1つだけ過去を変えられるとしたら?

これから自宅を建てようと思っていた土地の隣に、携帯電話の電波塔(アンテナ塔)が建つようです。

携帯電話のアンテナ塔って、どういうものなのでしょうか?住宅街のど真ん中、低層RC造建物のルーフに取り付けるようなのですが、大型クレーンとともに、工期だけで1~2ヶ月かかる大掛かりなもののようです。

(1) アンテナ塔は、どの程度の規模のタイプと考えられますでしょうか?

心配なのは、電磁波による被爆です。それと、健康被害です。

(2) 一般的に、電磁波とは、健康に、どういった悪影響があるといわれているのでしょうか?

思いつくのは、ガン、妊婦さんへの胎児への影響、頭痛、などですが、これ以外にどういったものがあるのでしょうか?

(3) 例えば今回の塔(工期で1~2ヶ月かかるタイプ)では、どの程度の電磁波が出続けると考えられますでしょうか?

(4) 周辺住民の健康のために、住宅街への計画自体を撤回させることは可能なのでしょうか?

(5) もしアンテナ塔が建ってしまった場合、この土地にこれから自宅を建てることは愚かなことでしょうか?
  (無理をしてでも、健康のため、別の土地を買い直した方が良いでしょうか?)

(6) 皆様ならどうしますか?やはり、引越しを考えるのがベストなのでしょうか?

(7) 海外でも、住宅街にこの様な強電磁波の塔は建てられるのでしょうか?それとも、電磁波の規制の甘い国特有のものでしょうか?



主に知りたいことは、やはり、一般的電磁波の健康被害の種類と、アンテナ塔からの電磁波の強さと、塔からの電磁波による健康への影響です。

これらについて、(1つの項目についてだけでも構いません。)詳しく書かれた本などがありましたら、ぜひ教えて下さい。

些細なことでも構いません。何かお知りのことがございましたら、どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (27件中1~10件)

初めまして。


一つ一つには私そんな知識がないのですが
http://alter.gr.jp/ ここの左側の「オルター通信」をクリックして
キーワードに「電磁波」と入力して下さい。
きっと知りたいことが幾つかでてきます。

参考URL:http://alter.gr.jp/

この回答への補足

有り難う御座います。

URL拝見させて頂きました。ご指示の通りやってみましたら、22件出てきました。

これから1つ1つ、良く読ませて頂きます。

本当に有り難う御座いました。



皆様へ

質問の追加をさせて下さい。

(1) (http://www.geocities.jp/keitaiantena/a.html)の写真では、どのタイプと考えられますでしょうか?

(8) すでに10年以上前から建っている低層RC造建物に、大型クレーンとともに、工期だけで1~2ヶ月かかる大掛かりな塔を建てることは、「地震で倒れてくるのでは」ということでもすごく気になります。RCの専門家様、実際この辺はどうなのでしょうか?

(9) 例えば、auとします。すると、周辺でのdocomoやテレビへの悪影響はあるのでしょうか?


些細なことでも構いません。何かお知りのことがございましたら、どうか宜しくお願い致します。

補足日時:2006/05/15 20:19
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携帯電話の基地局の出力は、せいぜい10W以下でしょう。


(#1の方の紹介されているサイトで見ると1Wでした)

これは健康被害が発生するというレベルではありません。
健康被害を心配するのは、ラジオ局やテレビ局のように○KWというレベルです。


むしろ私なら、鉄塔によるTVの受信障害を心配します。

自宅からTV局の送信所方面に巨大鉄塔が建つと電波障害(ノイズや2重映り)が発生しますので、その点でTVアンテナを電波障害用に換えてもらう等の要求は出来ます。

この回答への補足

ご回答大変に有り難う御座います。
ANo.1様のURLを読んでおりますが、当方、どこに1Wの記載があるのか、まだ見付かりません。
検索キーワードは 電磁波 でしょうか。
ANo.2様も、検索結果の総数は22でしょうか。上からいくつ目のものかをお知らせ頂けますとありがたいです。

ANo.1様のURLを読んでおりますと、携帯電話のアンテナ塔は、なんだか恐ろしい物のように感じます。電磁波のようなもの反対派のかたの記載のものですので、中立のかたから見れば疑問の書き方もあるのではということは充分に理解しながら読んでも、やはり怖い物のようです。

1Wとしても、1Wってどれ位の強さなのでしょうか。それが隣に有る場合、

例えば、送電線の近くよりは強いのでしょうか?

