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エキノコックスの仕組みがいまいちよくわかりません。


エキノコックスは、キツネや犬などの肉食動物の腸内で成虫となり、その卵を排泄します。
これらの卵は、ネズミやウサギなどの草食動物が食べることで体内に入り、その体内で幼虫に発育します。
その後、キツネや犬が感染した草食動物を食べることで、再びキツネや犬の体内に戻り、成虫になります。

という説明を見たのですが、この最初の成虫はどこからでてきたんでしょうか?
犬やキツネの体内に元々入っているんでしょうか?

A 回答 (3件)

エキノコックスに限らず、寄生虫って、みんなそんなもの、最初のサナダムシがどうやってその生活環を成立したかを考えると眠れなくなる。


芽殖孤虫みたいに、感染経路や生活環すらわからないのもあるし。
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幼虫は野ネズミに寄生しています。


野ネズミの肝臓に寄生していて弱ったネズミは捕まえやすいのでキツネや野犬などが食べます。
キツネや野犬の体内で成虫になって卵を産んでフンとして排出されます。
そのフンに触ったり
卵が付いた木の実などをネズミが食べます。
雨が降ったりして卵が川に流れます。
その水を飲んで人にも移ります。

そんなところだと思います。
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その生活環のうちどこかのものが, もとになる生物 (種) から進化した.



ある意味「ニワトリと卵」問題と同じ.
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