プロが教えるわが家の防犯対策術!

素朴な疑問です。
カブトムシやクワガタが好きで、これからの季節は楽しみなのですが、
クヌギなどの木は、なぜこの季節になると樹液が出るのでしょう?
生命界の法則に従えば、「持ちつ持たれつ」だと思うのですが、
クヌギの木の側から見たメリットがわかりません。

A 回答 (3件)

単純な想像ですが、


成長が早い→光合成が激しい→給水量が多い→樹液が多い となるような気がします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2006/07/05 09:16

クヌギが自ら樹液を出しているのではなく、シロスジカミキリ(大型のカミキリムシ)が産卵のためにつけた傷から、たまたま樹液が出てしまうとか、ボクトウガの幼虫が穴をあけて、他の虫(自分が餌にする)を集めるとか、そういう事のようです。



この季節って言うのも、昆虫の産卵なり、自分の餌を集めるなり、そういう「昆虫の季節的な理由」みたいです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%8C% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2006/07/05 09:16

専門家ではなく、素人の考えですので参考にならないとおもいますが、よろしくお願いします。


まず植物から樹液が出るのは自らの体が傷ついた場合(枝が折れたり虫に食われたり)、そこを塞ぐ(ばい菌等が入って病気にならないよう)目的で樹液を出すのだと思います。人間で言うと血液の血小板が固まってカサブタになるのと同じですね。
この樹液を求めて虫達が集まるのですが、雄雌が集まれば当然繁殖行動が起こります。
虫の幼虫(カブトムシ等)は地中の腐葉土を食べて、糞をします。この糞が木々には良い肥料になるのだと思います。また、幼虫は地中を掘り進む為、自然と土壌は柔らかくなります。柔らかい土壌は木々が根を張り巡らすのが楽になるので成長を促進させてくれると思います(根がしっかりしていないと思うように成長できません)
なので、虫の成虫を呼び寄せる=木々にもメリットがあると言う事だと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2006/07/05 09:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!