プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私は根っからの文系で、科学とかにはとんと疎いたちです。
そんな私ですが、高校の頃学んだ化学で素朴な疑問にぶち当たり、
友達に質問したら笑われるだけで、誰もまともに取り扱っては
くれませんでした。
 その質問とは、以下の通りです。

   原子 (私が認識している知識)
    中性子の周りを電子が回っている。その電子の数によって
    原子番号が異なる。例えば電子の数が1個なら水素で、2個なら
    ヘリウム、3個ならリチウム?・・・とか

   私の質問は、なぜ電子の数が一つ変わるだけで、その原子の性質が
   まったく異なった性質を持つのか、ということです。

   こういうミクロの世界と普通の世界を混同してはいけないとは
   思います。でも水の中にいくら塩を入れてもしょっぱくなるだけで
   突然甘くなったり、酸っぱくなったりしないのを考えると
   不思議だなって思ってしまいます。

  くだらない質問ですが、かれこれ8年近く悩みつづけています。
  答えられる方がいましたら、ぜひお願いします。  

A 回答 (3件)

原子核には、中性子と陽子が存在します、それぞれの、重さと、結合し原子核を形成した状態での総質量とは差があります、これを質量欠損といい、結合エネルギーとして原子核内に存在しています、この結合エネルギーが原子核の性質を決定しています。

それと軌道電子の結合は化学の分野になります。確かに砂糖は甘く、塩はしょっぱいですが
これは、通常であれば元素は普遍であるからです。
元素を他の元素に作り替えることは原理的には可能ですが。莫大なエネルギーを必要とするため、実現しません。
    • good
    • 0

一応、理系の大学生です。


私の認識している原子について!
中性子と電子があるのはいいとして、陽子というのもあります。
原子番号は電子の数ではなくて陽子の数です。
すなわち、原子の性質は陽子の数で決まります。
原子の性質は平面的に考えると陽子が1個と2個でなんで違うかと思いますが、
立体的に見ると違ってくると思います。1個と2個じゃ空間に占める割合が異なるからです。まー電子配置とかいろいろありますが・・・。
人の体が物質を認識するのも、立体構造で認識すると思います。
一例をあげると、環境ホルモンは人の分泌するホルモンに立体構造が似ているので
あやっまて認識してしまいさまざまな弊害をおこすのです。
たぶん味覚についても同じことがいえると思います。
塩化ナトリウム(食塩)を溶かし続けても、構造は変化しないから、味も変化しない。
はっきりした答えがいえなくて申し訳ない!!
これでも大学院試験をうけるんですよ!
ちなみに工学研究科工業化学専攻だったりします。なさけない・・・。
    • good
    • 0

陽子と中性子に一個の電子で水素原子か構成され、さらに電子の数が増えると・・・


確かに、一個の電子が増えただけで性質の異なる原子が次々と構成されて不思議なような気がします。
しかし、実際には、原子単体のまま存在はできませんし、性質にしても、原子が集まり団になったり、分子を構成することで性質が現れてきます。
基本的には、密度が異なるからでしょう。軽い性質と重い性質ぐらいは、電子の量が増えるに従って変化することは、わかると思います。
甘い、辛いは、分子がなせる技で、原子の構成とは、問題が異なると思います。
密度の性質は、原子レベルや宇宙レベルに大きな影響を与えます。
回答になるかわかりませんが、エネルギーと密度が物質の
構成を決定すると考えると、もっと多くのステップを踏んで甘い、辛いを説明しないと、科学的に答えられないと思います。(一言では回答できないと思います)
例えて言うなら、あなたのおとうさんとおかあさんのおかげであなたが存在する。これで納得しますか。もっと前が
あるはずです。どこまでさかのぼりますか。そして納得できますか。
同じ疑問に答えようとすると、どうしても物質創世の話になってしまいます。そこでの性質は、単に密度がどうであったかで決まってしまいそうです。原子が誕生して、それからですもんね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!