プロが教えるわが家の防犯対策術!

TVの画像・音声信号データ送信部において、固定受信TV用では12セグメントを使って送信し、移動受信(携帯)TV用では、1セグメントを使って送信する方式ということを本で読みました。
 
 そこで、これらの2種類のデータというのは、情報量も違いますので、どこかで分けて作らないといけないと思うのですが。
 
 アナログ信号の映像と音声の元データをデジタル変換して0,1のデータ作る際において、移動受信用と固定受信用とで分けてデジタルデータを作っているという考えで良いのでしょうか?(始めから分けられているのですか)

A 回答 (1件)

分けて作っているものと思います。


おそらくコンバートしていると思います。

コンバートは事前にやる場合と送出時にリアルタイムでやるものが考えられますが、事前にやると生放送や特別番組の際に内容が変わってしまうことになるので、リアルタイムにコンバートしているのではないかと思います。
(同じ映像を、12セグメントのほうでコンバートもしくはコンバートせずに送出し、1セグメントのほうにコンバートして送出)

今はサイマルですが、別の内容にすることも可能です。
12セグメントを4セグメントに分けて、3チャンネルで放送することも可能です。
(12セグメントだとHD(ハイビジョン)、4セグメントはSD(標準画質)放送になります)
12+1または4+4+4+1の、別のチャンネルがあると考えられます。

SDのものをHD(ハイビジョン)にする際も、コンバート(アップコンバート)しています。
(HD画質のものを地上波などで流す場合はダウンコンバート)
サイマルに際して、ワンセグ用にコンバートしているものと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!