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人から伝え聞いただけで、実際に読んだ記憶がないのですが(彼の著作はほとんど目を通していますが)、次のような内容の出典(書籍名、ページなど)を探しています。つぎの2点ですが、どちらか一つでも構いません。

1「美味しいものは、産地から離れれば離れるほど味が落ちる」
たとえば、本当に美味しい鮨が外国ではなかなか食べられないことなど。

2「旅行をしたときの実感は、現代では比例しない」
飛行機などの移動で「身体」は外国にいるが、「心」はその速度に着いて来ない、ということ。だから旅は体がその地に着いてから、実感が後からやってくる。

以上のものは伝え聞いたものなので村上春樹のものではないかもしれませんが、そうであれば異なる出典もご教授いただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>1「美味しいものは、産地から離れれば離れるほど味が落ちる」


たとえば、本当に美味しい鮨が外国ではなかなか食べられないことなど。

『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』という本に、「酒はその産地で飲んだほうがうまい」というような話があったと思います。
ちょうど先日読み返したので、記憶違いでなければそうなんですけど。
スコットランドの島で買ったシングルモルトウィスキーを日本で飲むとたしかに美味しいけど産地で飲んだほうがずっと美味しいというような話。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582829 …


>2「旅行をしたときの実感は、現代では比例しない」
飛行機などの移動で「身体」は外国にいるが、「心」はその速度に着いて来ない、ということ。だから旅は体がその地に着いてから、実感が後からやってくる。

こちらについては分かりませんが、『辺境・近境』という旅行記集の可能性はあるかも?

私が持っているのはハードカバー(単行本)なのですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534 …

こちらは文庫版紹介
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001 …

この本には旅についての感覚や考察がいろいろ書かれていることは書かれています。知りたい内容にあっているかは自信ありませんが。
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この回答へのお礼

どうもご回答ありがとうございます。
1にかんしては、そうだ、そういう話が確かあったような…という気がしました。
2にかんしては、実はこのエッセイ、数少ない、読んだことのないものの一つなんです(あとは『ポートレイト・イン・ジャズ』)。
二つとも確かめてみます。

お礼日時:2006/04/24 06:15

#1です。



ごめんなさい、間違えて「補足要求」になっていました。
「回答」です。
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