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 ネットで知り合った韓国人の知り合いと議論になったのですが、その中でなんらかの経緯で北が暴発して周辺国への軍事行動を起こした場合日本にも大きな害が及ぶだろうと言う主張が提起されました。それに対して私は以下のように反論しました。

 北の航空兵力・海軍ともに正規軍は、千キロ離れた敵地に侵入し攻撃力を投影する能力はない。旧式のミグぐらいは何機か(略)船舶に関しても同じでおそらく敵の目標が射程に入る前に無力化できる。

 問題1は中距離ミサイル。スカッドとノドン、ノドンの改良型で通常爆薬がロードしてあるとして二百機前後はあるとか。個体燃料の(略)。グローバルホークに捕捉されにくい夜間に山中に移動させメンテナンス要員や通信要員なども一緒に待機させておく必要がある。ただし200カ所もそういう場所を作れば、何カ所かはなんらかの探知にかかるだろう。加えて麻薬や偽たばこ、偽札で生計を立てている軍隊(もどき)にそんな緻密な芸風があるだろうか。

 核に関してはやはりなんちゃって核実験の疑惑が完全にはぬぐえない。しかしプリミティブなものと違って爆縮にそんなに爆薬は必要なく極めてコントロールされた核爆発である可能性も念頭に置かなくてはならない。現時点ではノドンやノドン改の弾頭にロードして1年以内に実戦配備できるかというと否定的。

 都市ゲリラに関しては(略)。にしてもテロに対しては覚悟と対策は必要。

 以上のことを考慮するといくら北が自暴自棄に陥って国家単位での自爆テロ攻撃に走ったとしても、ソウルの町中を流れる漢江の上流のダムを雨期に破壊するとか、飛び道具の地対地攻撃兵器で国境の手前からソウルを攻撃するとか、38度線警備を部分的に破り山岳ゲリラを送り込むとかの嫌がらせ的攻撃しかないと思うのですが。なるべく科学と事実にそって展開するとしてあたってますでしょうか。(八百字時制限で略しました)

A 回答 (13件中1~10件)

No. 3の再入場です。



過日、中国の唐家セン国務委員がピョンヤンを訪問し、キム・ジョンイルとの会談の冒頭、『我々は、丹東にある石油パイプラインのバルブを閉める事も出来るし、既にその準備を始めている。』と脅しとも取れる発言をしている。 

今、北朝鮮向けの石油供給ラインはここだけ。 そんな状況下で、北が戦争を起こすとしたら、中国の同意なくしては絶対に不可能です。 エネルギーもないから、飛行機は飛ばせない。 船だって、トラックだって走れない。 そうなると、出来るのは歩兵戦のみ。 

精々ソウルまで行軍して、ここを焼き払うくらいが関の山。 そんな作戦で、38度線を突破して来たら、即刻空から銃弾が雨あられ。 いくら北朝鮮の軍隊が強くても、エネルギーがなくては手も足も出せない。 如何に北朝鮮の発言が荒唐無稽であるのか良くわかる。 

アメリカ軍もあまりの馬鹿さ加減にあきれ、目には目を、歯には歯をの伝に習って言ってのけた。 『わが軍はいつでも200万人を動員出来る。 しかし、ピンポイントの攻撃は手薄になっている為、周囲に害が及び、甚大な被害が発生する可能性は、否定できない。』
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この回答へのお礼

中国の北朝鮮への脅しは本気かどうかわからないと私は思っています。韓国が心情的に北の味方であるところが怖いですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/11 23:24

前は、<東京を火の海にする>と、北の放送局はいってたもので。


いままでのゲリラ攻撃も、前線要員の訓練のためで、本格戦争
する動向はないんじゃ。
要するに、小競り合い専門の軍隊。

口によるプロパガンダ以外に有効な戦力はないので
もはや、終わりの様相。
国王様一族が、欧州近辺、スイスあたりに出没し、
預金をだいぶしてることからしても、
亡命の線が濃厚では。

