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 宇宙戦艦ヤマトの主砲でショックカノン(衝撃波砲)っていうのがあったと思いますが、あれはどういう原理なのでしょうか?私の知る限り、そのあとの戦艦系のアニメでショックカノンなるものは出てこなかったことをみると、あんまりメジャーな武器ではなかったように思えるのですが…

A 回答 (3件)

「ショックカノン(衝撃砲)」は「波動砲」と同じく、松本零士氏の創作だからでしょう。



原理としては
1.波動エンジンのエネルギー波をチャンバーに充填する
2.砲身より螺旋状のエネルギー波にして発射する
3.螺旋状にすることで、着弾時に大きな衝撃波を発生し粉砕する

というもののようです。
アルカディア号の主砲「パルサーカノン」も同じものです。
(これ以上は勘弁してくれぇ~(^^;))

「さらば」のアンドロメダにはヤマトの2倍の射程を持つショックカノンが搭載されて

いましたが、「3」ではヤマトの主砲は「波動カートリッジ弾」に換装されました。
「エネルギー効率の悪さ」が原因のようです。

その後の作品では「レーザー」「粒子ビーム」「レールガン」のような現在の実在技術の延長線上にあるものや「グラビティ・ブラスト」や「プラズマブラスト」・「エバ・ブラックカノン」のようなオリジナルの「必殺技」を創作しています。

でも「ゾイド」の背中に乗っているのが実は「ショックカノン」だったりします。(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あれは創作だったんですかア。初めて知りました。しかも波動エネルギーをらせん状のエネルギー波にするのですかあ。ヤマトの主砲が戦艦を一撃にできるのも理解できますなあ。その割には、大型要塞の装甲にはあっさりはじかれていたような…。

お礼日時:2002/02/05 16:54

どうも。

fuyukiさんのご回答どおり、そういう設定なのだと思います。

ただひとつすっきりしない点は、第1作第2話でガミラスの空母をシヨックカノンで攻撃した時、ヤマトはまだ波動エンジンの試運転さえ行っておらず、動力は補助エンジンのみでした。まぁ、そこら辺の整合性の無さは昔のアニメにありがちなことですからね。(^.^) 

おかしな点と言えば、第1作のどの話か忘れましたが、太田に対しみんなが「相原!!」と話しかけていたり、緊急時のスロープを滑り降りる徳川機関長の声が佐渡先生の声だったり(声は永井一郎さんの二役ですが)しているところが妙に笑えます。

今こんな話が出るなんて、WOWOWの影響でしょうか。
(^o^)
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とうも!#1のfuyukiです。


ショックカノンに充填するエネルギーは熱力学的なものであれば何でもいいのです。

「ショックガン」というテロリスト制圧用の武器があります。
筒の中で火薬を炸裂させ、その衝撃波を相手に当てます。
直撃された相手はしばらく耳がツーンとなって身動きがとれなくなります。
これを大がかりにしたものと考えていいと思います。

エネルギーあたりの破壊力は弾丸を飛ばす武器に遠く及びません。
(「効率」という意味では他のアニメに出てくる「○○ビーム」のたぐいはすべて同じ問題があります。)
しかし弾丸の補給のできない長期間の宇宙航行をするヤマトには有効な装備かもしれません。(パルスレーザーなど他の武器も弾丸を飛ばしませんし)

「波動エンジン」は異次元からタキオン粒子を持ってきて莫大なエネルギーを発生するもので、その補償があるからショックカノンを連発できるのでしょう。
一方、大気圏航行用の補助エンジンでは出力不足のため、第2話の大型ミサイル迎撃の時のように1発撃つ為のチャージにやたらと時間がかかってしまいます。
(それにしても「波動」エネルギーって何なんでしょうねぇ。「120%まで充填可能なもの」というのは判るんですが)

>太田に対しみんなが「相原!!」と話しかけていたり
え~っと、顔と名前が一致していないときに普通の会社や学校でも「よくある光景」ですよね。(^^)

>徳川機関長の声が佐渡先生の声だったり
いそいでいて「声がうわずっていたとか(^^)」

そういえば後半なぜかショックカノンの射線が螺旋じゃなくなるのですが、これは「撃ちすぎて溝がなくなちゃった」のかなぁ(笑)

まあアニメは「科学的な整合性」よりは「見栄え」重視のものですし(宇宙空間で音がしたり)、「ヤマト」は細かい所にいちいちつっこんでると「座礁」してしまいますのでこれくらいで。
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