アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

友人が、「これからインフレになるから、マンションを買うなら今だ!」といいます。
たしかに、住宅金融公庫や、金利の問題、マンションそのものの質と価格、など考える買い時なのかな、とも思いますが、果たして本当にそうなんでしょうか?
まず、本当にインフレになるのかどうか?という問題もありますが、何よりインフレになったら、生活にどんな影響があるのでしょうか?

1.インフレになったら、物価が上がるから、お給料も上がる、というのは本当でしょうか?→それゆえ、借金が少なく感じる?

2.上記のように借金が少なく楽に感じるのは、安定した雇用が今後も確保できる場合に限ると思うのですが、物価が上がることにより、雇用も安定するんでしょうか?

3.インフレ下ではローンを新たに組んだりするのは難しくなるのでしょうか?逆にマンションを売ったり、住み替えたりするのは、容易になるのでしょうか?

なんだか、支離滅裂な質問になってしまいましたが、なにぶん素人で、お金のことは分からないことだらけです。どなたか、教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

インフレになるかどうか? よりも、長い期間のローンを組んで、払い続けることができるのか? ということがあります。

また、年齢がわかりませんが、この先ずっと、そこに住み続けるのかどうか? ということがあります。
その辺を考えて、お決めになるといいと思います。
また、住宅ローンも、これまでのように一流企業に何年勤めているか? というようなことでは信用していいかどうか微妙になっていますよね。そのため、審査基準が大きく変わることは予想できます。
また、不動産とくにマンションは、「売りたいときに売れる」かどうか? が物件選びの大事なポイントです。面積の割に安いところは利便性などの問題があると考えられます。駅前など、好立地であることが望ましいですね。住み替えるには、買い換えるということになりますので、売りやすく、値下がり率が低そうな物件を選ぶことが肝心でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。35年ローンは長いですよね。払いつづけることに関してはすごく不安があります。先行き不透明な時ですし、がんばって早く返すしかないのでしょうか。
ただやはり審査基準が厳しくなったり、金利が上がったりして、「あの時買っておけば…」ということになりはしないか、という不安もあります。
値下がりしない物件を選ぶのが肝心というのは本当にそうですね。でもそういうのは高いんですよ~(^^;

お礼日時:2002/03/12 10:23

>1.インフレになったら、物価が上がるから、お給料も上がる、というのは本当でしょうか?→そ れゆえ、借金が少なく感じる?



 そのとうりですが生活は楽になるとは限りません。給料より物価が上がる方が早いからです。
借金が少なく感じるかというと利子も上がるのでどう感じるかは個人差があります。

>2.上記のように借金が少なく楽に感じるのは、安定した雇用が今後も確保できる場合に限ると 思うのですが、物価が上がることにより、雇用も安定するんでしょうか?

 会社(企業)や業種により異なります。
一部の企業は業績がよくなり他は悪くなるといった2分化されるでしょう。

>3.インフレ下ではローンを新たに組んだりするのは難しくなるのでしょうか?逆にマンションを 売ったり、住み替えたりするのは、容易になるのでしょうか?

 利子が上昇したり住居(家やマンション)の価格が上がりますので頭金の額が増え、大企業に勤務されている
方以外は今が買い時でしょう。
 売ったり買い換えたりは少しましになるかもしれませんが高度成長やバブル景気はたぶんもう来ないでしょうから厳しいことにはかわりないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
物価が上がれば家賃もあがるんですよね…。どっちにしろ厳しそうですね。
それにしても、良くなる業種っていうのは何なんでしょう?貧富の差も広がりそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/12 12:16

1つ目はあってますね。



2つめは、どうでしょうね。
インフレでもスタッグフレーションと呼ばれる。雇用は確保できない不況だがインフレが加速するという異常なものもあります。(これは、為替などいろいろな問題から生じるものです)
こういう場合は、残念ながら安定しませんね。
ほかにも、インフレ内で
デマンド・プル・インフレーション(物価の持続的上昇が発生)
スーパー・インフレーション(超短期間で物価が数十倍に上昇する)
ハイパーインフレ(年率で数十パーセント近くの物価上昇が続く)
などなどがあります。(分類はまだありますよ)
そのため、安定した雇用や物価の上昇が直接的に景気を良くするというわけでもないです。日本の場合は、今の不良債権処理が終わらない限り、本当の好景気やインフレは難しいでしょう。(特に世界的に先進国はデフレの状況ですからね・・・日本はインフレの歯止めがかかりませんが)

3は、どうでしょうね。上のような状況ですから、まあ買いやすいと言うのは確かに今でしょう。ただ、今が買いであるというのは、実際に目的(人生設計)ができていて、それに基づいて買うのは良いでしょうが、そうでないなら高い買い物ですから、良く検討してというのが現実でしょう。
景気の変動イコール無理をして、今買うべきとかそういう問題ではないですし、自分の将来を見て時期を考えるのが妥当です。


現実的に見ると、こうなります。慎重にというわけでもないですが、少なくとも数年から数十年ローンをくむことが多い買い物ですから、景気でいう時期よりも、実際に買う人として仕事や人生設計を考えての時期を考えるべきでしょう。(家族がおられるなら、家族会議が必要と言うことですね)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
一言でインフレといってもいろいろあるんですね。スタッグフレーションというのは先日ブッシュさんが間違えた(?)言葉でしょうか?

