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ほとんどの人は異性に対して「好きなタイプ」という物を持っています。
これは同じ人でも、年齢等によって随分違ってきたりしますが、
何故、こんなに色々な「好きなタイプ」があるのでしょうか?

動物としては、強く生き残れそうな個体、という条件が殆どでしょうけれど、
人間の場合、病弱そうな人が好きだったり、デブ好きだったり、
一般的に「誰が見ても美人、美男」というタイプが気に食わなかったりします。

社会性や知能が高い生き物である人間ですので、好みも多様化したのでしょうけれど、
人によって、あるいは年齢によって、何故こんなにも、好みに差が開いているのでしょうか?

A 回答 (6件)

十人十色とはよく言ったものと思います。


遺伝子が違い、生活環境も人それぞれ。ましてや、現代はたくさんの情報があり、流行もすぐに変わっていく。「今年の流行はコレ」と雑誌に出ていても、それが雑誌ごとにまちまちだったりしますよね。ようはアパレル関係者に踊らされているという事です。
物の好みが多様化してるということはそれだけ物があるという事です。
男女の好みは昔から昔からあったと思います。でも、昔は同じレベルの家庭同士がお見合い結婚でしたから、生活環境の相違をあまり感じなかったのでしょう。ただ、好みの違いがあったのでやはり浮気があったのだと思います。
先日、北野監督が受賞の際に言っていました。「芸術が盛んになる、出来るということは豊かだから。食べる事が第一ではないからだ」と。なるほどだと思いました。あれが欲しい、これは嫌いの選べると言う事は物質的にも精神的にも多少なりとも満たされているのだと。
理屈っぽくなってしまいましたが、参考になったら嬉しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

物質的・精神的に豊かであるから、というのは、すごく納得がいきます。
確かにその通りですね。

天敵の少ないエリアの鳥類は、無駄な??求愛行動やダンスが多いと言われますから、
一緒にするのも何ですけど、余裕があるから、色々な道楽や変わった趣味も生まれるのかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/02 18:50

哲学のイデア論を勉強すると少しは具体的なイメージが判るかもしれませんね。


無意識とは自分自身の写し身ではなく1つの世界ですが、その中に理想の女性像の原型が住んでいるんだと思います。

当方は自分の心の探求が好きで、趣味みたいなものですが、理想の女性像はたとえばおっぱいが大きいほうがいいとか、欲望に基づく願望による肉付けの影響を受けないで、清らかなままの少女として生きているようです。
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この回答へのお礼

哲学には全く無知で、大学の一般教養でも選択しなかったほどで、
「ソフィーの世界」も未読です。でも、ここ2~3年程度、興味は持っております。
難しいお話は分かりませんけれど。。

趣味、と理解しますと、かなり広い範囲まで好き嫌い(嗜好)が広がっているのが理解できます。
不思議ですよね。趣味と思うと、納得がいくなんて。。

どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/03 11:26

はじめまして。



>動物としては、強く生き残れそうな個体、という条件が殆ど

これは、

*人間より相手を選ぶ時間をずっと短くしかとれない。
*脳のサイズを小さいほうが有利=複雑な判断をするのは難しい。

など別の理由でそうしているだけかもしれないですし、
安易にそう断言してよいのかなとチラッと思いました。

>どうして好きなタイプという物があるのでしょうか?

同じ人を好きになると子孫を残せる確率が減るとなどというと
いささか狂信的でしょうか。
ただ、恋愛をある種のゲームとしてみるなら、
好きなタイプが人と違うほうが有利なのは、確かなように思います。
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この回答へのお礼

人間の嗜好は複雑ですね。
好きなだけでなく、嫌いなタイプまでいて。(他の生き物でも同様かもしれませんけど!)
手乗り鳥を飼っておりますが、鳥類は倒錯しやすく、♂♂の組み合わせも、
飼育下ではしょっちゅうあります。私は1羽飼いですが、本当に普通にあります。
人間の好みも、異性とは限りませんし、???という謎になります。

仰るように、人と違う好きなタイプと言うのは、有利ですね!
(そういう考え方はしておりませんでしたので、目からウロコでした!!)

