アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在個人向けのパソコンの90%以上がWINDOWS搭載だと聞きましたが、なぜそこまで市場を独占できたのですか?アップルのほうが性能はいいと聞きました。

IBMにOSを提供したからだと別のサイトで見ましたが、本当にそれだけでしょうか?IBMと提携しても、何か特別な理由、長所がなければここまで独占できないと思うのですが・・・。

他のコンピュータOSを押し切って市場を独占した訳を教えてください。

A 回答 (9件)

No.1です。

回答します。

> つまりコンピュータを2大分類するとアップル型とIBM型になるらしいですね。
実はもう一つNEC型があったのです。日本ではNECがトップシェアーでした。
NECに牛耳られていて他に乗り換えられなかったのですが
WindosはIBM型とNEC型の両方をサポートしたのです。
と言うよりもマイクロソフトの世界戦略のもとでNECがWindowsに参加せざるを得なかったのです。
実際WindowsはIBM用とNEC用の2種類存在しました。
IBM用を開発中にNECから100人規模の技術者部隊がマイクロソフトに
送り込まれてNEC版への改造をしていた話は有名です。
そのためNEC版はリリースが遅くてバグが多くて散々でした。

最終的にはNECもIBM型の上位機種で統合されましたからそんな話はなくなりました。

NECを引っ張り込んで最後はIBM互換機にしてしまったのはやはりビルゲイツの
世界戦略の成功、つまりIBM帝国をしのぐマイクロソフト帝国の完成だったのです。

> 共通性といっても、元は同じである以上、それほど難しくないような気がしますが・・・・。
上に述べたことだけでも大変な話です。
しかも各社がそれぞれ別のOSを持っていたのですから統一はそれほど易しい話ではありません。
コンピューターと経営戦略の天才ビルゲイツだから出来たのだと思います。

なお、今のOSはあらゆる便利な機能を取り入れて肥大化しています。
昔よりは圧倒的に使いやすくなったのですがそこまでで息切れです。
テレビも自動車もどんどん便利になっています。
昔はちょっと心得のある人はテレビでも車でも整備や修理が出来ました。
今では完全にお手上げです。

車やテレビよりもはるかに多くの周辺機器やソフトをどんどん追加できるのがPCです。
これらに全て対応した親切なエラー対策は望むべくもありません。
これは何もWindowsに限った話ではありません。

余談ですが携帯電話が似た状況になってきています。
携帯電話1台のソフトの量は80年代の銀行システム1行分に相当するとか。

この回答への補足

ありがとうございました。
やはり世界的に共通性をもつOSにしたと言うのは明らかにMSが存在する最大の意義でしょう。また統一するのに商業ベースで考えたところも納得はいきます。
しかし、市場の独占をし続けるというのは少々疑問です。
不思議です。なぜコンピュータにはOSを含めて工業規格が成立しないんでしょうか?

補足日時:2006/09/15 21:43
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Windowsは老若男女誰でも使えて、周辺機器、アプリケーションが豊富が特徴、売りです。



MacやLinuxは専門家やマニアや一部の限定的な使用目的での使い勝手や特殊機能と性能が売り。アップルのほうが性能はいいというのもそういった方々にとっての話でしょう。

WindowsとMacintoshとLinuxとは全くターゲット層が違います。Windows以外のOSは一般個人向けのパソコンのシェアなど考えていない為、専門家やマニアの数よりどう考えてもそうでない人の数が多い個人向けのパソコンという状況下では必然としてWindowsが高いシェアを獲得することとなります。

こういうわけなので高いシェアを獲得するからといって特に優秀というわけではありません。より多く売れる儲かる、人が多いところに向けて製品を出しているだけです。

参考URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/24/n …

この回答への補足

知人の会社は全部Macです。素人にはMacのほうが使いやすいらしいです。はじめに老若男女問わず使えるコンピュータという概念を打ち出したのはアップルコンピュータだと言うことですが・・・。

補足日時:2006/09/15 22:58
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No.4への「回答に対する補足」に対するコメント。



