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タイトル通りです。
不法行為と違法行為の定義に違いはありますでしょうか?

A 回答 (5件)

不法行為


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%B3%95% …
違法行為
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%95%E6%B3%95% …
こちらで違いを確認ください
不法行為は法に反することで、違法行為は更に踏みにじることとおもいます
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どういう意味でおっしゃられているのかがわかりにくいですが、不法行為は、民法709条に代表される一連の条文が適用される行為をさします。

具体的には、故意または過失によって、違法に他人に損害を与える行為について規定した条文の事をさします。違法行為とは、不法行為のみならず、刑事法上の違法行為を含むと思われます。
大雑把に言えば、不法行為=民事、違法行為=民事+刑事ということになろうかと思います。
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私の理解している範囲での回答ですので、あくまで参考程度でお願いします。



「不法行為」=故意又は過失により、他人の権利又は法律上保護される利益を侵害する行為(民法709条)。行為者は損害を賠償しなければならない。
「違法行為」=「○○してはならない」という法令の規定に違反して、その○○をする行為。あるいは、「○○しなければならない」という法令の規定に違反して、その○○をしない行為。行為に対するペナルティとして、刑事罰や行政上の処分(営業停止、許可の取消しなど)が課される場合もあれば、課されない場合もある。(課されない場合の例:未成年者が飲酒する行為)

以下、例を考えてみました。
(例1)公道を運転中、スピード違反のために事故を起こして、第三者に損害を与えた場合。
公道でのスピード違反は、道路交通法22条(「車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。 」)に違反する「違法行為」です。そしてこの例の場合、第三者に損害を与えていますので、その第三者に対する「不法行為」をした、ということにもなります。

(例2)公道をスピード違反したら、白バイにつかまって切符を切られた場合。
この場合、道路交通法22条違反の「違法行為」であることは上記(例1)と同じですが、第三者に損害を与えてはいませんので「不法行為」ではありません。(※白バイにつかまらなくても、スピード違反は「違法行為」です)

(例3)(公道でない)駐車場で、車庫入れをしているときにうっかり第三者の車にぶつけてしまった場合。
この場合は、法律違反はありませんので「違法行為」ではないですが、過失により損害を与えていますので、「不法行為」ではあります。
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こちらは「不倫」について「違法」か「不法」かを尋ねる過去質問ではありますが,回答内容は一般的に当てはまると思います。



 ・http://virus.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1268512
  QNo.1268512 ●不倫

 ANo.#2であげた参考URLの1つ目も御覧になってみて下さい。

参考URL:http://virus.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1268512
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簡単に説明します。


不法行為→人の権利を侵害する行為
違法行為→法律に触れる行為
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