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興味本位で恐縮ですが、どうしても分からなくって、質問しました。
宇宙船がブラックホールに吸い込まれていくとき、外の人から見ると、事象の地平線で止まっているように見えると言います。
これは点でしたら、分かるのですが;宇宙船の場合、船頭が止まっても船尾がまだ進んでいます、だとしたら、先頭から入って少しずつ見えなくなる(地面にもぐりこみ感じ)なのか、それとも船頭と船尾が重なっていくのか?頭では分かっていますが(なんとなくのレベルだけど^^;)、どうしても直感的に理解できません。外からの光景を絵で表したらどんな感じになりますか?
このカテゴリではないと思いつつも、ほかのカテゴリが思い当たらなくって。最後まで読んでいただいてありがとうございます。全くの素人です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ブラックホールの事象の地平線の場合、普通、時間ののびだけが語られるようです。

実際は、空間にもちぢみが起こります。

ブラックホールの場合、一般相対性理論ですが、近似的にかんがえるときは、特殊相対性理論でもいいはずです。

事象の地平線近くまでの重力に対抗して形を維持できるロケット、また物質とは、どういう物質かとも思いますが(普通は、すべて素粒子かそれ以下のレベルに破壊され分解されます。ロケットの形では、近づけません)。

答えは、おそらく、事象の地平線に近づくにつれ、段々相対的な空間のちぢみが大きくなります。だから、ロケットは、ものすごく進行方向にちぢんだ形にみえるはずです。円筒形のロケットなら、とてもとても薄い、厚さゼロに近い円板にみえるということです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
そうですか、時間がのびて空間がちぢむ、ですか。
外から見て、ロケットは縮んでいるのに、中の人にとっては伸びている。不思議な話ですね!

お礼日時:2002/02/19 22:55

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