キッチンで24時間電子レンジ付けっぱなしの家で生活する感じでしょうか?

今まで、携帯電話は、電磁波が嫌なので、持ち歩かないようにしているのですが、そんなの意味なくなるのでしょうか?

やはり、24時間、携帯電話を肌身離さず持ち歩いている状態よりは強いのですよね?

補足日時:2006/05/15 22:43
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ハッキリしたことは誰も断言できないと思いますが、、、


アスベストも、環境ホルモンも、ダイオキシンも、今の電磁波と同じように長年問題だと言い続ける人はいましたが、大多数の人や関係者は危険性を軽視していました。

気になるなら、引っ越すか、建設中止をお願いした方がいいでしょうね。
せめて、将来、健康被害が発覚したときに、どこまで責任を取ってくれるのかを明確にした方がいいでしょうね。
クボタのアスベストも、大勢の死んだ人は、犬死にですから。

僕だったら、高圧線も、携帯のアンテナも逃げますね。
いいことでもあるなら別ですが。
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携帯電話基地局の電磁波(高周波)は低出力です


健康被害の心配少ないと思います。

アンテナの空中線電力を確認して下さい。
出力を確認すれば安心かも?
周波数の確認もして下さい。
  
  
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これまでのところの科学的調査、及び医学的知見を元に述べますと、



>(1) アンテナ塔は、どの程度の規模のタイプと考えられますでしょうか?
これは書いてもご想像がつきにくいと思いますので、、、、、

>心配なのは、電磁波による被爆です。それと、健康被害です。
ありません。

>(2) 一般的に、電磁波とは、健康に、どういった悪影響があるといわれているのでしょうか?
ありません。

>(3) 例えば今回の塔(工期で1~2ヶ月かかるタイプ)では、どの程度の電磁波が出続けると考えられますでしょうか?

精々2~3W程度の出力です。実際には混信を防ぐためにもう少し落としていることが多いです。


>(4) 周辺住民の健康のために、住宅街への計画自体を撤回させることは可能なのでしょうか?
理由がないので無理です。

>(5) もしアンテナ塔が建ってしまった場合、この土地にこれから自宅を建てることは愚かなことでしょうか?
いいえ、問題ありません。

>  (無理をしてでも、健康のため、別の土地を買い直した方が良いでしょうか?)
それがおろかな行為でしょう。

>(6) 皆様ならどうしますか?やはり、引越しを考えるのがベストなのでしょうか?
そのままです。

>(7) 海外でも、住宅街にこの様な強電磁波の塔は建てられるのでしょうか?
建てていますよ。

>それとも、電磁波の規制の甘い国特有のものでしょうか?
いいえどこの国も大差ありません。

電磁波健康被害プロパガンダは世の中に沢山いますけどね。携帯電話の電磁波について健康被害が生じる疑惑は研究はされていますが、今のところ影響はないというのが結論です。
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下記のサイトが参考になると思います。



たぶん、心配すると切りがありません。
個人的には、#5さんに賛成ですが、
”常に電磁波を浴びているんだ”と
怯え続けることは、精神衛生上、良いものではありませんね。

電磁波防止エプロンなどと言うものもありますが
効果は、ほとんどないにせよ、あれをしていると安心
だと言うことで精神的に落ち着くのなら、そのことの方が
重要と言うことです。

ちなみに私の働いている会社のビルの上には、携帯の
基地局があります。あることすら忘れてましたし、
健康でございます。

参考URL:http://ktai-denjiha.boo.jp/
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電波塔ということなら、東京タワーは市街地のど真ん中にありますね。