戦争したらすごい戦費がかかるし、その分国王様の
収入が減るわけだから、馬鹿じゃないと戦争は
できないだろう。
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この回答へのお礼

北の将軍様はどの程度の馬鹿かわからないところが怖いですね。お礼が遅れて申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/11 23:21

ANo.8 です。



「核」がミサイルに積めないからといって安心出来ないと考えています。
アメリカの臨検部隊が「北」沖に常駐しても、完全に防げるかどうか分かりません。
ペルシャ湾でアメリカの駆逐艦が高速艇を使った自爆テロで攻撃された例もあります。

ANo.8 と直接関係がないとはおもいますが、戦争状態になったとしても、現実に、在日「北」人を退去、拘束できるでしょうか?
日本のコレまでの世論から見て、戦争状態の宣言さえ出来るかどうか、日本に住む外国人団体が武装蜂起したとしても、「話し合いで…」とか、「憲法が…」とか言いながら、無為に、なすがままになってしまうおそれが多いと思います。
第一、「戒厳令」の法規すら無いのですから。
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この回答へのお礼

おっしゃることもわかるのですが、国内に敵性団体を規定してしまうと、まるで北朝鮮の恐怖政治のようになってしまうと思います。良心から戦争に反対しても、意図的に利敵行為に混同されるでしょうし。それが相手のねらいだとすると敗北と大差ないでしょう。今はおかしなことにならないようにひたすら願うほかありませんが。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 02:17

[風について]だけなのですが、


 冬季は朝鮮半島から日本海側に向かって、強力な季節風が吹きますよ。
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この回答へのお礼

日本の国土はおよそ3分の2が山地で、季節風に乗せると落ちるにしてもたいていは高い山地に落下するでしょうね。問題は人口密集地の平野部に確実に落下させる方法です。確かにアイディアはいくつかありますがここで書くわけにもいきません。おそらく北も気づいているとは思いますが。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 02:13

No.8氏は何を考えているかわからないが、


戦争になれば、朝鮮籍のものは(人も含め)全て強制送還ですよ?

在日の原発へのテロが発生するかもしれないのに
国内においておくことはありえません。
戦時国際法にのっとり、資産凍結の上強制送還されるのが、前提ですよ。
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この回答へのお礼

帰化申請が増えるんじゃないでしょうかね。実際送還ができるかどうか考えるとむずかしい点も多々あると思います。人道外交を推し進めてきた日本が今まで難民をいっさい受け入れず、さらに在日を追い出すとなると内外からの批判にさらされるのでは?私は特に在日と呼ばれる人たちになんらかの意見はありません。しかし総連の幹部が拉致に関わっていたことなど事実を認めた上で、平時の庶民の生活を脅かす拉致などのテロについていっさい無縁であることを制約する宣言くらいは出して欲しいと強く願うものです。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 02:07

昨今の「北」の「核」による(日本)攻撃で、まだミサイルに積める「核」は完成していないから大丈夫だ、という議論があります。


しかし、旧型の「核」であっても、船舶に積んで自爆攻撃を仕掛けられる可能性は排除できません。
日本の場合、港湾に接して大都市があるという地勢学的な特徴から、精度の悪いミサイルよりも、はるかに効率的であると思われます。
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この回答へのお礼

たしかにその通りです。他の国からの荷物に偽装すれば1トン以上の核でも簡単に運搬できます。本当は1500メートルほど上空で作動させるのがよいのでしょうが、人口密集地の東京の場合地表でも十分な効果はあるでしょう。日本の各物流基地に放射能を検知する検知器があるかまでは知りませんが、ダンパを厚く頑丈にすれば検知されないかも知れませんね。