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/03 11:15

「好きなタイプ」というと「ぽっちゃりした」とか「笑顔がチャーミング」だとか「スタイルが抜群」だとか「頭が切れそう」とかほんとに様々な表現で言い表される「人間像」が出てきます。



「好きなタイプ」を別な言葉で表現するのであれば、「一緒にいたい」「一緒にいると癒される」「一緒にいると心が和らぐ」ような人のことではないでしょうか。

人間には様々な心があり、感情があり、精神状態があります。消極的な人、積極的な人、怒りっぽい人、遠慮がちな人、臆病な人、勝気な人、・・・・・。
そして、あるときは勝気だけど、フッと弱気な面を見せる人、怒りっぽいけど優しい一面がある人など、人間の心の中は通り一遍ではありません。

また、住んでいる環境、時代、年齢などによって、その人の心も変わって行きます。今までの心や精神状態が一変したり、人間的に成長した結果として性格が変わったり、人間の変化は動物らと比較できないほど高等な条件設定の中で起こっていくのです。

これら複雑な変化と成長を続けている一人ひとりが、自分の心を癒してくれそうな人を求めるところから、「好きなタイプ」という言葉で表現される「相手」が五万と存在しなければならなくなるのではないでしょうか。

あなたはどのような性格でしょうか?
そのあなたの性格、心、精神状態の尖がった部分を優しく包み、へっこんだ部分を補ってくれる人にあなたは癒されるのかもしれません。そのような心を持っている人が、あなたの「好みのタイプ」として浮上してくるのです。
そのような人はすぐには見つかりません。しかし、大体このような感じの人、こんな話し方をする人、会話のスピードもこんなものなどと、次第に相手を見極めるモノサシを身につけていくのではないでしょうか。そのモノサシに適う人はだんだん同じようなタイプで括れるようになってしまうと思います。

そしてあるときはAのモノサシ、またあるときにはBのモノサシを使い、またまたあるときにはAのモノサシは捨て去り、新たにCというモノサシを携帯するということだってあると思います。

それにかててくわえて、相手があるわけですから、人間に社会の複雑さは極まるところを知らないということですね。
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この回答へのお礼

人間味のある、深~いご回答、ありがとうございます。

単に生存していかなくてはいけない「生き物」というのではなく、
「人間」としての自分があるから、好き嫌いが変わったりするのですね。
確かに苦手だったタイプが、いつか一番好きなタイプに変わっていたりしますよね!

とても納得です。どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/02 22:02

平安時代はちょっとふっくらした


目の細く髪が長い人で教養がある方
文字のきれいな方が美人となります。

でも今は違いますよね。
欧米的な目鼻立ちのくっきりした顔が美人。
やせてるほうがよいとされます。

しかし、太ってるほうが極限状態(寒いところ)
では生きやすいです。
普通の生活では太ってるということは病気みたいに
言われがちですが・・・

いろいろなタイプの遺伝子を残した方がいろいろな
環境で生き残れる可能性は高まるということなのでは?

でもそれはここのカテゴリーではなくて生物の分野
の話になってしまうかと・・

私は哲学心理学系が主なんで、絶対それが正しいとは
いえません。
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この回答へのお礼

生物学の分野にも多少またがるかもしれませんけれど、多分、もっと野生的な
生き物には、好みというのはあまり関係ないように思います。
より強く生き残る為にふさわしい個体を選ぶのでは、あるいはオスでしたら、
よりたくさんのメスと交配して、自分の遺伝子を残そうとするように思います。

人によっては、病弱そうな、あるいは生命力溢れるタイプ…と色々な好みがあります。
見た目がきれいだから気に入るとは限らず、きれいでも好きではないタイプ、
健康そうだけれど、好きになれない…色々あると思います。

精神生活が絡んでくるから、だとは思いますけど、好みによっては○○専、
という物もあり、あまりにも多様すぎますよね?
外人好き、という人までいますし…

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/06/02 18:59

異性に対する嗜好は、次の世代にどのようなキャラクターが出現するかを


決める重大な問題です。全ての人間が同じキャラクターであるならば、環
境が悪化(変化)した場合に、全滅する確率が高くなります。

種は多様性が無い純潔であればあるほど、環境に適合すれば繁栄を謳歌し
ます。しかし環境が変わった場合、多様性がありませんのであっと言う間
に全滅してしまいます。恐竜の絶滅の理由も環境の変化と言われています。

原始時代に好奇心旺盛が人間ばかりであったならば、昼間に森の中をうろ
うろして、凶暴な肉食動物に食べつくされたでしょうし、隠れてばかりい
て道具を使って戦ったりする頭の良い人が居なければ、現在の人類の繁栄
はなかったでしょう。

顔の嗜好、性格の嗜好、環境の嗜好・・・・・。、全てが同じ嗜好ならば、
次の次の次の・・・世代は、全員が同じになってしまいます。このような
純粋(多様性の無い)生物は、環境の変化に耐えられません。
今の環境に適合した(適合しすぎた)種は、次の環境には適合できません。

種は多様性を保つために、色々な嗜好を持っているのではないでしょうか。
嗜好は、種が生き残るための保険だと考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

多様性というのも大切なことですね。
種が生き残る為に、となりますと、生物学の分野になるのかもしれませんけど、
人間の根源的なものと関係があると言うことでしょうか?

どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/06/02 18:53

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