プロが教えるわが家の防犯対策術!

ポリエステル100%のスラックスにアイロンをかける時、
必ず縫い目とかポケットのところとかダーツのところにテカリが出来てしまいます。
あて布をしたりしても余り変化がありません。
またアイロンを浮かせてスチームを当てながらかけたりもしてみたのですが、ピシッとプレス出来ないので良くありません。
このテカリはどうしても避けられないものでしょうか?
また出来てしまったテカリはとれないでしょうか?
アイロンのかけ方にコツなどあれば是非教えて下さい。

A 回答 (3件)

あなたはそれなりに衣服に関してある程度の知識をお持ちのようですね。


と、勝手に想像してます。
まず、テカリはポリエステルに限らずどの繊維でも起こりうる現象ですが、繊維が細いものには比較的高い確率で発生します。
簡単に言えば繊維がつぶれたようなかたちになってしまい白っぽくなります。
クリーニング業界なんかでは「アタリ」ともいい、アイロンを直接あてると、圧力がたくさんかかる凸部に多く発生するのも特徴です。
また、ゴシゴシとアイロンで繊維をこするとテカリは出やすくなります。
さて、これを踏まえて「テカリ」が出ないようにするには、やはり当て布をして強い圧力をかけずにアイロンをするのが良い方法だと考えます。
縫い目やダーツの部分は凸部にあたるため平面な箇所よりも偏って圧力が多くかかるためこの部分にアイロンを当てる際には特に注意を払います。(アイロンをかけるのを極力避ける)
浮かしアイロンをする際には、家庭用のアイロンではかったるすぎますので、アイロン内部に圧力釜を内蔵したタイプの蒸気が強力に出るものを使う必要があると思います。
ちなみにテカリが出たときはある程度のものなら、固めのブラシでこすってあげれば復元できます。(手加減はしてください。)
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この回答へのお礼

大変詳しい回答ありがとうございます。
やはりテカリはどうしても発生してしまうものなのですね。
専門店のようなアイロンが家にもあればいいのですがそうも言っていられませんし、新しく「圧力釜内臓タイプのアイロン」も即購入とはいきませんし。
仕上げに固めのブラシでこするというのは是非実践し、今まで通りあて布をしなるべく注意深くアイロンがけをするしかないようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/18 08:00

アイロンとはちょっとかけ離れちゃうんですが・・・。


テカリがどうしても気に入らないなら、「寝押し」という方法もあります。
畳の上にズボンを置き、キレイに形を整えたら、その上にふとんを敷いて一晩寝るだけ。
結構、ピシッとなるもんだし、テカリも少ないですよ。
高校時代、制服のスカートを毎日寝押ししてました・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「寝押し」。私も学生時代は毎日してました。
あいにく今はフローリングの生活でベッドで寝ているので、それはちょっと難しいかな?(笑)

お礼日時:2006/10/18 08:05

アイロンの温度は適切ですか?



ポリだとたぶん「中」の表示がしてあると思いますけど、「高」でかけてるなんてことありませんよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
一応「中」でかけているのですが・・・。
最近の家庭用のアイロンはとても軽くなっていて、いくらスチームが出ていてもプレス効果がイマイチで、どうしても力が入ってしまいます。
「中」でかけても実際の温度は「中」になっていないのかもしれませんね。

お礼日時:2006/10/18 07:48

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