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医療介護関係の仕事に従事していました。その時いつも感じていたのは年金生活者より生活保護受給者の方が得では?ということです。年金は40年間納めて現在でも6万円ちょっとしか給付されません。その一方生活保護は地域格差が若干あるものの年金の2倍以上現金給付されさらに医療介護は一切無料です。年金生活者は年金から健康保険料も介護保険料も納めたうえ一部自己負担金もしっかり取られます。介護保険は要介護区分の上限いっぱいまで利用できますが一部自己負担金を考慮し上限いっぱいまで使えない年金生活者は大勢います。受診や投薬を控える方もいます。しかし生活保護受給高齢者はそういった経済的負担を一切考慮する必要がなく要介護認定いっぱいまで利用し医療にかかれます。また生活保護受給高齢者はタクシーで通院すればタクシー代も別途貰えます。雨の日なんか年金暮らしのお年寄りがバスで来院するなか生保の老人は往復タクシーです。(医療機関は来院確認印を押すのでタクシーを利用している事が分かります)年金未納者が増えるのが分かります。これなら誰だって年金踏み倒して生活保護を貰った方が得と考えます。最近厚労省は現金給付は引き下げる検討を始めましたが医療介護が一切無料であり年金生活者と同じ扱い(ある意味年金生活者より優遇されている)をされる以上老後は生活保護の方が安泰だと思います。また生活保護受給者は破産者と違い一切に社会的制約もありません。保護費も酒を飲んじゃいけない肉を食っちゃいけない、などとは言われません。一般社会が考える程厳しくありません。(よくパチンコがやり玉にあげられますが別に禁止されていないそうです)生活保護ってこんなに‘お得‘でいいのですか?あまりにも矛盾が大きすぎると思いますが・・・・

A 回答 (11件中1~10件)

ご質問のように低次元の比較をすればそうなります。

そもそも国民年金だけしか加入していない人との比較をする時点で低次元ということです。

なぜならば国民年金の給付額は老後生活を支えるには不足だからです。
問題は国民年金の給付額を増やすとしたら、保険料も高くなり、最低保障として導入する趣旨から外れるからです。
本来は国民年金に加えて国民年金基金(こちらは任意加入)に加入してもらい老後生活を支えてもらうというのが元々の制度の趣旨です。人生においては生活が苦しいときもあるでしょうし、何も国の制度だけでなく民間の年金等の貯蓄の選択肢が取れないようにする必要もありません。ただ最低限のことはしてもらうという意味で国民年金は存在します。日本に居住する人全員(20~60才)に加入を強制する以上は、あまりその人の財産処分の自由を奪うことは出来ないから、あまり保険料の高い制度の導入も困難なのです。

実際国民年金の保険料もかなり負担になっている人たちもいるのですから。

そのためどうしても現行の生活保護と比較すると国民年金だけしかないと言われると見劣りします。

ただあくまで最低保障という位置づけで考えるならば、本来はそれに加えて国民年金基金や他の貯蓄や民間の年金とあわせて老後資金とするのがまっとうですから、その意味で生活保護と比較するというのは本末転倒なのです。

もちろん老後になり生活保護の生活で十分だ、それ以上の生活は望まないというのであれば別ですけど。

あともう一つは生活保護というのは財政負担が大きいので、あまり数が多くなると支えきれなくなります。
これは年金以上に深刻な話しとなるでしょう。それゆえ国民年金を滞納する人が増えることは年金財政上は実は問題ではなく、生活保護などの負担増による社会的負担増が問題になるのです。
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No.10で回答した者です。


