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こんにちは。初めて質問します。
 先週、大学の授業で過酸化物価を測定しました。
業務用・大豆白締油の使用前と使用後でどれくらいの差があるのかを調べました。
 油は私のアルバイト先で頂いてきたもので、4日間使用したので計160kgの鶏肉(から揚げやフライドチキンなど)を揚げた油です。私たちは「使用後の油の方が過酸化物価が多い」と予想していたのですが、結果はというと、使用前の油よりも過酸化物価が低くなってしまいました。空実験2本,本実験3本で、いずれも方法に誤りやミスはありませんでした。
 160kg分の鶏肉を揚げたのだから、相当な過酸化物価だろう…と思っていたので、このような結果になってどうしようかと悩んでいます。
 一部のホームページで、何度も使用すると過酸化物価が低下する…云々…と書かれていたのですが、それが原因でしょうか?
 お時間がありましたらお願いします。

A 回答 (2件)

過酸化物は不安定ですので、加熱すると分解します。


したがって、揚げ物をすると減少するはずです。
180℃程度で長時間加熱した場合に過酸化物が分解するのは化学的に考えて何の不思議もありません。

もちろん、一度、過酸化物になった油が元に戻るわけではなく、分解して別の化合物になるということです。
No.1の回答にあります、カルボニル化合物への変化も起こりうる反応だと思います。
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推測です。


160kgの鶏肉から油が入ることは考えられないでしょうか?
空実験は鶏肉を揚げなかったのでしょうか。それでもPOVが下がったのでしょうか?
また、過酸化物は不安定なので過酸化物が生成してもカルボニル化合物を通って酸になった事も考えられます。
酸価の上昇はいかがでしたか。
それらを総合して考察されたら良いと思います。
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