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村上氏は旧通産官僚時代M&Aの法整備をしていたと言うことだから、同僚や上司、他省の役人たちの旧時代的な且つ村意識的な考え方に世界のトレンドに乗り遅れると考えていたのではないでしょうか?退官後、村上ファンドを立ち上げたのも、ソニーやマツダにみられるように、金融、メーカー等の主要企業が外資の傘下に入って行くのをみて、このままでは、将来、日本の企業はほとんど外資の傘下に入っていくだろうから、官僚主導の日本において、官僚の時代に即したスピーディな政策は無理だと判断して、民間に下って、会社経営者などにやけどをさせて、M&A対策への認識をうながそうとしたのではと推察しています。そうしないと、主要企業は外資の傘下に入ってしまうと考えるのは、父が台湾出身の華僑でグローバルに進歩的に考える村上氏にとっては至極当然の事ではなかったのでしょうか?やけどをしないと分からないのは人の常だし、特に日本人は変化を好まないから、世界が変わっているのに、旧時代的なスローな官僚政策に鉄槌を下したというのは偏見でしょうか?

勿論、法整備をしていたのだから、法の網の目をくぐるのもお手のもので、私利私欲でやっているとも考えられますが、私は前者だと思いたいです。

ホリエモンが言っていた、「そのうち外国の頭の良い人たちにやられちゃいますよ」というのは村上氏の指南があったと思うし、株式分割にしてもそうだと思うのです。

村上ファンドは実質「日本人の皮を被った外資」ですよね。

以上ですが、

1.私の考えをどのようにおもいますか?

2.あなたは村上氏の本当のねらいは何だと思いますか?

A 回答 (7件)

1.私の考えをどのようにおもいますか?



納得できます。また、興味深い視点だと思います。

2.あなたは村上氏の本当のねらいは何だと思いますか?

ホリエモンのときも同じですが、今回の事件は、私としては、信長が光秀に討たれたような印象を持っています。

村上氏のねらいは、わたしとしては、スクラップ アンド ビルド型(一度全部壊してもう一度再生させる考え)的に、一度、(ご本人は明確に考えているかも知れませんが)なにかを壊したかったのかも知れません。
(単にもうけたかっただけでは?、という感覚もぬぐえません。)

歴史は繰り返す、という意味では、日本では、スクラップ アンド ビルド型の人間が、NO.1の座に近くになると、いきなり物凄い力でそれを止めようとする動きがでるようですね。


この後、ホリエモンや村上氏の考えは理解しつつも、気持ちまでは一致しない、新しいタイプの人(家康タイプ)がじわじわと台頭してくるかも知れませんね。

(そういう人はテレビなどには出ないかも知れませんが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。家康タイプは孫か三木谷氏でしょうか?(~o~)

お礼日時:2006/06/08 22:31

1:悪くないですね。


でも外資に喰われているのは少ないですよ。
超保守的な日本人は簡単に外資に屈するわけが無い。
そこを村上氏は理解していない。

>>、「そのうち外国の頭の良い人たちにやられちゃいますよ」
この手口は詐欺ですね。

その内この家は倒れます。今のうちにリフォームしませんか?
この手口と同じじゃない?

2:日本の政界や財界の大人や老人たちに一太刀入れたかった。
これで目的は果たしたのだから消える人でしょうね。
ご苦労様でした。
第一、特定の支持基盤を持たない人間が「革命革新」なんて無理。
結局銀行が勝ち組になったわけですね。
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この回答へのお礼

村上氏、詐欺をやってしまいましたね。

お礼日時:2006/06/08 22:39

ちなみに



No.4ですが

村上ファンドが大量保有報告書を出す前に、長期保有を目的にダイナシティ株を60株近く買ってて

村上ファンドが売り抜けるや大暴落・・・まさに台無しティ。

やられたって感じです。

ライブドアも700円で買ってた阿呆です、はい。
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1.そんな高尚な考えは持ってないと思います。



2.株式の売却益
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この回答へのお礼

ありがとうございます。拘置所で株価チェックをしていると今、ニュースでやっていました。

お礼日時:2006/06/08 22:36

No.2です。

回答の一部が不十分でした。

>1.私の考えをどのようにおもいますか?

