プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、TOEICの初心者です。 就職にTOEICの点が必要なのですが、夏の海外旅行(デンマークやその他北欧諸国に行く予定です)に備え、英会話能力(リスニング&スピーキング能力)も必要となってきました。 自分の近くに英会話の学校はありますが、しかし、そう高いお金もかけられません。 このような状態で、スピーキング能力を鍛えるには、どのような教材を用いればよいでしょうか? この前、ネットで『ICC』と『アルク』の通信教材を見たのですが、これらの教材はスピーキング能力の強化にも役立つものなのでしょうか? 実際にこれらの教材を使っている方や、他の良質な教材を知っておられる方がいたら、どうか意見や感想などを聞かせてください。
 また、私は『名古屋市千種区吹上』というところに住んでいるのですが、その近辺に、『英会話学校よりずっと低料金で、英会話の実際の訓練ができる』施設や教室がないでしょうか? この地区のことに詳しい方がいましたら、どうか教えてください。 お願いします。

A 回答 (4件)

いまのあなたのレベルやこれまでの学習経験がわかりませんが、とりあえず大学受験のために英語は勉強したけれど、特別な英語学習経験はないと想定してお答えします。



いまから夏の間までにとりあえずスピーキング能力をあげたいのであれば、書店などで、海外旅行会話集とか英会話入門といった教材セットを探すといいでしょう。自分のレベルにあっていそうなものを1つ購入して、徹底的にやってください。分量は少なめで、1か月くらいでの完了をめやすにしているものを、旅行までに3回やるつもりくらいでいいと思います。同じ教材を繰り返すことで、学習したことがしっかり定着し、実際に使えるようになります。大量のテキストを1回だけこなしても、いざというときに出てきません。

レベルに関しては、音を聞いたらほとんど聞き取れないけれど、テキストを見れば、知らない単語はあってもあらすじくらいはわかる程度のものがいいと思います。

また、可能ならそれと並行して、ボランティアや地域の英会話サークルなどで、外国人と話す機会も作っておくといいかもしれません。英語力をあげるというよりも、外国人とのコミュニケーションに慣れて、度胸を付けるという意味で、効果があると思います。

週に1回外国人と話したり、英会話学校に通うだけでは、会話力はほとんどあがりません。別途、CD教材などを利用した学習をたくさんやることが必要です。CD教材などでリスニングになれ、音読やリピーティングをしっかりやって口に出すトレーニングをしていれば、実際の会話経験はなくても、度胸でなんとかなります。週に1、2回会話学校に通っていろいろ習っても、そのままでは大半を忘れてしまうので、いざというときには使えません。ただ、CD教材などで覚えた英文を、英会話学校などで実際に使ってみるということをやれば、応用力がつくし、定着度も高まると思います。

アルクの通信教材は種類が豊富でいいのですが、いま申し込むと、恐らく7月くらいからの受講になって、1か月ごとに教材が送られてきます。ICCの教材は1冊で3か月分になっています。英語らしい表現が多く、長い目で見ていい教材だと思いますが、2、3か月で1冊を完璧にしあげたとしても、旅行の役にはあまり立たないのではと思います。また、これは個人的な感想ですが、内容のレベルはかなり高いので、TOEIC500点未満程度の初級者は、まずもっと簡単な教材で基礎力を付けてからとりかかったほうが、効率がいいかもしれません。初級者用のカリキュラムも用意してあるので、初級者は使えないというわけではありませんが、使いこなすのは大変だと思います。

というような理由で、夏の旅行に役立てたいなら、短期集中型で、基礎的な部分だけを抜き出してあるような教材がいいでしょう。

通信教材などは、ある程度名前が通ったところが出しているものであれば、どれを使おうと、それほど大きな差はないと思います。ただ、とりあげている内容が自分の趣味に合わないなど、気に入ったものでないと繰り返し使うのがつらいので、できるだけサンプルを見たりして、気に入ったものを選ぶといいでしょう。

問題は教材よりも使い方で、どの教材も指定のカリキュラム通りにひととおり済ませる程度では、あまり効果があがりません。通信教材は売れないと困るので、どれも1日30程度のカリキュラムで作ってあります。普通の人が英語学習に気楽に使えるのは1日30分くらいと見込んでのことです。実際には、それではなかなか英語力は向上しないので、基本は1日30分でも、通勤・通学のときに流し聞きするとか、指定のカリキュラムに加えて何度も繰り返すとかすれば、効果が目に見えるようにあがってくるでしょう。

就職のときのためのTOEIC対策としては、アルクなりICCなりの通信教材を、上記のような方法で徹底活用するのがいいでしょう。ただ、当たり前のことですが、半年なり1年なりの通信教材をひととおりやったというだけで、英語がペラペラになるわけではありません。それなりに続けていく必要があります。また、通信教材だけをやればいいというのではなく、自分の必要度に応じて、単語集を覚えたり、文法をおさらいしたり、DVDで映画を見たり、英語の本を読んだり、TVで英語のニュースを見たりと、さまざまな学習を追加していく必要があるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 努力あるのみ、継続あるのみですね。

お礼日時:2006/05/22 12:52

名古屋なら外国人が集まる場所がいっぱいあるんじゃない?スポーツバーとかさ。

そういう場所で、勇気を出して話し掛けてみるとか。人によっては快く相手をしてくれるだろう。

教材については、スピーキングに「役に立たない」教材の方が少ないと思う。問題は、会話は実際の会話でしか学べないということと、いかなる教材も実戦の面倒までは見てくれない、ということ。つまり、頭や口、耳の訓練から先のことは、自分でどうにかしなきゃならないのさ。とりあえずどんな教材でも良いから、実際に外人と喋ってるつもりで一生懸命に口を動かす。加えてどうにか実戦参加の機会を作る。これに尽きるのではないかな。

ところで、北欧って英語通じるの?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/05/22 12:53

何と言っても、米国人か英国人を真似てしゃべることだと思いますが、素材は#1さんのおっしゃるほかに、会話、有名な詩、歌などを暗唱しておいてそれを声に出して言ってみるのも良いのではないでしょうか。

この方法の良いところはとりあえず道具が手元に何もない瞬間でもできることです。

最初に覚えるときは自分でテレビから録音したものや手持ちのDVD教材などとりあえず手元にあるものを使えばよいので経費もかかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/05/22 12:53

ICCやアルクのテキストは見た事ないのですが、


スピーキング能力をあげるには、「シャドーイング」
という方法がよいと思います。
誰かが話している内容を聞こえたそばから同じように
言って見る方法です。ヒアリング能力もあがります。
英会話も良いですが、人間対人間だと間違っていても
通じてしまうので、良くない面もあります。

では何を聞いてシャドーイングするかですが、好きな映画や
テレビの英会話講座です。(お金もかからないですしね。)
ニュースなどは日常会話や、日常の単語でないものも多いので
お勧めでないとTOEIC900点以上の先輩が言っていました。

聞くだけでなく、声に出す、書く(きれいにではなく読める
程度に。スピードが重要)などすると脳が活性化されて
吸収もよいそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 シャドーイングやってみます。

お礼日時:2006/05/22 13:04

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