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現代社会ではどうして鬱病が増えているのでしょうか。鬱病の原因は何だと思いますか。本当は昔と変わらず増えてないのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

20代後半の会社員です。



金銭優先で社会構造が構築されていくので
悪い影響がたくさんうまれていっている気がします。

人間的な営みを放棄しすぎているため
生きてる幸せというか達成感が薄い世なのだと思います。

たとえば若者の早期転職にしても
人材会社がしつように誘ってきたり。

家族のことより仕事を優先したりです。

老若男女責任はありますが
年齢が高い順に社会に属している年数がながいので
わたしも年配の方にご意見をきいてみたいです。
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どーでしょうね。

まあ思うところは個人個人それぞれあるようですけど・・・・

私的には自分の祖父が言っていた事が気になっています。まあ馬鹿げた話でもありますけどね。
うまい具合にはまとめれませんが、書いてみます。「天国と地獄の差とは?」って感じの話です。

人間、必ず目の前に食べ物がぶら下がっているそうです。頭にくくりつけられて・・・
まあバラエティやギャグマンガみたいにバナナが頭からぶら下がっている感じでしょうか??
で、それは自分の手よりは微妙に離れていて、頭からはずすことは出来ない・・と・・

で、その食べ物を二人で向き合ってお互いの食べ物を食べあうのが天国
ひたすら自分の食べ物を追いかけるのが地獄なそうで・・・

・・・で、今の世の中どうでしょうね??個人的には自分の食べ物だけ追いかけているなら
ともかく、他人の食べ物だけ奪って行く人が多いような気がしないでもないです。
で、奪われた人はどうするのか・・・食べないと生きていけませんからね。自分も奪い始めるか
あるいはそんな力も無いからひたすら塞ぎこむか・・・いつまでも食べられない状態が
続くなら、気が狂ってもおかしくは無いでしょう。どうせ死ぬなら・・と思っても
仕方ないかも知れません。その反面、奪いまくることになれた人間はそこに美学まで
見出してより肥えると思いますしね・・・そんな人が増えているならいっそそれが常識と
してもいいでしょうね。

こうなると地獄以下かも知れませんね。まあたとえ話でしかないですけどね。
抽象的過ぎますし。どうなんでしょうね??
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この回答へのお礼

 面白い例え話をありがとうございます。現代は地獄より殺伐としていますね。なんでこんな風になったのか、こんな風にしか社会は進化できないのか、分かりません。なかなか皆さんの回答ひとつひとつにお礼を書けなくて申し訳ありません。おいおい書いていきます。昨日、若者はなぜ3年で辞めるのか という本を読んだらいろいろ面白かったです。この本にも少し書いてあったのですが、私が思うには労働環境が昔とは変わったんじゃないかと思います。鬱が増えたというのは会社を自分の居場所と思えない人が増えた、と言い換えられると思います。働く動機がない、とも思います。コンピュータが職場へ普及したことも関係あると思います。ゲームは関係ないような気がしています。たぶん子供はほっといても結構元気な存在で、問題は大人のような気がしています。実際の所、年上の方に聞きたいのですが、今の若者は精神的に弱くなったと思うか、こんな環境なら鬱になっても仕方がないと思うか、どっちなんでしょうか。

お礼日時:2006/10/04 14:00

まず、この「鬱病が増えた」と言う統計の精度が決して高くない、という前提で考える必要があると思います。



まず、日本における精神疾患、精神科などに対する見方は決してポジティブなものではなかった、という点です。
僅か十年、ニ十年前、精神科に行く人間というのは、それだけで社会不適合者という見方をされました。また、鬱病、というのは、「気合が足りない」「根性が足りない」などという非常に原始的な視点でしか語られませんでした。
このため、本来は鬱病などに当たる人であっても精神科などに通うことが無く、その為に見逃されていたものが多くあります。
近年は、ようやくそのようなネガティヴな偏見が薄れてきました。芸能人などが、鬱病の告白なんていうようなものもよく見かけます。これは良い傾向といえると思います。

鬱病の増加、というのは、「診断した結果、医者が鬱病と判断した件数の増加」でしかありません。
犯罪者を出さない最大の方法は、法律を無くしてしまうことです。違法行為はありえなくなります。精神科の医者を無くしてしまえば、鬱病と診断される人はいなくなります。精神科に行く奴は社会不適合、なんて言われていた時代は、まさにそのような状況です。
つまり、統計そのものが決して信頼できるものではありません。「鬱病が増えた」というのは本当かどうかわかりません。
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・睡眠時間の短縮


・機械化・IT化・規格化により、運動能力をあまり使わずに思考能力ばかり使う
・脳の容量が進化するスピードをはるかに上回る、情報量の増加による脳の疲弊(海外ニュース、グローバリゼーション、健康情報など)
・ひとりでものごとを考える時間が得やすい(通勤時間、核家族化・個室化など)

あと、私の極論では、1週間制という強制されているリズムがよくないと思います。休みなしでコンスタントに(1日のうちに完全に疲れがとれる程度で)働いたほうが健康上はましなのではと思います。
だからといって農家のかたがストレス無いわけでなく、上記のとおり、機械化、規格化、グローバリゼーションなどで神経を使い続けて疲れていると思います。
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昔は人間は自由に生きていました。