> しかし、定番としてはひどい仕上がりですね。

まったくその通り。映画「パイレーツオブシリコンバレー」の台詞が象徴していると思う。

 ジョブズ:「Macの方が優れている」
 ゲイツ :「そんなことは問題じゃないね」

WindowsのみならずOfficeシリーズにしてもそうで、Microsoftは総じて品質面はほったらかし、仕様という名のバグを大量に内包したまま強大な販売力でもってライバル会社を放逐し、市場を独占することを繰り返してきた。

ただし、私は来年あたりからMicrosoftの天下は揺らぎ始めると踏んでるけど。例えば、Vistaの普及が遅々として進まず、業を煮やしてXPの新規出荷を停止し、既存ユーザーからの大ヒンシュクを買うなどして...。

この回答への補足

あらら、
WINDWOS95がカウントダウン販売されたときテレビのニュースで皆大興奮して買い漁っていた光景が今でも印象的です。
インタビューを受けた人がWINDOWSの販売が「世界的革命です」と叫んでいましたが、確かに革命です。私たちの生活を変えようとしています。

しかしその反面ド素人には使いづらい本当にこれでいいのかな?こんな使いづらくてと毎日仕事上で使いながら思います。

補足日時:2006/09/15 21:51
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他のソフト会社が時間を掛けて、より品質の


良い製品を出そうとしている中で、不具合に
気づかれなければそれで良し、気づかれたら
修正したものを、バージョンアップと称して
売れば良しといった風に「拙速は巧遅に勝る」
の開発・販売体制を徹底して実践した結果。
結局「悪貨が良貨を駆逐」した事になります。

しかし現在は、プログラム同士の関連性が強く
なりすぎた為に、変更箇所が他に与える影響が
大きくなってしまい、それらが完全に解決でき
なければ公開できないという「巧遅」の状態
(「拙遅」??)に陥っている感じが有ります。

この回答への補足

なるほどそれでVISTAの販売が遅れているのですね。
全くひどすぎる、品質を考えずに最後に付けが回ってきたって感じですね。しかしこれを乗り越えられたらすばらしいOSになるんでしょうか?
話によるとトロンまで取り込もうとしているらしいですね!!
しかし、WINDOWSを使わないと相互互換性がなくなりネットワークに参加できなくなるんですか?

補足日時:2006/09/14 23:55
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Windowsが登場したときに


一般向けのOSの中で何でも使えるって汎用性が高かったからでしょう。

登場したころに一大帝国を築いていたNECのPC-98シリーズやMACなどは特殊な処理を行い、社外の周辺機器などを簡単に接続できないようにしていました。
(PC98シリーズのNECチェックとか有名なお話)
http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/nec/005.htm

IBMが提唱した規格は、互換性さえ保てばなんでも使えるっていうのが最大の利点だったんです。
そのために魅力的な周辺機器がいろいろ出てきたし
魅力的なソフトやコンテンツがいろいろ作られるようになりました。

この部分が一番大きいと思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど、だから自作パソコン市場が出来上がったんですね。

しかし、そのおかげでWINDOWSが半専門的なOSとして改善されないまま今に至ったような気がします。

お礼日時:2006/09/23 20:05

Apple以外のメーカーにしてみれば、ライセンスが供与されないMac OSは採用したくてもできず(一時期例外はあったが...)、UNIXやLinuxにしても一般向けにはほど遠く、それでいてPC事業を捨てるわけにもいかないから、事実上Windowsに注力する以外に手段が無く、いつしか圧倒的な差がつき、それが定着して今日があるということでしょう。



私の主観からいけば、決して「WindowsがMac OSより優れていたから」ではないです。私は今でもWindows(XPまで)は出来損ないの粗悪なOSだと確信しています。Vistaはまだ未知数だけど。

この回答への補足

世界的に無償で提供されたLINUXは膨大なバージョンができたということですが、そういう意味ではある程度バージョンを押さえ共通性のある商品に纏め上げるには会社として商品として販売するのはひとつの方法ですね。

しかし、定番としてはひどい仕上がりですね。
ずぶの素人が全く操作するのに授業まで受けなければならないと言うのはほんとに商品なんでしょうか?

