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アフリカへの募金などで、よく「3秒に一人、子供が死んでいます」とかのフレーズを聞くのですが、これはもう10年以上も前から使われていますよね。10年間で日本はおそらく莫大な援助をしているのですが、それでも何も変わらなかったのでしょうか。

もうこうなると、育てられないのもわかっているのに子供を作った親の責任になりませんか?あまり詳しくない者の観点からすると、食料よりも先に性教育を徹底したり、コンドームを送ったりする方がよっぽど効果的だと思うのですが、なぜそうしないのでしょうか?

よろしければ回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

アフリカなどでは、子供は重要な労働力なのです。



労働力が無ければ食べていく事ができません。
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 個人的に感じるのは、支援をしても自立の為の支援につながらなっていないので、いつまで経っても変わらないのかなぁ?って思っています。



 食料支援、第1次産業支援、、
 医療支援、病院施設運営支援、、
 教育、、
 いずれも支援を受けながら、の政府または、人々が自立の意思を持たなければ、いけないのだと思います。

 でも支援する側も支援を受ける側も意識が変わらず、現状が続くだけなのかと感じています。
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日本以上にエイズも大流行していますので、コンドームの配布や教育は重要ですが、人口を減らすだけでは解決しません。


もちろん、食料や医療の援助だけでも一時しのぎにしかなりません。

国そのものが壊れているところも多いので、そうした援助で個人を救済してもきりがないと言う面もあります。
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興味をひかれたので色々な援助団体のサイトをお散歩してきました。


ホワイトバンドのサイトを見ると、売り上げで「貧困を生み出すしくみ」を変える活動をしているようです。

参考URL:http://www.hottokenai.jp/index.html
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子供が増えるのは本能であったり、兵隊にしたり、働き手、レイプなどなどあるので親の責任ってのはちょっと・・・


1番問題なのはその国の政治でしょう。自分さえ良ければ、援助金の一部をポッケに入れたり。自立して援助なくなればポッケに入らないからねぇ~

また、援助の仕方にも問題があるかと、例えば毛布や服を援助しますよね? 貰う側はタダだから嬉しいけど、現地で服や毛布を作っている会社はどうなります? タダでたくさん配ったら太刀打ちできないですよ。 その会社・工場が潰れ新たな貧困が生まれる。 募金や援助も良く考えて行動しないと、ただの親切心・慈悲で募金しただけでは、より悪い方向に行ってしまう場合もあるのです。

学校を作っても子供を通わせてあげるのかも不明ですし、私としてはフェアトレード商品買うか、雇用を促進させるような募金しかないのかと思います。

参考URL:http://www.fairtrade-jp.org/
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まず第一にアフリカの貧困問題は、政治と経済の問題で莫大な援助をしても、それを貧困層に届ける仕組がなければ機能しません。


第二に、教育の問題です。今日食べるものが無い人々は、生きるための努力で精一杯です。食べ物が無いのにコンドームを送っても理解されません。

子供が生まれるのは結果としてであって、それが目的ではありません。女性は自分自身が生き残るために、少しでも有利な男性と一緒になろうとします。その結果として子供が生まれてしまうのです。
たとえ子供が死んでもいいのです。またどうせ生まれるんですから・・・
また、運よく生き残ってくれた子供は自分の財産です。
プロレタリアートという言葉をご存知ですか。今では労働者の意味ですが語源は「子供しか財産を持たない者」です。
個人で自分の命を守る手段はこの程度が限界です。本当は自分たちの安全保障のための集落を作り、社会を作り、国をつくり、協力して教育や医療などの仕組を整えて貧困から抜け出す仕組が必要なのです。
しかし、すでに権力を持った人がいるために、貧困を無くす努力は、横槍を入れられ、掠め取られてなかなか効果を表せないのです。

もちろんこのバックには先進国が利益誘導をしていたりします。
また、この利益のために政治的なバランスが崩れ、難民など新しい貧困を作り出したりしているのです。

人を減らしても、貧困は解決しません。
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元からの文化が先進国と呼ばれる国々と大きく違います。


10人産んで2人育つのが常識である国に
2人産んで2人育つ文化を芽生えさせること自体が非常に難しいと言うことです。

あなたがおっしゃ事実が理解できない
表面だけを見ている支援者がいるのが問題かもしれません。
社会全体を大きく変えないと焼石に水です。
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援助団体は、「2人産んで2人育つ文化を芽生えさせること」を目的として活動してるわけではないでしょう。


援助は大きく分けて二つありますよね。政府レベルの支援と民間団体の活動と。
政府レベルとしてはODAなどがありますよね。
民間では質問者の方が言ってる募金活動とか。集まった募金で何を送るかはイロイロだと思いますが、結局はいろんな人がいろんな思いで活動されてるわけで、一概にこうとは言えないと思います。
中には援助が目的ではなくて、援助活動自体が目的となってしまっている場合もあるのではないでしょうか。
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人間の性には、困っている人を助けたいというものがあるそうです。



性教育は、アフリカの現状から言えば、コンドームの使用ですが、文化は簡単には変わらないのが現状だと思います。今まで、大家族だったのに、明日から家族計画を教育しても効果あるかどうかですね。

生産力が低いと、たいていは人間の頭数の多さで生産するようです。

日本は、大昔から米を作っていたので、狭い面積でもたくさんの人間を養うことができました。川の水には、栄養が含まれているので、水田は、畑で米を作るより、何回も作れて、収量も多い。

アフリカが稲作文化だったら、歴史が変わっていたかもしれないですね。
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