すみません、昨日は少々書き急いでしまいましたので、少し補足させていただきます。

私の公務員の友人も生保担当で困った人がいると嘆いていたのも事実です。
でも生活保護を受けられなくて、餓死する母子もいます。

90039さんが断定的に記載されていることは、全員がそうではありませんので、事実と違う部分、読む人に誤解を与えてしまう部分あるような気がします。


>生活保護は地域格差が若干あるものの年金の2倍以上
>現金給付されさらに医療介護は一切無料です。

年金の2倍以上の現金給付などされていません。
医療介護費も払わなければなりません。

>生活保護受給高齢者はタクシーで通院すればタクシー代も別途貰えます。

貰えません

>生活保護受給者は破産者と違い一切に社会的制約もありません。保護費も酒を飲んじゃいけない肉を食っちゃいけない、などとは言われません。

クレジットカードは持てませんし、通帳の中身まで管理もされます。つつましやかな食事でもお正月にお神酒まで贅沢品なのでしょうか。

>保護費給付日にヴィトンのバックを買いに走る母子家庭の母親なんかも珍しくないそうです。やりたい放題ですよ、奴らは。

小さいときから鉛筆も拾って勉強していた母子家庭の私には考えられません。私も噂は聞いたことはありますが、ソースもはっきりしないのにここまで断言して事実と違うことをご記入されるのはどうかと思います。
「奴ら」とひとくくりにされるのは本当に心が痛いです。

生活保護は助け合いの制度ですよね。
私も税金を払ってますし、それが適正に使われるなら納得いきます。
また、自分たちも公共施設など税金の恩恵を受けている場合もありますし、いつ働けなくなるかもわかりません。
税金の無駄遣いというと政治家が何億、何兆と無駄遣いしていることも大問題かと思います。
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生活保護には地域格差があまりにひどいと思います。



私は母子家庭で育ち、母は身体が弱く入退院を繰り返しながらも何とか食堂でパートをしていましたが、身体も限界で福祉に生活保護のお願いに行きましたが、「クビになったわけじゃないから」とすげなく断られる始末で本当に厳しいものでした。

結婚した私も入退院生活で面倒も見れません。
民生の方のご協力もあり、母は年金(5万)と+αの生保をいただけるようになりました。
でも通帳の中も完璧管理されますので、余るようであればカットされます。だから貯金もできず冷蔵庫などの家電が壊れても、簡単には買えません。
住まいも、共同便所の風呂なしの古いアパートで管理も悪く、誰でも出入りできるトイレで不審者に襲われたり、部屋に置いていたなけなしの生活費を盗まれたこともあります。

歩くのも困難で確かに運転手に嫌な顔をされながら1コインでタクシーに乗せてもらってますが、その補助がでるなんて聞いたこともありません。
また近所の目も白く、よそから野菜など送られてくると、援助してくれる人がいるのではと通報されます。

確かにたまにお酒を飲むことがたった一つの楽しみでもありますが、趣味などじっくり取り組むお金は皆無です。
医療費は無料ですが、介護費用は、生活費から削られますので介護は受けていません。

これはうちの地域の生保の現実です。そんなに羨ましい生活でしょうか。
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近所で公的補助で医療費を支払っている人(生活保護のひとつで医療費だけもらっている人)が何人かいます。

というかいました。

通院手段がないから送迎付です。

この人たちが「通院」をはじめて3-4年で「入院」します。そして.2-5年後.「肝臓障害で死亡」します。

他の医療を選ぶことができないので.医師によって薬の副作用が発生するような条件にさせられて.副作用で死亡しているのです。

ですから.「殺されたくなかったらば医療補助は受けるな」ということになります。

生活保護ですと財産がもてません。財産をもてない代償として.各種保護が受けられます。財産を持ちたいのであれば.生活保護を受けられません。ですから財産として扱われる土地に生活する「農家は原則として生活保護が受けられない」のです。
ただ.自民党系議員の後援団体の構成員はどこをどうしたか不明ですが.生活保護を受けることに成功しました。多分離婚して....という手段だと思います。先日葬儀がありました。
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90039さんは制度への不信と不満から質問されたと思います。


問題となるのは公平感でしょうか。

私は年金制度自体が不要な制度なのではと考えます。
親の面倒は子供が見る。自分の将来が心配ならば子供を産め。それで良いんじゃないでしょうか。
子育て支援も増強して少子化も抑制。

福祉を強化して国が負担する最低限の部分を全員同じにする。
財源も公平にするには消費税しかない。
所得税・健康保険・年金などを廃止し、消費税100%でいかがでしょうか。