食べ物がなく生活は苦しかったかもしれませんが、時間におわれたり
精神的ストレスをかかえることもなかったでしょう。

今は暮らしが豊かになった代わりに、精神的に貧しくなりました。
会社や学校で付きまとう人間関係、規則や時間に縛られるなどなど・・・。

人間は自由気ままなのが一番なんです。
物質的な豊かさなんて求めない方が幸せだったのかもしれませんね。
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私たち、団塊の世代は、子供のころ、田んぼでアメリカザリガニやおたまじゃくしをすくって遊んだり、山へ芝刈りに・・イヤイヤ、冗談です、冗談(汗)・・山へ入ってターザンごっこしたり、アケビや栗をとって食べたり、夏は畑に入って(シーッ)スイカを割って食べたりした経験があります。


つまり、のどかだったんですよ。自然がいっぱいだったのですよ。ゲームなんてなかったんですよ。
親からも、難しいことを言われることもなくのびのびと、のびたくんやってましたね。
勉強は学校でするもの、家へ帰ったら走り回って遊ぶこと。
この毎日でした。
運動会だって、すごく楽しみにしていました。今のようにゲーム機やパソコンなどありませんでしたからね。両親やおばあちゃんも来てくれて、それが当たり前だった。
20年くらい前から、もっと前かな?核家族化が進み、英才教育を望む人が増えて、子供を朝から晩まで勉強漬けにするようになりました。
核家族は、自由できままでいいなと思ったことがあります。しかし反面相談相手はいないし、自分勝手やわがままなども言う人が増えました。
PTAの役員をやったときに、まったく協調性のない、自分のことしか考えないわがままな人がいるということに気がつきました。
反対に会合をしても、なにも言えない人もいました。暗いのです。
質問をしても、顔を真っ赤にしてしまう、なんで私をいじめるの?といったような顔をして横目でにらまれたりしたこともありました。
人間がおおらかでなくなったように感じました。
のびのびと普通に話せば良いのですが、他人の前で話したこともない。話し方も自分の表現の仕方も習ってない。そうです、孤立した生活ができる自由な環境にあったわけですから、引きこもる人は引きこもる、どうしたら良いかわからずに沈み込む人は沈み込む。そしてそれを助ける人、手を引いてくれる人が周りにいない。
生活の習慣がガラリと変わったなと感じることが多々ありました。
そして、社会は目に見えるところは、アスファルトで舗装し、家が立ち並び、電子機器がいっぱい増えて、なんでも与えられ、なんでもあるけど私はなにをする人なのか、自分はなにをしたいんだろうと、私でさえわからなくなることがあります。
科学技術の発展は、複雑な機械文明となりました。機械にないのは?そうです「心」です。「道徳」もありません。
行き場を持たない小心者は、ゲームの世界へ逃げ込んだのです。
ゲームを通して世の中を見るしかないのです。機械との会話は情操的な「心」を失います。狭い世界へ閉じこもります。体がではありません。心が閉じこもるのです。
私も7年前からパソコンを始めましたが、表へ出て通る人と会話をしなくなりました。近所の人と会っても、話題が合わず、会話になりません。世間話ができなくなりました。雑談ができないのです。
ああ、やっぱり機械と仲良くすると人間同士の付き合いが無くなり、バーチャルの世界へ行きたくなります。私も生きる目的を見つけられないわからないということになると、うつになる可能性はあると思っています。うつ予備軍かもしれません。
他の人がもっと教えてくださるでしょうが、ざっと、こんな時代の移り変わりが「うつ」という化け物を生み出したのだと思います。
あまり説明がうまくありません。
これで批判されたりすると閉じこもり、うつになっていくかもしれません。
ネットではこうやって自由に発言していますが、対人間だと、こういう意見も言わないかもしれません。だって、これは一方通行でしょ。自分の感情を素直に思うままに出せます。誰かとこういった話をする場合は、意見が違うと「それ、おかしいでしょ」とか、「そんなことは違う」と否定されたり、意見がぶつかると気持ちが引っ込んでしまうこともあるかもしれません。
ここなら支離滅裂のような書き込みも、かんたんにできるのです。
私の友人に機械相手の単純な仕事をしているのですが、質疑応答などの場合反応がおかしいです。事務的な言葉で一方的に話して受け入れられないと、「もういい」と言って帰ってしまいます。
核家族化と電子機器文明がうつを生み出した?
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私は専門家ではないので感覚的なものになりどれが正解かわかりませんが・・・



1)社会的制約が厳しくなってきている。会社も努力やまじめではなく、数字での成果を求めている。また家庭でもいいパパママを要求されているきがします。
ウツはまじめな人が多くの要求に応えることができずになることが多いです。
2)直接関係ないかもしれませんが高齢化も1つの要因ではないかと考えています。ウツは心の元気がなくなることでもあるので高齢になればその傾向は出ます。また自殺の原因の上位に高齢者が病気などを苦にしてなどのこともありそれも関連しているかも知れません。
3)診療内科に代表される様に精神科などに行くことのハードルが下がっているともあると思います。
4)最近、小川宏さん、竹脇無我さん萩原流行?さんなどがウツに罹ったことをテレビで話されていました。これに代表される様に多くのマスコミでこのような特集があり、今までの特別な病気という認識からだれでもかかる病気だと言う認識に変わったと思います。それで潜在的患者が表に出たとおもいます。