こちらは金まで出して買って、その上授業料まで払わないといけない。

素人用などはじめから眼中にない、自己中心的商品です。

補足日時:2006/09/11 23:09
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>IBMと提携しても、何か特別な理由、長所がなければ


>ここまで独占できないと思うのですが・・・
IBMがPC(パソコン)事業に乗り出した当時、汎用機・大型
コンピュータ部門では圧倒的なシェアを持っていて、IBM
帝国とも呼ばれていました。
そして汎用機・大型コンピュータ部門でも他のメーカー
はIBM機との互換性をとる事に必死になっていました。

そのIBMがパソコン市場では後発とはいえ乗り出してきた
事に注目が集まっていたのですが、IBMはパソコンを自社
の汎用機や大型コンピュータ向けの端末用と位置付けて
いて、現在の様に個人向けのPCが迅速に広まる事を予想
しきれていませんでした。
しかも後発によるシェアでの不利を補う為にハードの
仕様を公開しサードパーティによる互換機の製造を許可
しました。
結果として汎用機・大型コンピュータが売れれば良いと
いう姿勢だったのですが、サードパーティがIBM社製の
PCより安くて性能の良いPCを製造・発売する様になって
いくにつれ、パソコンは大型機の端末としてよりも個人
向けの利用が広まっていき、それらのPCに対してOSを
供給していたMSが急成長していく結果となりました。

この回答への補足

サードパーティの成長がMS成長の鍵ですか・・・。をれらをカバーするOS開発は大変でしょうね。
しかし、それだったらOSに対してハードを開発すれば今のようなひどい使い勝手の悪いOSにはならないような気がします。

素人の勝手な意見ですが・・・。

補足日時:2006/09/11 23:00
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 理由はいくつかあります。



 まずは、ウィンドウズのシステムそのものが、既存のOSの「いいとこ取り」だったからです。
 ソラリスやMacOSなどの便利なところを、ウィンドウズの開発の際にどんどん取り入れ、独自の改良を加えたのです。

 それから、OS自体をメーカーにオープン価格で提供しました。
 これにより、各機械メーカーが容易にウィンドウズ搭載機を発売できるようになったのです。

 もう1つは、「個人がパソコンを持つ時代」を先読みしてOS開発した点です。
 MacOSをはじめとする当時のOSは、どれも「エンジニアが使うのに便利」なようにできていました。質問文中に「アップルのほうが性能はいい」と書いてありますが、こういうことを言うことがいまだにいるのもそのためです。
 対しWin95以降のウィンドウズは、世界で初めて「ズブの素人向け」OSだったため、「パソコンの素人だったビジネスマン」達を取り込むことができたのです。

この回答への補足

ずぶの素人ですが、ここまでコンピュータが一般日常生活に入り込んでいるのに、エラーの表示を見ても何にも分からず手立ての使用がなくそのくせエラーがやたらめったら多いOSはずぶの素人には滅茶苦茶使い勝手が悪いです。
コンピュータ使用上、玄人と素人の区別がなく玄人用語が平然と表示され、素人をあたふたさせる今のWINDOWSは全くひどいとずぶの素人ながら思います。

補足日時:2006/09/11 22:51
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アップルを除く全てのメーカーのPCを1つの共通OSで動かせるようにしたからです。


それまではメーカーが違うとソフトもデーターも共通性がなく大変でした。
極端に例えると国境がなくなり、パスポートやビザなしで世界旅行が出来るようになったわけです。
それでもアップルが生き残っているのは独自性の有るいいものを出しているからです。

共通性か独自性か・・。両方いるんでしょうね。

この回答への補足

アップルコンピュータを除くすべてのコンピュータは、どこかのページで読みましたが、すべてIBMのPCがベースになっていたと・・・。つまりコンピュータを2大分類するとアップル型とIBM型になるらしいですね。

共通性といっても、元は同じである以上、それほど難しくないような気がしますが・・・・。

補足日時:2006/09/11 22:39
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