プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 カテゴリー選びに迷いましたが,ここにします。僕は人が何かをやっているときには「頑張って!」といいたくなってしまうのですが,実は僕自身,この言葉をいわれるのは好きではありません。自分ががんばっていないような気がするんです。なので,はげまそうとおもっても「どうしよう」と思ってしまうことが多々あります。他に何かうまい言い回しはないものでしょうか?それとも「頑張れ!」で良いのでしょうか?
 英語で言えば"Take it easy"というものがありますが,「気楽にやれ」というのもちょっと違うような気がしてなりません。

A 回答 (7件)

NO3さんが、以前カウンセラーの(中略)「頑張って」という言葉は控える方がいいと言われましたが、


僕の聴いた話しでは少し違います。
「頑張れ」という言葉を絶対に言わないのは、
例えば最近(?)では、阪神大震災のときに、心理の専門家は「頑張って」
という言葉は言わなかったそうです。
絶望感な人に、頑張って、というのは、ガソリンの入っていない車を動かそうとするようなものらしいです。
つまり、まだ頑張れる人に頑張って、と言う場合は問題ないように思えます。
ちなみに僕個人としては
例えば1500m走っていて、トップや中ほどを走ってるときに頑張れ、と言われると嬉しいものですが、
ビリを走っていて(リレーの場合で前走者がビリでたすきを渡した場合も含む)
の時にファイトと言われても恥ずかしいだけで嬉しさなどは微塵もありません。
ようは時と場合によりますね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。たとえが非常に分かりやすかったです。

お礼日時:2002/02/12 19:55

一般的にはやはり、「頑張って」が無難だとは思いますが・・・。



もし、その声を掛けようと思っている相手が、ひたむき、前向きに、ある目標に向かっている場合(落ち込んでいる時、ダメージを受けている場合などは除きます)

「実力が出せるように祈っていますよ」
「ベストを尽くせるよう、応援します」

というのはどうでしょうか。
受験の直前などはこれがいいような気がします。

もっと重大ではない事柄に対しては「リラックス!リラックス」「もうちょっとだよ」とか「ゴールは近い!」なんていうのはどうでしょうか。
でも、状況を読まないと逆効果になってしまいますが。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。和田秀樹さんの著書を見ても同じようなことが書かれていて,

  (前略)ところで「鬱病の患者さんを励ましたりしてはいけないのですよね」とは良く聞かれることですが,それぞれの人によって鬱のタイプが違いますから,一概にそうであるとは言えません。なぜならば,励ましてほしいと思っている鬱病患者もいるし,頑張れないでいるのに「頑張れよ」と励まされることで,ますます落ち込んでいく患者もいるからです。(後略)

 やはり前にも書きましたが,その人をしっかりと見つめるのが一番いいんですね。

お礼日時:2002/02/12 20:00

 


  何かこれまでの回答では欠けている視点があると思いますので記します。それは、「励ます相手と貴方の関係はどういうものか」と「励ます相手の状態はどうであるか」という主に二つのことです。
 
  一般に社交儀礼として、「頑張ってください」というのが普通です。こう言わないで、自分で工夫した表現とか、変なことを言うと、逆に失礼であったり、相手に不審を感じさせたり、不快である場合もあります。
 
  相手とどういう関係なのか、フォーマルに儀礼として「頑張ってください」と言わねばおかしい場合があり、また、現に頑張っているが、なお必要な場合、「なお、一層頑張ってください。たいへんですが」などという表現もあります。「是非、頑張って」が、励ましの言葉になることも少なくないのです。その言葉で、不安になったり、気分を害する人もいるかも知れませんが、一般的な「距離のある」他者への言葉としては、これが自然です。
 
  相手の状態や置かれている状況などを配慮すると、そのケース・ケースで、色々と工夫する必要もあります。例えば、これから、勉強するぞ、とか、この仕事に取りかかるとか、はじめてすぐの時には、「頑張ってください」というのが自然な場合が多いです。その人が、根を詰めて何事でもする人だと分かっている場合は、最初から、「あまり根を詰めず、適度にリラックスしつつ、頑張ってください」もいいでしょう。仕事や勉強の始めの時に、「気楽にやってください」とか言うと、人が、意欲に燃えて、頑張ろうと思っているのに、どういうことか、と逆に相手の気分を害する可能性もあります。
 
  最初は、「頑張ってください」の人も、しばらくして会って見ると、何か疲れた顔をしていて、仕事は納期で、まだまだ頑張らないといけない、と本人が言っている場合は、「うまく時間を調整して、休みも取りつつ、何とか、間に合うよう祈ってますからね」というようなのもいいでしょう。また、「仕事も大事だが、身体の方も大事にしてくれ」と言えばよい場合もあります。
 
