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最近、ネット上の口コミで知ったツルゲーネフの「はつ恋」を読了し、たいへん感動いたしました。
それも、この本を購入しようと思った動機が、
思春期の頃の気持ちなどを呼び起こさせてくれるような、そんな甘く切ない物語が無性に読みたくなったからでした。

もしこの他に、海外の作家さんの恋愛(でなくても構いません)古典で、これはオススメだと思う小説がありましたら、是非教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

若い時に読んで大変感動したことを思い出しました。

詳細は忘れて無責任ですが。昔は切ないものが美しいように思いましたね。
青春の時期に涙を流すことは、その後の人生に豊かな情緒の世界を味わえる切符を手に入れるようなものではないでしょうか。
ああ、今はなんと情が涸れた時代なんでしょうか。人と人の間に
湿り気が欲しいですね。

「嵐が丘」エミリーブロンテ、
「シラノ・ド・ベルジュラク」エドモン・ロスタン
「イエフゲニー・オネーギン」プーシキン
「ロミオとジュリエット」シェークスピア
「野菊の墓」伊藤左千夫
「伊豆の踊り子」川端康成
「雪国」川端康成
などが思い出されます。古典の定番で名作ですね。「野菊の墓」などは恥ずかしながら今でも切なさを思い出しますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
最初の「嵐が丘」は、書店で見かけて、でもなかなか長編だったので見逃してしまいましたが、
オススメだとお聞きして、次の機会に購入しようと思います。
たくさんご紹介してくださって、有難うございます。
順番に読んでいきますね!

お礼日時:2006/05/11 14:49

 高校時代に読んだ切ない恋の物語として一番のお勧めはレイモン・ラディゲの『肉体の悪魔』(新潮文庫)。

人妻に恋をしたあまりにも幼く身勝手な「僕」の初恋、非悲劇的な物語の終焉は今でも忘れられない。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102094 …

 その他に少年(青年)の切ない恋愛、失恋を描いた名作の古典をいくつか・・・

○ 『狭き門』(アンドレ・ジッド著、新潮文庫)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102045 …

○ 『青春は美わし』(ヘルマン・ヘッセ著、新潮文庫)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001 …

○ 『若きウェルテルの悩み』(ゲーテ著、新潮文庫)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102015 …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
肉体の悪魔、さっそく書店にて購入し、読み始めましたが、ただいま100ページ。
本当に信じられないのが、執筆したのが16歳~だということです。
マルトとの行く末が少し曇ってきた気がして、読んでいてハラハラしてきました。
教えてくださって、本当に感謝します。
他三品も、読破後順次読んでいきたいです。

お礼日時:2006/05/11 14:47

アラン・パーカーの


「小さな恋のメロディ」なんていかがでしょう?

早川文庫で発売されています。
映画もDVDが出てますね
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この回答へのお礼

回答有難うございました!
捜し求めている物語にピッタリで、早速本屋へ向かおうと思ってます。
小説を読んだ後、映画も鑑賞したいです。

お礼日時:2006/05/05 13:51

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