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2006/8/22の朝日新聞に、数学者のペレルマンが、ポアンカレ予想を解明したらしいとのことでフィールズ賞受賞候補なのに、他人との接触を拒絶しているとの記事がありました。

思えば、数学者の変人伝説はよく聞きます。

グロタンディークは隠遁生活に入ってる。

ポール・エルデシュは放浪生活をしていた。

2006/08/18のテレビ番組たけしの誰でもピカソで見たけど、東工大の論理学の藁谷敏晴氏は、誰とも会わずに部屋にこもり、ドイツ語をの文を一日に数百個も丸暗記し、3週間で母国語の日本語と同じレベルになったらしい。2年前まで、携帯電話の存在を知らなかったらしい。

どうして数学者に変人が多いのでしょうか?
興味ある変人伝説もお聞かせください。

日本人の数学者の変人代表として、ある方(たぶん思い浮かべるのは共通と思います)の伝説も聞いてみたいです。

ただし、ウィキペディアは調査済みです。

A 回答 (5件)

「変人」だから数学者になれたんですョ!・・・。


と言う冗談はやめて・・・。

そうですね。数学者に限らず、いろいろな分野で結果を出している方、または出そうとしている方には、少し変わった方が多いです。
みなさん書かれていますが、やはりそこまで考え抜かなければ結果が出せないのだと思います。
世間の流れとは別の、自分の流れで生きて行くので、それが普通の世界になってしまい、我々のような一般の世界から見ると、少し変わっているように見えているのだと思います。
私の想像ですが、大昔にはもっと多かったと思います。ただ歴史に名を残せなかっただけで、単に我々が知らないだけ、知る機会がないだけだと。
で、大昔では、今の我々のような凡人が少なく、逆に変人扱いされていたように思います。
現代だからこそ無いものが無い時代ですが、それもこれもすべて昔の人が考え、築いてきた御蔭なんです。
昔の人は、「土器」一つ作るにも、恐らく想像を絶する苦労をしたと思います。「矢じり」にしても、動物の肉を食べるために、これもまた想像を絶する苦労をしたと思います。そのときのその人の姿は、今で言う「変人」のように、きっと見えたと思います。
ベンゼン塩基の構造を発見した人も(すみません。名前を忘れました!。)、夢でヘビが六角形を作ったんですよォ~!。 普通の人はそんなもの見ませんよォ!。すごいとしか言い様がありません。
フェルマーの最終定理を解いた人も(すみません。また忘れました!。)7年間(だったかな?)も、あの単純な公式と戦ったのですねェ!(単純などと言ってはいけませんが・・・)。

数学者に変人と思える人が多いと感じるのは、恐らくメディアに取り上げられるのが少し多いからではないでしょうか。数学オリンピックなどの文字をよく見かけるぐらいですから。

まぁ、変人と呼ばれるくらいその世界に没頭しなければ、大きな発見や発明などは生まれないのでしょうね。
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ウィキペディアに出ていたかもしれませんが。



ニュートンの奇行は有名ですね。
「ゆで卵と間違えて時計を煮た」
「ズボンをはかずに役所に出勤した」
「馬がつながれていない手綱を引いて歩いていた」
「夕食を忘れるのはしょっちゅう」などです。

他にも、「右ねじの法則」をまとめたアンペールは、散歩に出たとき、玄関のドアに「留守です」と書いた札を出しておいたところ、帰ってきたとき「留守です」という札があったので「ああ、留守ではしかたがない、また来よう」と思って散歩を続けたという話があります。

ドイツのヒルベルトは、お客さんを招待した晩、お客さんが到着する前に、奥さんからネクタイを取りかえるように言われて、二階の寝室に上がっていった彼は、ネクタイをはずし、何となくパジャマに着がえ、そのまま寝てしまったそうです。

やはり、これらは人並みはずれた集中力のあらわれ(反動)ではないかと思います。
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この回答へのお礼

みなさまの意見に同意いたします。

変人伝説を聞くと、かっこよく、また、僕も真似したくもなります。

僕はサラリーマンですが、一般の社会人は、社会性やら協調性やらを求められます。
変人であったら、実害をこうむることが多いです。

一般人でも数学の深い世界を研究している人はいることはいますが、やはりサラリーマンは研究に適した環境ではないと思っています。

深く自己の世界に没頭できる自由時間と集中力・気力が欲しいなあと、思っております。

お礼日時:2006/08/25 00:34

まず、変人の定義はしっかりして下さいね。


実は世の中、変わっているといわれる人の方が圧倒的に多いですから。

それで人との接触を避ける傾向性ですが、
数学者に関わらず、研究家タイプはマイペースなのです。
コンピュータの技術者にも大勢います。

基本的に研究や勉強は自己との戦いです。
個人で何時間でも没頭して考え抜きます。
そして、彼らは何より自分の集中しているときに
邪魔されるのを一番きらいます。

そういうサイクルの繰り返しの人達ですから、
何年も同じ生活を続けていれば、いわずと質問のような性格になり易いです。

しかし、同時に彼らは社交的である場合も多いのです。
なんか矛盾するようですが、研究職は芸術の世界なのです。

技術者は多かれ少なかれ、自分の分野に対して美的意識を持ちます。
そして基本的に考えることが好きな人種です。
普段は人間関係が疎遠なので、そういう場面を想定して考えてしまうものです。
多分、アインシュタインなんかはこんな感じかと。

当然、社交面は何も考えない人もいます・・・
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 stomachmanは天下の一般人、数学者なんかじゃないですが、数学の問題とホンキで取り組んでいる期間(長くてせいぜい1週間ですが)はかなりヘンでしょう。

話しかけられてもしばしば気付きませんし、いつ寝てるか分かりませんし、お箸でお皿や机に絵を描きますし、1日以上トイレに行かなかったりしますし、トイレから出てこなかったりしますし、何キロもてくてく歩いちゃったりします。

 理由は簡単で、長時間連続して集中しているために日常生活にまで気が回らず、支障をきたすんです。集中を要することはいろいろあるけれども、数学で必要な集中はちょっと種類が違って、むしろ芸術のそれに似ているように感じられます。言語でも絵でも表せない概念らしきものを慎重かつ大胆に取り扱う、というような集中ですから。

 まして、一流の仕事をするような数学者なら、常人では考えられないほどの集中を常人では考えられないほどの期間維持でき、いや、集中から抜けられなくなりさえするでしょう。凡人が眺めれば、そりゃ変人どころか、人格破綻者に見えてもおかしくないと思います。面白がるのは自由だけど、邪魔しちゃだめよ。
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数学者にかかわらず、音楽の天才や美術の天才にも多いです。

どこかで偉大な成果をおさめる人はどこか普通の人とは違う、という感じですね。芸術の天才は異常性癖持ちが多かったんですよ。脳の病気で、左脳か右脳が正常にはたらかない人は、もう片方の正常な脳が全ての仕事を請け負わなくてはなりません。それが原因か、脳の病気の人は一度読んだ本の内容は細かいトコまで忘れない、とか、10秒間風景をみたら忠実に絵にあらわせる、とか、一回音楽を聴いただけで演奏できる。など例はさまざまですが、、、。天才には変人が多く、どこかずば抜けていい人はどこかおかしい人が多いです。理由になってませんが、すいません
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