  勉強している人なら、「少し気分転換などすれば、また、気力も新しくでますよ」とか、色々とその場に相応しい、自分と相手の関係の距離、相手の現状況、こう言ったものを考えて、色々言葉を工夫すべきで、一種類とか、数種類では、やはり足りないと思います。その人のことをよく考えて、言葉を選べば、失敗することも少なくなると思います。
 
  ただ、あまりにこれに拘るのも問題で、近親とか友人とか、親しい人の場合は、色々表現に工夫も必要かも知れませんが、フォーマルには、「頑張ってください」が、無難であり、また、そう言われて、いやな気分になっても、普通の人なら、「嫌みを言っている」などとは受け取らないでしょう。「励ましてくれているが、どうもその言い方は……」ということで、「励ましている」という意図は伝わると思います。
 
  カウンセリングの場合などの精神的に困難を抱えている人は、自分のなかだけで、疲れ切っていて、「根を詰める人」の極端なケースの場合があって、そういう人には、「頑張って」は、やはり不適切ですが、これも、臨機応変で、相手の状態などで、「頑張ってください」がよい場合もあるのです。鬱病の人の場合、少し気分が回復して、何かやる気が起こった時、「頑張って」と言われると、また鬱状態になるということもあります。しかし、その言葉で、いままでは、そういう言葉はなかったのに言ってくれたので、逆に、自信が湧いたというケースもありえます。
 
  特別な事情の人や、親しい人や、或る程度、フォーマルでない人の場合は、その場合場合で表現を工夫したり、自分なりの言い方もよいのですが、フォーマルというか、形式的な場合は、一般にある表現が色々な意味で無難なのです。
 
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この回答へのお礼

 長文の回答ありがとうございます。少し考えすぎていたのかもしれません。相手との距離をしっかりと見つめて,コミュニケーションをとればいいんですね。

お礼日時:2002/02/11 15:12

私は極力言わないようにしています。


理由は、やはり既に頑張っている人に言うと負担になると思うし、挨拶程度の気持ちで言う言葉ではないと思うからです。

私は、一生懸命やってる人には、
「頑張ってるね。でも頑張り過ぎないようにたまには息抜きしてね」
「無理しないようにね。もう十分やってるんだから」
励ましたい時は、
「応援してるよ」「お互いに頑張ろうね」
というふうに言っています。
相手に合わせて言葉を選ぶようにしています。
特に神経質になってはいませんが、言葉の重みについては考える方だと思います。

ちなみに最近、ちょっと落ち込んだ時に言われて嬉しかったのは
「負けるなーPikorei」(昔からの友達)
「pikorei、ガッツあるから大丈夫」(仕事仲間)
でした。
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私もすぐに「頑張って!」って言いたくなります。


でも、以前カウンセラーの勉強をしていた時に「頑張っている人に『頑張って』と言うのは控える方が良い」と聞きました。理由はあなたがおっしゃるように頑張っていないように見られているのではないかと不安になるからです。また、ただでさえ頑張っているのに更に頑張れとは悪気がないにしても酷なことですよね。
しかし、相手に対して何か声をかけたくなる、特に頑張っている人に対しては励ましの言葉を掛けたくなるのも人情だと思います。
勿論時と場合によると思いますが、私は「気楽に頑張れ」とよく言っていますね。
根を詰めても良い仕事は出来ませんのでね(笑)
ただ、これは気持ちの問題だと思います。相手に「自分も応援しているよ」と言うのが伝わるのが一番良いと思いますし、言われなくても感じることもあると思いますよ。
そんなことを言いながら自分は120%でがんばります(対外的にですけど)なんて言っているんだから世話ないですよね(苦笑)
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 テレビで見たことがありますが、日本人の「がんばって」は日本人以外の人たちには評判が悪いようです。



 日本人の「がんばって」にはどうやら2種類あるみたいです。
(1)文字どおり「努力して良い結果を出しなさい」という意味。
(2)「結果はどうでもいいから、とにかく何かやってみて」という意味。

 自分のことを言いますと、私がいう「がんばって」はほとんど(2)です。だから「がんばって」という言葉はキツ過ぎますね。「楽しんできて」ぐらいがいいのかなと、knightluckさんの質問を読んで思いました。
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自然にでてきた言葉でいいんじゃないでしょうか?私だったら「応援してるよ!」って、言いますね。

(時と場合によります。)自分が言われて嬉しい事、それが他人にとっても嬉しい事だと、私は信じています。もし、それで嫌われたりしたら、今度は謝る言葉を見つけるんです。少しずつでも進んでいけたら幸いです★
もし、自分の言葉に自信が無いのであれば、自分も「頑張る」ことをすればいいんです。自分に足りないものを補っていけばいいと思います。
偉そうにしてごめんなさい。それではお互い「頑張ろっ★」
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。yuururiさんも頑張ってください。

お礼日時:2002/02/11 15:21

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