈する倍率は100倍までとする。」と記載されていました。
でも、その本では、1000倍に希釈した溶液を使用しなければなりません。

どうして一度に希釈せず、徐々に希釈するのでしょうか。
100倍に希釈してから、10倍に希釈するのと、
一度に1000倍するのとで、何が違うのでしょうか。
希釈倍率が高いと何か問題があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

もうひとつ考えられる理由として、希釈時の誤差を小さくするためではないでしょうか。


例えばメスフラスコを用いて希釈分析する場合に多量の液を要しない場合、例えば100mlメスフラを用いる場合、1000倍希釈ですと、0.1ml(100μl)のピペットマン等を用いて原液を採取することになりますが、すなわち希釈前の原液の採取液量が小さすぎると、採取誤差が濃度に大きく影響しやすいということです。希釈前の原液の採取量が大きければ、多少の採取誤差があっても濃度に大きく影響しないという意味もあるかもしれませんね。希釈倍率が低すぎるのも問題がありますが。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
詳しく説明していただいて、理解しやすかったです。
この本で、採取液量がかなり小さいので、そうかもしれません。
本当に有難うございました。

お礼日時:2006/04/15 16:51

希釈倍率が高いと水和熱が大きくなり危険だからではないですか。

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この回答へのお礼

回答有難うございます。
水和熱のことをすっかり忘れていました;
そうですね、危険ですね。
本当に有難うございました。

お礼日時:2006/04/15 16:47

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