 こんな話は嫌ですがたしかに恐ろしいです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 01:59

No.5の方がBC兵器を搭載した風船爆弾による攻撃について触れていますが、これをやられたら確かに日本はたまったものではありません。


防備手段は、まったくありません。

しかし、私は北朝鮮がこの攻撃を実行する可能性は非常に低いと見ています。
理由は『在日米軍』です。

風船爆弾はその構造上、精確な地点に攻撃することができません。
例えば、東京都心を狙った風船爆弾が、横田基地や横須賀の米軍基地に落下する可能性は十分あるわけです。
在日米軍基地が無差別攻撃を受けたら、アメリカは激怒しますよ。
北朝鮮による仕業と判明すれば、おそらくは核による報復さえためらわないでしょう。
国際世論もアメリカの報復を支持するでしょうし、北朝鮮はほぼ間違いなく滅亡への道をたどります。


私は北朝鮮が日本を攻撃する場合は、やはり弾道ミサイルを使うと思います。
公称では、狙った地点の300M以内に着弾するようですので、これなら在日米軍基地への直撃の危険性はだいぶ低くなります。

それで北朝鮮が日本を攻撃する可能性についてですが、主に二つの理由が考えられます。

一つは日本を攻撃することで、韓国の反日世論を激化させ、一気に韓国を味方につけることです。
これは韓国の反日世論、および現在の大統領の反日的政策を考えると、十分ありえることだと思います。

二つ目は瀬戸際まで追い詰められた結果、北が暴発して軍事力による韓国侵攻を実行した場合ですね。
朝鮮半島の事例にあるように、日本は米軍の出撃基地となるだけでなく、韓半島で戦うアメリカ・韓国連合軍の補給基地となります。
日本からの補給能力を弱めるため、日本への攻撃はためらわないでしょう。

このケースの場合、北朝鮮はアメリカに対する配慮は不要になりますので、前述の風船爆弾による攻撃も、躊躇せずに実行すると思われます。
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この回答へのお礼

 風船爆弾は先の大戦中に米側の民間人の死者が1名出ていましたが、たしかに防ぎようがありませんね。ただしおっしゃるとおり軍事的成果はほとんどないでしょう。ミサイルも第一次湾岸戦争のときイラクがイスラエルに39発のスカッドを撃っていますが、直接の死者は2名だったとか。だからといってなめてかかっていいわけではありませんが、これも実戦では風船爆弾と同じくらいの代物かも知れませんね。
 それから韓国の政府は日本を仮想敵国として扱うようにアメリカに要請したとかの話もありますので、日韓の軍事的連携はあまりあてにならないかもしれませんね。ただしあまり過剰反応するのも考えもので今の段階では挑発には乗らないのが利口だと思います。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 01:54

現状の北朝鮮のミサイルでABC兵器は搭載出来ません。


減速機構や高度での爆発機構が出来ない限り、有効に働かないからです。

又、風船爆弾はロシアなどに流れるので、使えません。

唯一恐れるのは、(拉致の時のように)在日によるテロ行為です。
但し、戦時国際法により、敵対国民は資産凍結の上、強制送還が決まっていますので
それがキチンと出来れば、問題は無いでしょう。
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この回答へのお礼

 防衛する方は365日24時間緊張を維持することはできません。攻撃する方は一点のわずかな隙をついてくるでしょう。北朝鮮の立場に立てば軍事的攻撃はいろいろ考えられますが、可能性に過ぎないものを含めてそれら一つ一つに神経をとがらせるわけにもいきません。ピョンヤンと東京が差し違えるのもばかばかしいのでなんらかの政治決着がついて北の体制は維持される方向でしばらくは情勢が保たれるという日本人にとってはフラストレーションのたまる結果が考えられます。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 01:41

 世界の如何なる国でもテロ・自滅的攻撃を守りきる方法はありません。



 日本は、北朝鮮との地理的関係から、このような攻撃には極めて弱く、ほとんど防衛できません。

 別質問への回答ですが、参考にしてください。
<<北朝鮮は、極めて安価な日本を攻撃するシステムを既に持っています。
 それは、タイマー付きの直径1メートルほどのアドバルーンで、化学兵器・細菌兵器をぶら下げたものです。北朝鮮で放たれたアドバルーンは、ジェット気流に乗り、数時間で日本上空に達します。