いろいろ悩む事は多いのですが、一番の問題はこちらが思い描く人生設計が、今後通用するのか?ということです。
とにかくアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/03/12 13:00

これまで日本が経験したインフレは経済成長の過程で


おきましたので所得も物価も相応に上がりました。
このような状況では円の貨幣価値が下がりますので、
住宅ローンなどの借金は結果として目減りした訳です。
この点においては正解ですが、今後はインフレを伴うような
経済成長は見込めないので過去のような所得増加もありません。
これから日本で起こるインフレは、輸入物価の高騰が主な
原因になりますので、インフレ時でも所得はあがらず物価だけが
上がる事が考えられます。
また、雇用については今後も流動性が活発になりますが、
個人的にみればますます不安定な状況になるでしょうね。
雇用の主体が契約・派遣・アルバイトさんへの依存度が
益々高まり、社員は専門職と管理職、マネジメントが中心に
なるかもしれません。
よって、住宅ローンの軽減をインフレに期待することは
危ないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。そうですね、そんな甘い話はないですよね。ただ、新たにローンを組むのが難しくなるようなら、今のうちに…という気持ちがあるので、聞いてみた次第です。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/12 13:10

1.は、


ある意味で正しいけれど、正しくないです。いまの状況では、企業はそれでも賃金の安い外国に出て行くので国民全体として賃金が上がるかどうかは疑問です。
したがって、2.は疑問です。
どっちにしても、生活費が出て行くのは間違いないから、返済が苦しいことは覚悟がいります。
住宅金融公庫の民営化、ということもありますが、これからは多分、金利は「変動」になると思いますから、将来金利も上昇する事が考えられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
どちらにしろ、これからは色々厳しくなりそうですね。
ちゃんと勉強しないといけないですね。もう遅いかな。
でもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/12 13:12

 インフレとは関係ありませんが、住宅金融公庫が解体されたり、ペイオフが始まったりとお金を借りる状況は、厳しくなってきていると思います。


 今までは、頭金がなくても諸経費さえあれば、全額ローンもできましたが、これからは購入金額の10%がないと公庫のローンは組めなくなります。といった点をかんがえたら、頭金が少ない場合で、ここ数年の間に購入を決めているのであれば、今は買い時になると思いますよ。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。買い時と感じている人は少なくなさそうな気がします。雑誌などの特集記事でも最近目にしますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/25 10:44

現在はデフレというのは金融庁の発表も過去にあったようにご存知とおもいます。


デフレ対策としては、不良債権処理ですが自分に当てはめると借金返済が重要です。景気は循環します。過去デフレになり、そのあとは必ず、インフレがあることから確認できます。最近、インフレターゲット論が主張されています。しかしこれは失敗すると現在のアルゼンチンのようになります。(ハイパーインフレ)・・・
ちなみに世界恐慌の危険性のある国はアルゼンチン、トルコ、となんと日本なのです、ホワイトハウスには上記3国の経済研究チームがあります。  おじいさんやおばあさんが戦時国債で破錠しています、さらに800%ものハイパーインフレ
が日本を経験しています。  もし質問の答えを導きたいならおすすめは元モルガン銀行東京支店長の藤巻さんの著書をおすすめします。  尚、アルゼンチンの預金金利は年利90%くらいだそうです。ちなみに物価上昇率は100%くらいだそうです。???元金割れてしまいますね!!
それでは長期金利と為替相場などに注意しつつ国や日銀が外債を大量購入し始めたり日本国債格付がさらに下がれば要注意です。やっと本題ですが実は以前分譲マンションの営業主任をしておりました、職はかわれど関心はあります・・・・。立地など投資賃貸で利益率が15~25%位の物件を探しましょう。実需的なものはインフレでもなかなか値上がりは期待できません。本当のよい物件のみ価格が上昇します。おすすめは外貨預金などで資産分割することで円リスクを回避する。借金は固定金利にする(公庫融資)。インフレ対策。絶対給料は平行して上がりません。遅れます。あっあとnozomiさんの回答ですけどもし為替が1$200円になればたいして外国との賃金格差もなくなってしまいますよ。日本の価値(為替)は本当に125~135円なのか?考える必要があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。もうマンションの営業主任はやめられてしまったのですか?おススメの本も参考にしてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/25 10:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!