大阪の生駒山頂は遊園地になっており、子供も大勢遊んでいます(電波塔が乱立状態ですが)。
そのほかの電波塔も市街地に設置されているものがほとんどでしょう。
障害が出たという情報は、いまだ見たことがありませんが、マスコミが隠蔽しているのでしょうか・・・まさか・・・。

電磁波エプロンのことが出ましたので、こちらも参考にしてください。
電磁波エプロンは・・・必要ですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2130975
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 今晩は。

一度に全て回答するのは難しいのですが(締め切りを延ばして頂ければ、一つずつお答えするのは可能かと)、過去に基地局建設を阻止した所はけっこうあります。電磁波問題に取り組んでいるNGOも日本でも10団体位あると思います。

 私が会報を読んでいるNGOのURLをお教えしたいところですが(そこに尋ねられると、色々なノウハウがすぐ分かるかと思うのですが)、何度も書き込んだところ、営業行為とみなされる恐れがあるとのことで、goo!さんに削除されてしまいました(><)

 ですので、今日は(1)を。山間部などの高い場所でなければ、恐らく40~50mの鉄塔だと思います。そこから24時間、365日、マイクロ波という、1秒間に数億~数十億回振動する電磁波が照射されます。加えて、1秒間に50回、または60回振動する「低周波」を出す無線装置も取り付けられますので、付近の方は、高周波と低周波の両方の影響を受けることになります。一応、過去問のURLを下記に。

 電磁波問題についてわかりやすく書かれた書籍はけっこうあります。住民運動のノウハウについても書かれたものは週刊金曜日から出ている「ケータイ天国 電磁波地獄」かな。あの「買ってはいけない」の前に出たブックレットです。最新のものは船瀬俊介さんの「ケータイで脳しゅよう」(三五館)だと思われます。他に、天笠啓祐さんの「電磁波」(現代書館)荻野晃也さんの「ケータイ電話は安全か?」(日本消費者連盟)などが分かり易いかと。もっと専門的な資料になりますと、「携帯電話タワー周辺に及ぼす電磁波の健康影響~中継基地局裁判に対する意見書」(ニール・チェリー)というものが、「中継問題を考える九州ネットワーク」という所から出ています。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1999041
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 再びごめんくださいませ。

No8です。ケータイアンテナ中継基地局を巡っての住民トラブルは、日本全国では過去の物を含め、200地域以上で起きているようです。私の近所もそうでしたが、白紙撤回、というよりは反対運動のために凍結している、といった状態です。でも、白紙撤回の所もありましたし、中には鉄塔が立ってから解体させたケースもあります。

 (4)からお答えした方がいいですよね。ケータイ電話会社は秘密裏にコトを進めてしまうことが多いです。近所の数件に工事着工の挨拶に回った時点で、住民の方が初めて建設を知ることになります。しかも「建てること」がもう前提となっています(その態度がよりトラブルを招いているのですが)。なので、特にケータイの電磁波の影響が心配される、アンテナ鉄塔から300m以内の住民に対して説明会を求めるように企業に約束させます。
 
 大抵、ケータイ会社は、その土地の持ち主や自治会だけに話して許可を取り付けてしまい、鉄塔付近の住民数件に挨拶に回っただけで「説明はした」と言って来ます。しかし、世界的に悪影響が心配されているものを、自治会の約束だけで取り付けていいはずがありません。ですので、同士を増やして、自治会や土地の持ち主に、ケータイ会社との契約を見直すように働きかけましょう。
 
 また、説明会の前に、住民の皆さんで電磁波についての勉強会を開催されるといいと思います。NGOで講師を派遣してくれます。また、電磁波問題について書かれている著者でもいいでしょう。出版社にその旨を伝えれば、連絡先を教えてくれます(私の所では、勉強してから説明会に臨んだところ、ケータイ会社の担当の方が「基地局はどうも健康に危ないように思えてきた」と話されてました。もっとも、そう言って下さった方は担当を外され、1年たって、もっと多くの社員を連れて企業が説明会を開きましたが)。


