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今まで、タイヤ真っ黒とか言うスプレー式コート剤を使用していました。
しかしながら、コート剤はタイヤに悪いという意見を聞きました。でも、付けなければ、白くなってくるしひび割れも目立ちます。
タイヤ自体、3年程度で交換しますが、実際どうなのでしょうか?1年使うと真っ白になってきて何も手入れしてないみたいでカッコ悪いです。
どうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

詳しい人に聞いてきました。



タイヤのゴムの中には製造段階でゴム保護成分を含ませています。
この保護成分は、タイヤが走行する事で生じるタワミによって、タイヤゴム表面に徐々に出てくるような設計になっています。
よって、タイヤにこの保護剤が含まれている限り、また一般的なタイヤ使用頻度によって、常にタイヤ表面は紫外線等から保護され、劣化が抑えられています。
タイヤを使っていると茶色くなりますが、これが保護剤の成分です。

タイヤを洗剤等で洗った場合、この表面に出てきている保護剤を洗い流してしまうため、洗った後は表面に保護剤が無く、ゴムがむき出しの状態になり、紫外線等により劣化されます(しばらく走行すれば、また保護剤が徐々に出てきます)。
ですので、タイヤは水で軽く洗う程度にしてください。

次にタイヤワックスを塗った場合についてお答えします。
タイヤワックスの種類によっては、塗った後にタイヤ表面を薄く溶かしてタイヤをキレイに見せるものがあります。この場合、タイヤ表面を溶かすので、保護剤も一緒になくなります。
また、タイヤ表面だけではなく、タイヤのゴムに浸透するワックスもあります。この場合、表面にあった保護剤は流れ落ちてしまいます。また、これから出てくるはずの保護剤が、タイヤのゴムに浸透したワックスによってなかなか出てこれなくなります。

結果的に、市販のタイヤワックスに含まれる保護成分が雨等で流れ落ちた瞬間からゴム表面は保護されず、さらにタイヤ内部からの保護剤もしばらく供給されなくなります。
以上が、主なタイヤワックスによるタイヤへの影響です。

よって、タイヤ保護性能を謳うタイヤワックスの場合、気が向いたときに使う程度の散発的使用ではタイヤを傷める事になり、タイヤ保護ワックスを使うならば継続的に使用し続けることで、タイヤ表面を紫外線等から守ることになります。

また、タイヤワックスを塗ったために1年でタイヤがヒビ割れを起こし、サイドウォールとトレッド面が剥離したなどという場合、これはタイヤワックスを塗るのが散発であった事と、年間走行距離が非常に少なかったためによる結果と考えられます。
適度に動かしているタイヤであれば、たとえ散発的にワックスを使用しても、そんな結果になる事は、まず無いと思われます。

以上
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実はタイヤのゴム自体に表面を保護する油分が含まれています。


これが走行時のタイヤのたわみでジワジワ滲み出して表面を保護しています。
表面がカサカサになるからプチプチ切れてひびになるのを防ぐということでしょう。
この油分て表面がシミみたいになってかっこ悪いんですけどね。
ですからタイヤを洗剤できれいに洗うと表面の保護剤がすっかりはがれることになります。
更にワックスなどで表面に蓋をするとゴムの中の保護成分が表面に出てこなくなる。
というのがタイヤメーカーに聞いた話です。
汚れっぱなしもまずいので水洗いはやっとく方が良いみたいです。
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わたしも某サイトで「市販のタイヤワックスを使って1年経ったタイヤ」が紹介されているのを見たことがあります。


その画像のタイヤはヒビ割れだらけになって剥離していました。

その画像を見て、わたしも不安になりました。
でもわたしは今までずっと市販の油性や水性のタイヤワックス(スプレー式やポンプ式の安い物)を1ヶ月に2回くらいの頻度で使ってきましたが、別になんともなかったです。
ちょうど使い出して1年のタイヤ(月に2回、市販の油性ワックスを塗ってます)も確認してみましたが、ヒビ割れなんてないし・・・。

でもタイヤメーカーに聞いたら「塗らないで!!」って言われました。

この回答への補足

ワックスを使わないでの意味が分からないのです。現に塗ればひび割れ起きないですし、少し怠ればすぐひび割れます。

それなら、何かべつのいい物があるのかな?と思いまして質問したのです。

補足日時:2006/05/27 23:51
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