プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、クライアントがイラストレーターを覚えたらしく原稿を組み、色を付けた状態でaiデータでおくってきます。
本人は大変満足のようで、そのままはめ込んでください。という感じです。
細かな箇所に色指定もしてきて、
タイトルの部分 C:70.98 M:40.00 Y:6.10 K:0.59
といった感じで、え!と思う色です。
wordの感覚でスウォッチに最初からあるグラデを使った感じで、文字に長体40%なんて事もあり、
長体をはずしたり、読みにくい色を変えたりと手を加えると、「戻してください」と指示がきます。

どう対処したらいいものか困っています。
色指定などとりあえず指示に従っていますが、
このような体験をした方いらっしゃいますか?
またこういう場合、みなさんはどうされますか?

A 回答 (4件)

chama0322さんこんにちは。



それは大変やっかいなお客さんですね。心中お察しいたします。

お勤めの会社が「お客様は神様だ」という方針の下で「仕方ない」「そういった仕事も必要だ」で済まされているのであれば、勤務されている以上、割り切りが必要になってくるのかもしれませんね。

ただ、事業体(担当レベルでなく)として問題認識されていないのであれば、問題提議するべきだと思います。『こんなデザインしてるんだぁ。』と、噂でも広がれば事業や部署の存続、あなたのデザイナー人生の危惧すら考えられます。

どういった場合でも(相手の意向をくみとった上で)表現するプロとしてコンセプトを述べ、色であったり文字であったり、そう言った諸々を相手に説明し了承を得るというのも我々に必要とされる(表現)能力です。少々強引さもないと自信がないように思われます。

私が企業に所属していた頃、同じような(chama0322さんほどではありませんが…)悩みを持っていましたね。諦めずに都度都度話しあって行きました。それが“信頼”となって独立してからも業者-客といった関係ではなくパートナーという位置づけで良好な関係を保っています。
ただ、どんなに努力してもお互いに分かりあえない相手もいるのも確か。都度都度話しあって行くうちに向こうから担当替えてくれということで担当を外されたこともあります。これもある意味、話あっていくことが無駄ではなかったということになりますね。

印刷の技術的なことでごまかすのも、今後のことを考えると限界ありませんか?その強者は色んなことやってきますよ。きっと。根本的な所を解決しておいた方がいいと思うのですが。

こんな手もどうでしょう。他のデザイナーとローテーション組んで、担当が回ってきた場合はjokerということで諦める。ある時は主観的に、ある時は客観的に物事を見ることで自分がとるべき行動が理解できるはずです。気分をかえる上でも。

ストレスで身体を壊さないように注意してくださいね。負けないでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どこにも一癖ある方はいらっしゃいますよね。jokerですか(笑)実際、PDFを送ると即座に電話がくるのですが、みんな言いにくそうに、○○からお電話です…と申し訳なさそうに言います。ある程度割り切ってやってはいますが、デザイナーとして葛藤する部分ありますよね。とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/09 17:05

そこと手を切りたくないのなら、黙ってそのまま作る。



ケンカしてもいいのなら「これだと読めませんけど、いいですか?」と聞く。

自分なら、「もう手直しの必要もないみたいなので、今後は直接印刷屋さんとやってください」と逃げます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お応え頂きありがとうございます。
3か月に1度8Pものなのですが、今回一部でしたが
今後こういう事が増えそうな気がします。
ケンカする気はありません。そんな事して特ないですしね。
私もこれはもう印刷での決まり(ないですけどそんな決まり)でしてと言って(ひどくなる)修正できませんぐらい言おうと思っています。

お礼日時:2006/06/09 13:09

黙って受け入れるか降りるかのどちらかでしょうね。


先の回答への補足を読んだ限りでは
どんな提案をしても受け入れられることはないと思います。

これまでは自分で写植や版下が作れなかったから他人に任せただけで
いいものを作りたくて任せたんじゃないのでしょう。

所詮広告のデザインなんてそんなものですよ。
良し悪しを決めるのは消費者でもデザイナーでもなくて、お金を出す人ですから。

手間が省けたと思って全て受け入れるか(仕事と割り切ればこれが正解)、
それが嫌なら降りるか(デザイナーとしての自負があるろならこちらが正解)、です。
そんな素人の為に骨身を削って無駄な努力をする必要はありません。

で、どちらを選んでも、売れるものは売れるし、売れないものは売れないんです。
広告の出来に大きな期待を持たなくていい事を
そのクライアントは良く承知しているんだとも言えます。



私なら降ります。
そんなクライアント、と言うかそんなヤツ、嫌いじゃないですから
友達関係ならデザインの事をとことん教えますけど
取引先としては付き合いたくありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お応え頂きありがとうございます。
営業はしょうがない、と言い
同僚は大変だね…と同情という感じです。
実際に、全部ご自分で作られたらどうですかと言いたいところなんですが…。
素人(言い方悪いですかね?)の方がイラストレーターで作ってこれを印刷してください。プリントアウトぐらいな感じですかね。こういったタイプのクライアントが一番苦手です。やっぱ降りたいですよね。

お礼日時:2006/06/09 12:54

クライアントが指定した通りのものと、自己判断で手を加えたものと2通り用意すると思います。


クライアントが要求したとおりのものを見せ、なおかつ自己判断で手を加えたものを見せて変更を提案する、ということです。

クライアントの要求に極力沿うことも必要です。なおかつ、要求されたものよりも良いと考えられるものがあれば提案することも必要だと思います。

この回答への補足

回答頂きありがとうございます。
おっしゃっている事はもっともです。お金を出すのはクライアントですから。
2通り、提案しました。駄目でした。
なぜレイアウトが変わっているのですか?と言われてしまいました。その後、微調整する事にし、
タイトルと本文が同じ級数だったのでメリハリつけるなどしましたが、戻してくれとの事でした。
大げさに言うと、Y100の白抜き文字はさすがに読めませんと、スミのせにしたところ、戻してくださいといった感じです。
とても葛藤しますが、受け入れる事も大事なんでしょうね。。。

補足日時:2006/06/08 18:16
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!