 日本の自衛隊のレーダーシステムは、直径1メートル程度の物体には反応しないため(これに反応する敏感なレーダーシステムは作れますが、渡り鳥にも反応してしまうため、使い物になりません。)全く対応が取れません。

 ノドン1発を作る費用で、この手のアドバルーンは1万個以上作ることが出来ますし、発射基地など全く必要ありません。サリン100グラムをぶら下げたアドバルーン1万個が放たれ、その十分の一の千個が日本上空で作動した場合、その被害は通常弾頭ノドン1発の比ではありません。

 ノドンなどのミサイルの脅威を、政治家や右傾向の人が強調するのは、防衛に新たなシステムを導入することで、大企業を中心とした日本の防衛産業に、新規の仕事が入るからです。
 また、対アドバルーン防衛システムは、相手がローテクで極めて安価なため、ローテク・安価なものが要求され、日本と北朝鮮の特殊な地理的条件がなければ成立しない攻撃に対するシステムなので、外国は全く欲しがりません。
 大企業・政治家にとって全くおいしくない話で、しかも完全に防ぐことは難しいのです。(99パーセント迎撃できても、相手が飛ばすアドバルーンを増やせばそれまで・・・)

 以上のことでわかるように、北朝鮮のミサイルは、対日本用では全くなく、輸出用及び、対アメリカの交渉カードとして作っています。(アメリカまで届くアドバルーンは、巨大になり到着まで時間も掛かるためるため、確実に打ち落ちされてしまいます。北朝鮮がアメリカに対して持ちうる外交カードは、核弾頭付きミサイルなのです。)>>

 以前は、ハングルの書かれた空の小箱を付けた気球が落ちているのが山中で見つかったとの新聞記事を時々目にしました。気候条件と飛行方向・時間などの実験を行なっていたと思います。
 日本国内では、誰も騒がなかったですね。
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この回答へのお礼

 日本は毎日毎日無数の商品が流通し国際的な商品流通のしくみにも深く組み込まれています。第三国の品物のふりをしてこの流通網に爆弾としての核を紛れ込ませることは簡単でしょう。防衛などという言葉は無意味にすら思えるほど、完璧に不利と言えます。軍事的な対立とはニュートラルな場所に常にいないと危険でしょう。先の大戦中の気球爆弾でも米側に死者が出ていたようですが、攻撃する手段はいくらでもありそれを軍事的手段で防ごうとすればするほど、入出国管理や国内の移動は厳しく監視され、良心や善意による戦争反対言動も利敵行為と意識的に混同され、まるで北朝鮮と同じ社会が出現することになるのでしょう。一方では韓国漁民による密漁事件のように、地方に住む住民の生活が脅かされても手を打たないおかしなアンバランスを感じます。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 01:34

ミサイルの場合、通常炸薬だけでなく、BC兵器という可能性もあります。


また、核爆薬ではなく放射性物質を詰め込んで、放射能汚染目的の攻撃ということも。

迎撃ミサイル、イージス艦などもスタンバっておく必要があるため、
準備時間があまりいらない固体燃料ミサイルだと不意打ち攻撃の初弾はくるかもしれません。

北-南間の未発見トンネルもまだあるでしょう。
ここからなら自転車やバイクでもすぐです。
自転車は燃料もいらず、徒歩以上の機動力と運送能力を持てます。
これら二輪部隊がソウルを占領するかもしれません。
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この回答へのお礼

 いつだったか北の潜水艦が座礁して兵士が韓国に侵入したことがありましたが、ゲリラ戦になると相当やっかいなことになると感じます。固定燃料はまだ実戦では使用できないと考えていますが、液体燃料の保存技術と充填の際の熱処理をうまくやらないと赤外線を探知している衛星やグローバルホークなどに見つかってしまうのではないかと思います。もちろん全部と言うことはありませんので、いくつかは発射されてしまうことになるでしょうが。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 01:24

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