プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

色々な職業、仕事の裏事情を知ることができるような、エッセイ、フィクション、ノンフィクションを教えてください。

過去に読んだ職業は
・フライトアテンダント(keikoさんのスッチーシリーズ)
・銀行員(横田濱夫のはみ出し銀行マンシリーズ)
・医師、看護士など医療関係もの(小林光恵、桜木もえ、米山公啓など)
・外交官(小池政行「踊る日本大使館」)
といったところです。

この他の職業で、あまり難しくなく楽しく読める本があったら、教えてください。

A 回答 (7件)

こんにちわ。



私も「13歳のハローワーク」はいいと思います。
弟が購入していたので以前読んだ事がありますが、
数多くの職業の概要を知る事が出来ますよ。

その他小説ですが、下記のものもお薦めです。
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・新聞記者「クライマーズ・ハイ」横山秀夫
・お客様相談室「神様からひと言」荻原浩
・広告会社「オロロ畑でつかまえて」荻原浩
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この回答へのお礼

「13歳のハローワーク」よさそうですね。
「クライマーズ・ハイ」題名はよく耳にしましたが未読でした。荻原浩の2作品も面白そうなんでぜひ読んでみたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 10:53

一筆献上


職業と言うかプロの世界でのお話であれば、しかもフィクションでよいのであれば、『真保裕一』をはずすわけには行きませんよ。
筆者は小役人小説家の異名を持つくらいの作家で特殊な職業の主人公が多いので有名です。しかもお得なお知らせは、なんと言ってもこの作家が数々の賞を受賞している事です。

1991年 第37回江戸川乱歩賞(連鎖) :厚生省食品衛生監視員
1995年 第17回吉川英治文学新人賞(ホワイトアウト):ダム監視員
1996年 第10回山本周五郎賞(奪取) :偽札作り
1996年 第50回日本推理作家協会賞長篇(奪取) :偽札作り
2006年 第25回新田次郎文学賞短編集(灰色の北壁):山岳短編小説集

食品衛生監視員〔連鎖〕〔取引〕、気象庁気象研究所主任研究官〔震源〕、森林作業員〔朽ちた樹々の枝の下で〕、衆院選候補参謀〔ダイスを転がせ!〕、偽札作り〔奪取〕、競輪選手〔トライアル〕、ストロボ〔写真家〕などなど書いているだけでワクワクしてきます。この作家の生み出した主人公たちだけでやがて街が出来上がりそうだ!
読んで見てください。決して後悔はさせません!
乱筆乱舞
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この回答へのお礼

真保裕一という方の本はたぶん一度も読んだことがないです。今まであまり読んでこなかったジャンルかもしれません。読むのはノンフィクションが多いので。
特に面白そう(本の内容というより職業として)と思ったのは厚生省食品衛生監視員、偽札作り、衆院選候補参謀などです。これを機会にお勧めの本を手にしてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 11:14

『日出る国の工場』村上春樹、安西水丸



作家とイラストレーターが、

「結婚式場」(式場ホテル)
「人体標本工場」(標本や模型を作る会社)
「消しゴム工場」(文字通り)
「コム・デ・ギャルソン工場」(小人数で手縫いをしている町の小さな洋裁業者)
「コンパクト・ディスク工場」(CD工場)
「アデランス工場」(かつら工場)


を取材・見学した、絵入りのレポートです。
1980年代に出た本なので時代がちょっと古いのですが、面白いですよ。
余談ですが「アデランス工場」見学は、後年『ねじまき鳥クロニクル』の中に生かされています。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101001375
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この回答へのお礼

とても面白そうですね。個人的にも工場見学というのに興味があって好きなので、余計にわくわくしてしまいます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 10:59

ネット小説ですが


曽田秀樹「大工公平」
http://www18.ocn.ne.jp/~kouhei14/index.html
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この回答へのお礼

そういえば大工さんのような仕事、よく目にして身近だから結構知っているようで、でも具体的には知らない仕事は多いですね。珍しい仕事も面白いですが、普段接することの多い仕事にはなおさら興味があります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 10:34

こんばんは。




上野正彦さんの本(『死体は語る・文春文庫』)は
いかがでしょうか。
東京都の監察医をしていた方で、死体を中心と
したエッセイを主に書かれています。その随所に
監察医の仕事についても触れられています。
読んでいると、監察医という仕事に誇りを
持たれていることが嫌味なく伝わってきます。

興味があり、大丈夫そうでしたら
一度読んでみて下さい。
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この回答へのお礼

「死体は語る」何年か前に読んだことがありました。こんなことまでわかってしまうのかと驚かされたり、物言わぬ死体が切々と訴えてくる切迫感にゾクゾクする畏れみたいなものを感じ、とても興味深く読んだことを思い出しました。
調べてみたら上野正彦さんは他にもたくさん本を出されていて、どれも興味を引かれる内容なので、この機会にまた読んでみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 10:15

「13歳のハローワーク」村上龍



は色んな職業について書かれています。
こういう性格、こういう事がしたいのならこういう職業はどうか?って事を、低年齢向きに書いてます。


あと、面白かったのは、

・陸上自衛隊員(「歩兵の本領」浅田次郎)
・保険会社の調査員(「黒い家」貴志祐介、「クラッシュ・ゲーム」北上秋彦)
 ホラー、サスペンスですが、面白かったです。

とか。
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この回答へのお礼

「13歳のハローワーク」は一度読んでみたいと思っていました。
「黒い家」も、職業がどうこうということでなく、面白いと薦められていて、いつか読んでみようと思っていたものでした。
そのほかお勧めの本も、今後読む本のリストに入れさせていただきますね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 10:02

サポセン黙示録(1)~(3)


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893677 …
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読んで字のごとくサポートセンターの話です。他業種の話もあります。

本の元になるサイトです。買う前にこちらを読んでみてください。
http://www.din.or.jp/~f-aniki/sc/index.htm
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この回答へのお礼

サイト少しだけ覗いてみましたが、すごく面白かったです。
本もぜひ読んでみたくなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 09:53

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