現実的で無い話で申し訳ない。

現実的には、自尊心があれば生活保護など受けたくない。生きるために仕方なく受けているはずです。
ただ、そうしている者がそれらしくしていない事は、そのために税金を納めている側からすれば面白くない。ならばこうしたい。
◆生活保護を受けている人の氏名はその地域において公表する。
公表する事で、地域の人間がこの人を援助する。また、生活保護を受けているものが必要外の贅沢をしていないか、騙していないかを監視することが出来る。

最後に、私が生活保護を受けている人にして欲しくないのは、飲酒と喫煙、パチンコ(ギャンブル)。
肉は一般的な値段のものを適量であれば食べていても問題なし。(ただし、飲料は割高なので自分でお茶を淹れて欲しい)

人間的な最低限の生活に何が必要かは地域により異なると思われます。
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NO.2様と同様に考えます。


>国民年金を滞納する人が増えることは年金財政上は実は問題ではなく
>生活保護などの負担増による社会的負担増が問題になるのです。

また、生活保護を請求される方々は90039さんと同じように思われて
請求なされている事でしょう。しかし中には様々な理由からやもなく
生活保護を受給されている方々もいらっしゃいます。自分の意と反し
秩序やモラル、道徳や論理と言った事と葛藤なされながら。

私個人の意見を申しましたら、生活保護と言う制度はなくてはならない
大事な制度だと思っています。世代間扶養と言う原理の中、多くの方は
自分の受取る年金の事で精一杯です。若い時期からせっせと老後の人生
設計を行い、微々たる年金を受給しつつましく生活を送ります。

生活保護者の方は先にも述べました通り二通りのパターンでしょう。
私の思いあがりかもしれませんが、自分の意と反した方々が思われる
のではなく、90039さんが考える意志をお持ちの方に、秩序やモラル
道徳や論理と言った事などをお考え頂きたいと思います。幼い精神論
かもしれませんが困った人がおればお互い様。税金が使われようとも
全く構いません。その方たちが何不自由なく過ごされるのですから。

ただ、私どもからしてみれば見返りを求める事はしたくありませんね。
その為にも自分自身の保障がそこなわれることのないように努めて
いかれて欲しいと願います。
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 話がそれますが、生活保護より、刑務所の維持費。


 捜査・逮捕・裁判費用。
 が気になります。
 それらを、資産・収入から徴収して欲しいです。
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今時、生活保護はそう簡単にうけられません。


裏の手を使って、不当に貰っている人もたしかに多いですが・・・。

とりあえず、年金は払っていれば、審査なしに死ぬまでもらえますが、生活保護はそう簡単にもらえません。
生活保護を宛てにして、審査に通らなかったら?
途中で外されちゃったら?
リスキーだと思いますけどね。

ただ、生活保護の審査方法には問題があると思っています。
不当に貰っている人間をどうにかして欲しいですね。
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そのとおりです。

地方議員も面倒なお年よりは生活保護につっこんでいると言っていました。

生活保護の金で毎日カップ酒を飲んで、飲み屋、パチンコで遊んで、働くなんて考えもしない人も多いです。そして、都営住宅に無料で住んでいます。

貴殿の言うとおり生活保護での制限は、たいしたことありません。葬式は派手にできませんが。

最近は悪知恵をつけて、若い人の生活保護も増えているようです。

小泉内閣によって格差が大幅に広がったので、これからは金持ちは豊かさを享受する分、どんどん納税(寄付)して、慈善で貧乏人を食わせればいいのはないでしょうか。

それが嫌だったら、憲法を改正して、福祉を廃止し弱肉強食の北斗の拳のような社会にみんなでしていけばいいのだと思います。
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リストラされて福祉関係に再就職した先輩の話(ぐち)によれば確かにそのようです。


生活保護は新規に受けるのが難しく、受けられても途中で難癖つけられて切られる可能性が高いらしいのですが、中には生活保護貴族としか言えないような連中も多くいて、彼らの存在が逆に本当に必要な人が受けられない、受給停止に追い込まれる原因になっているそうです。
私のような人間(土建屋の派遣社員)ではそんな話を聞いて「ひどい話だ。」と同情するしか出来ないですが、実際に携わった方々の指摘や意見を世に広める草の根ネットとかはないのでしょうか?。
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