3)4)はニワトリとタマゴ的なことがあって社会的に増えたからこう言うことが出てきた可能性もありますが・・・
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書き忘れました。



>重要なポストにいた人の苦労の部分とか
これに関しては、色々な業務のながれが激しい上に、管理職の人は上からは時代についていけないという名目で無理難題をおしつけられ、下は比較的能天気なので葉っぱをかけなければいけないし、ついてきてくれない。このような問題が一人に多重に降りかかるわけです。時代の流れが速いから今までの時代になく一人の人に無理難題が押し付けられるのです。まあ、例をいうならば一人で処理するものが3つだったのが、9つくらいに増えたりしたりします。人間の限度が6くらいなんじゃないでしょうか。

これは、想像を絶するものだとおもいます。まあ、体を使う仕事で酷使され体を痛めてしまう(たとえば椎間板ヘルニア)と同じように、心理的ストレスから心を壊してしまうんでしょうね。

この辺は、本屋さんでうつ病の体験談の本でも読めばいくらでも乗っています。

では、なにか勉強してるのかわかりませんが、がんばってください。
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昔のサラリーマン(高度成長時代)は、いくら働いても、社会全体がのどかだったので、居酒屋で大騒ぎしたりして発散できましたし、今ほど、いつもいつも馬鹿忙しいということはないように想像します。



反対に、今のサラリーマンは事務的な仕事、複雑な人間関係(悪い意味でいうとずるがしこい人が増えた)、会社内における管理職の人たちの仕事内容(胃がきりきりするような上下関係の歯車役)が原因とも思えますし。社会全体が昔ほど大騒ぎできないことも原因かと思います。私の父も忙しかったときは、酒をのんで田舎道(都会といっても田舎だった)を大声で叫びながら帰ったといってました(こういうことがストレス発散になったんでしょう)。いまでは、都会がコンクリートで固められ、住宅地ばかりで大声なんかとても出せませんし、自然は人間を癒してくれます(オゾン濃度も昔は高かったそうです)。

若い人たちは、現代には、主に乱れた風紀の情報がとびかい、新聞やネットでもおかしな広告がたくさん載っています。昔では、考えられません。若い人たちにとっては、どれが正しい価値観なのか、人間の善悪はなにか、具体的な道しるべがないから、うつ症状になってしまうんだと思います。その点、昔は単純明快で、おかしなことをしていると大人がしかってくれて、すんなり元の正しい道に戻れたりしたと思います。マスコミが乱れた風紀を助長するような、報道ばかり好んで放送するようになったのも、この10年くらいですし、若者は非常に左右されやすいですし、おくれをとるまいと間違った動きに便乗する人も多いと思います。マスコミの力は強力ですから。現在となっては、そんなこともマスコミは考える良心すらない人間が支配しているような気がしてなりません。一番、倫理観を問われるマスコミが一番自堕落なような気がします。

このような、社会全体の問題がうつ病の増加を促進させているんじゃないですかね。もうちょっと、余裕が生まれる社会構造にしたら問題ないとおもいますし、少子化対策も解決すると思います。

日本は、昔の人間が居座りすぎたため、こういう膿がでているんでしょうか?

眠いところ書いたので、読みにくいとは思いますが、一応、書きたいことを書いたつもりです。

乱文失礼いたしました。
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増えてますね。



日本は世界1か2のうつ病大国とのデータがあります。おまけに、精神医療分野は欧米にくらべておくれています。

原因は、文化の乱れや、経済の低下や、自然が都会でなくなったことでしょう。

ちなみに、私個人としては90年代前半から、景気がみだれたり、日本の文化もきたならしいものとなってしまいました。今の70歳くらいの人たちがトップを張っていたころです。

安部新総理もおっしゃっていますが、あの年代はおかしいです。正直、あの年代のせいで日本がおかしくなったと思います。

あと1つ。社会全般で古い世代から、新しい世代への移行が行われましたが、その際の犠牲者の方々もたくさんいると思います。ギャップが激しすぎたんですかね。とにかく、93年ころから、急に社会の流れが速くなり、重要なポストにいた方々は大変な苦労をなさったのではないでしょうか?

若い人のうつ症状の原因は、日本の風紀のみだれについての悩みが多いのだと渡し個人は思いますが、いわゆるサラリーマンがかかるうつ病は、多忙なためだとおもいます。
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この回答へのお礼

すみません。回答が面白かったので時間があるようならもっと詳しく書いてもらえないでしょうか。重要なポストにいた人の苦労の部分とか。はっきり言って、何回書き込んでもらってもかまいません。モーレツサラリーマンというような言葉はあっても昔は実はそんなに忙しくなかったのでしょうか。

お礼日時:2006/10/03 00:30

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