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温度の方は、大体でもいいです。
教えて下さい。<(_ _)>

A 回答 (3件)

温度は、燃焼したときに発生する熱量とその熱によって加熱される物体の熱容量・放射される熱のバランスで決定されます



燃焼するのに空気を使用すれば酸素以外も加熱しますから、酸素のみで燃焼させた時よりも温度上昇は少なくなります
また未反応の酸素が残っていればその酸素分を加熱する分、酸素不足で未燃焼分が有る場合それを加熱する分 温度上昇は少なくなります

さらに発生した熱がどの程度放射されるかで上昇温度も変化します

燃焼用に空気を使用する場合、湿度も大きく影響します
同じ質量(体積)の空気でも湿度(含まれている水分)により酸素量が変わります、湿度が高いほど空気を余計必要とします、このことは、発生した熱が余分なものを過熱しなければならないことを意味します、つまり、温度上昇を妨げます

と言うことで、前提条件を決めなければ無意味なことでもあるのですが、極大雑把に

原油(灯油・重油)を空気で燃焼させる場合、適切な設備で、適切に燃焼管理すれば 1500℃くらいは可能です

燃え出す温度に、二つの定義があるとはご存知ですね
発火温度と引火温度

質問の場合引火温度になると思います

高温の物体(火)を近づけると燃え出す現象は、その物質の一部が蒸発して気体になったところへ高温の物質を近づけると、その気体が燃焼を始めることです

ですので、その物質が蒸発して十分な量の気体を発生できるだけの温度になっていなければなりません、これが他の回答にもあることです

ガソリンはこの温度が低いので常温でも引火しますが、灯油だと冬の気温では引火するだけの蒸発ができません
そこでストーンの芯のような物を使用して引火し易くしています(火元の高温物体からも加熱して蒸発を促進させる)
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。

とても参考になりました。

あるがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2006/06/06 22:43

成分状況により異なる



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1529952
似たような質問があった
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大変参考になりました。ありがとうございます。<(_ _)>

お礼日時:2006/06/05 07:34

通常の原油はマッチを投入くらいでは燃えませんよ。

そこまで、揮発成分は多くありません。
ただ、時間をおいたり、油田などでは自然揮発したのが滞留していますから火気は厳禁です。

バーナーなどで高い温度を継続的に与えれば着火します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>通常の原油はマッチを投入くらいでは燃えませんよ。そこまで、揮発成分は多くありません。

知らなかったです。ありがとうございました。
温度は、大体、何度位出るのでしょうか?

原油でなくても、灯油やガソリンでも良いので知りたいです。<(_ _)>

お礼日時:2006/06/05 01:26

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