ほぼ同意します。金儲けだけに奔走していると思っている人も少なくないようですが、私はそれだけではない(もちろん、企業経営者として実利を上げるのは当然の行為)と考えています。


>2.あなたは村上氏の本当のねらいは何だと思いますか?

私の考えについては、No.2で述べました。要は日本を変革したかったんだと思います。

インサイダー取引の件で検察に引っかかりましたが(うがった見方をすれば、国策捜査の一環かも)、ライブドアという鬼門に関わった以上、やむをえない流れといったところですね。
もちろん、違法行為に対しては、それなりの処罰があってしかるべきかと思います。
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No.1の方の回答で、ほぼ合っていると思います。


ですが、私は村上氏には、もう少し頑張って欲しかったと思っている一人です。

何でかと言いますと、私はバブルの末期に社会人になったのですが、今振り返ってみると、私も含めてあの頃のビジネスマンは、経営者から一版社員までぬるま湯に浸っていたと感じているからです。

しかし、冷戦崩壊後の時代は、日本経済をグローバル競争へと押しやりました。
これは世界史的な時代の変革に伴う現象ですので、日本だけで抗ってもどうにもできません。
仮に抗うのであれば、ミャンマーや一時期のアルバニアのように、鎖国する以外に道はないのですが、食料やエネルギーの問題を考えると、日本は海外との貿易なくしては生きていけず、これは避けられない道でした。

ですが、その後の日本経済は、『失われた十年』と呼ばれる不況に入りました。
その不況が十年以上続いた背景には、日本人がバブルのぬるま湯の居心地よさに慣れすぎで、競争という冷や水を浴びるのを嫌がったからだと分析しています。

『失われた十年』の間、日本は政治・経済ともに迷走します。
それを打ち破るには、政治・経済ともに劇的な改革が必要でした。
そこで現れたのが、政治の世界での「小泉改革」であり、経済界で現れたのが、アメリカ型の競争原理の導入だったと私は分析しています。

この両者は「ぬるま湯」組からの反発を受けながらも、一定の成果を上げます。
成果が上がってきたら、今度は「ぬるま湯」組から「経済格差が広がった」という批判が出てきましたが、日本経済を十年以上迷走させた連中が、今以上の処方箋を提示し、実行できたでしょうか。
結果は否です。十年もの時間があったのに、彼らは有効な手立てを打つことができませんでした。


歴史的な流れで見ると、日本経済が復活の兆しを見せてきた今、小泉改革もアメリカ型の競争原理も、不要とされる時代に入ったのかもしれません。
ちょうど「天下布武」を掲げた織田信長が、旧秩序を打ち壊しながら戦国乱世を治めていきましたが、その道筋がほぼ固まった途端、歴史から排除されたようにです。

しかし、個人的な思いとしては、もう少し旧体制の打ちこわしを続けて欲しかったなと感じています。
あと数年で団塊世代が退職し、いわゆる「ぬるま湯」組の中核が現役から退きますが、まだまだ「ぬるま湯」組の勢力が強いことを知っているからです。

小泉さんももうすぐ退陣しますし、これも時代の一区切りかもしれませんが、多少の寂しさを覚えているのが私の正直な感想です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>これも時代の一区切りかもしれませんが、多少の寂しさ

ありますね。新しい時代に期待しましょう。

お礼日時:2006/06/08 22:34

>1.私の考えをどのようにおもいますか?



ある意味、的を射た考え方だと思います。

>2.あなたは村上氏の本当のねらいは何だと思いますか?

↓で書かれている事だと思ってます。
http://www.geocities.jp/japankaroshi/sesyo.htm

要するに、経済を通じて「世間」を打ち壊そうとしていると感じます。

ただ、↑でも書かれているように決定的な欠如がありますから、恐らく上手くいかないと思います。

↓も合わせてお読みください。
http://www.geocities.jp/japankaroshi/horiemon.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に参考になりました。

お礼日時:2006/06/08 22:32

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