 さらに、行政にも陳情を出すなど、働きかけましょう。環境問題に熱心な議員さんを引っ張り出せるといいのですが。役所では、建築課が担当になると思うので、周辺住民が反対している旨を伝えてて、会社の建築申請を保留してもらうようにお願いします。
 あとは、署名運動なども手です。署名を通して問題を知ってもらいましょう。電磁波問題だけでなく、地盤の弱さ、景観の悪さなども争点に盛り込んでいるところもあります。

 そして、これがものすごくエネルギーがいることですが、住民運度を組織化すると効果的です。ケータイ会社によっては例えば夜明けなどに抜き打ちで、また係争中でも工事を強行しようとする所もありました。なので、監視なども必要になってきますが…何よりも大事はことは追い詰められないことだと思います。それが粘り強く建設を阻止することにつながると思います。それと、問題を広く知ってもらうことですね。ビラやニュースレターを継続的に発行するのも効果的です。

 (5)についてですが、鉄塔が出来てしまったとしたらですが、可能であれば引っ越された方がいいですね。健康のことを考えますと…。福岡で自宅近くに建てられてしまった方は、目の痛みと頭痛が止まらないそうです。千葉の方は、雷がとどまって離れていかない、電化製品が壊れた、などとも話されていました。
 では、すみません、よければまた回答させて下さい。

 
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またまたすみません。

早めに答えられそうなものから。(6)ですが、日本は電磁波の基準については甘い国です。先にも書きましたが、ケータイからは「マイクロ波」という高周波の電磁波が出ていますが、この電磁波の強度は「電力密度」という単位で表されます。単位はW/cm2(ワットパー・平方センチメートル)です。

 高周波の中継基地局の安全基準は、ロシアは2.4μw/cm2(2.4マイクロワットパー平方センチメートル。μは100万分の1です)、スイスは4μw/cm2、イタリアは10μw/cm2(自治体によっては2.5μw/cm2)、中国は6.6μw/cm2、アメリカは580μw/cm2、日本は1mw/cm2(1ミリワットパー平方センチメートル)(1ミリは1000分の1です。つまり、1mw/cm2は1000μw/cm2です)。

 また国ではなく都市ですが、ブリュッセルは2.4μw/cm2を予定、オーストリアのザルツブルグは、0.1μw/cm2、オーストラリアのフォローゲン州は0.001μw/cm2を提案しています。

 ちなみに東京タワー(テレビ波という高周波も出ています)周辺は、267m離れた地点で101.69μw/cm2、336mほど離れた地点で11.91μw/cm2という計測値が出ています。他の国の基準に当てはめますと、周辺何キロかは人が住めないことになりそうです。

 マイクロ波は自然界にはごく僅かしかなかった電磁波です。自然界で人間が被曝する量は平均で0.01μw/cm2なので、電磁波強度は自然界と同じ程度が望ましい、というのがザルツブルグなどの考えです。ザルツブルクなどは安全基準は0.1μw/cm2ですが、石造りの家が多いので、減衰されて、長く過ごす家の中の強度は0.01μw/cm2となるそうです。なので、もっとも厳しいところからすると、日本の基準は60万倍ほど緩い、ということになるでしょうか。

 電磁波には感電などの「刺激作用」、発熱などの「熱作用」、そして「刺激・熱」以外の「非熱作用」があり、この非熱作用が、免疫力を下げたり、ガンや白血病、その他の病気の原因となったり、促進作用をもたらしたりするのではと懸念されています。が、日本の高周波の基準は「熱作用」のみしか考えられていません。それも、接地状態のときに足首に温感(子供)、つまり、素足の子供の足首が温かく感じられる位なら大丈夫、というようなことが書いてあるようです。

この回答への補足

大変に有り難う御座います。回答をくださる皆様に、本当に感謝しております。

私は教えて頂く身、よって、あまり余計なことは「補足」「お礼」欄に書かない方が良いと思い、記載していませんが、

全て、じっくりと勉強させて頂いております。

毎日しっかりと拝見させて頂いておりますので、もしまた追加の記載などが頂けます時には、宜しくお願い致します。

締め切る場合は、1週間前に、その お知らせをまた記載しますので、書いて頂いている途中で締め切るようなことは致しません。

それでは、宜しくお願い致します。 大変感謝しております。

補足日時:2006/05/18 00:09
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