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車の駆動方式について質問があります。
今、ダイハツのアトレーに乗っています。
設計者でないと答えられない様な事かも知れませんが、
どうしても気になって仕方が無いことがあります。
アトレーの駆動方式は「FR」なのですが、
車の駆動方式を調べていたら、車内を広く活用するならば、「FF」車のほうが、うまく活用できるのではないかと思います。
では、どうして「FR」方式を採用しているのかなと疑問に思っています。
また、駆動方式の説明のなかで、
「現在ではFFにおける駆動部の一部を含めたユニットとしての構造設計が主流となっている事もあり、FR車のメリットを最大限に生かすためFR用のエンジンは個別に開発される場合が多い。その影響で性能の熟成が遅く、コスト高になるため費用対効果の観点からも大きなパフォーマンスが得られない一面がある。 」とあったのですが、知識が足りない為、内容が把握できません。
上記の内容は具体的?簡単にいうならば、どういう意味になるのでしょうか?

『ウィキペディア(Wikipedia)』より(下記URL)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E8%BC%AA% …

A 回答 (5件)

簡単にお答えします。


FF…フロントエンジン・フロントドライブ
エンジンは基本的に横置きになるため、エンジンルームをコンパクトにでき、その分、室内空間(特に前席の足元は深く設計)を広く設計できます。つまり、前輪で走る、曲がるを担当します。乗り心地としては、昔に比べればましになったとは思いますが、「引っ張られる」感じでしょうか??
FR…フロントエンジン・リヤドライブ
エンジンは基本的に縦置きになり、エンジンから後輪へドライブシャフトというものが車体下中央を通っています。自転車でいえばチェーンでしょうか…
前輪を曲がる、後輪が走るを担当するため、重量バランスもよく、乗り心地もいいのは確かです。感じとしては「後ろからゆっくり押されていく乗り心地」でしょうか。高級車がFRが多いのも多少の室内空間を犠牲にしても乗り心地を重視しているからです。
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駆動方式の説明ですがFF用エンジン、FR用エンジンという区別は確かにありました。


FFの場合エンジンを横置きにしそこにミッションも繋がっています。
車の幅は限られていますからできるだけエンジンの前長を短くしなければなりません。
エンジンを短くするにはピストンとピストンの間隔を短くしたりあるいはピストンの直径を小さくする、または隣り合ったシリンダーの壁を薄くしたりしなければなりません。
ただピストンの直径を小さくすれば排気量を稼ぐのにロングストロークにしなければならないので今度はエンジンの高さが高くなります。
最近はDOHCヘッドが多いのでタダでさえ全高が高いのでそこらへんがメーカーの工夫ですね。
FR用のエンジンは全長の制限がゆるいのでピストンの直径とストロークの比率やピストン間の距離の設定に余裕があるということだと思います。
ただ最近はFF、FR共用を前提に開発されているエンジンが多いとは思います。

アトレーはトラックベースだからFRというのはそのとおりです。
発進時には車の荷重が後ろに移動します。
その時荷物を積んで荷重がかかった後輪に更に荷重がかかりトラクションがよりよくなります。
つまりしっかり路面にパワーが伝わります。
逆に言えば前輪から荷重が抜けているのでFFならば発進時にスリップしやすくなります。
フル積載で滑りやすい路面の坂道発進でも大丈夫かどうかということですね。
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貨物車ベ-スなので、FRだとおもいます。



車内を広く活用するならば・・・
キャブオ-バ-(縦置きもMRとも言える)なら全長を殆んど室内長に近く出来るのでFFより広くなるかも。
 FFはエンジンが前にあるので、エンジンの分室内が短くなる。

その影響で性能の熟成が遅く、コスト高になるため・・・
正しくないような気がしますが。
ま、販売台数の少ない物には、技術者を投入しにくいということでしょうか。
でも、大排気量のエンジンはFRでしか作れませんが。(FFだと3.5Lまでかな)
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アトレーは貨物車をベースにしています。


荷物をたくさん積むと、後ろが重くなりますよね?
そうすると前タイヤに掛かる力が少なくなるので、前輪駆動では(上り坂などは特に)駆動力を地面に伝えられないのです。
そのため、トラック等の貨物車はFRなんだと思います。

駆動方式の説明の件は、
FRは一部の高級車・スポーツカー・貨物にしか使われておらずコストが高いので、同じ値段のFRとFFならFFの方が性能が良いということでしょうか??
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あまり良い文章ではないですね。


私も読んでいて理解しずらいです。
多分こうだろうなーと思うのは
「その影響で性能の熟成が遅く、
またコスト高になるため(費用対効果の観点からも)
大きなコストパフォーマンスが得られない一面がある。 」

性能の熟成が早いか遅いかはともかくとして
FRにするとコストが高くなるのは事実です。
プロペラシャフト等の余計な部品が必要ですから

車体の大きさの割に室内空間が狭いので大型乗用車とトラックを除いてFFが主流になっていますね。
軽1boxは軽トラックがベースですのでほとんどFRですというかキャブオーバーですね。 スバルだけRRを採用しています。
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