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資産運用などでも手堅いといわれている金(Gold)ですが、
実は、大きなリスクを抱えているのでは無いかと思っています。
金融や科学などの専門家のご意見を聞きたく質問いたしました。
因みに、私が恐れているリスクは下記です。

また、金よりも安心な投資対象はありますか?


私は、商業ベースで人工的に作れる日が来るのではないかと思っています。
実際、原子レベルの量でしかありませんが、元素は作ることが出来きるようです。
理論上作れる物質であれば、いつの日か、今まで人類が発見していない、新しい理論や画期的な方法が開発されると作れてしまうものではないかと思っています。若しくは、画期的な新技術で、意外と簡単に海水の中から金を取り出す方法が開発される、月などには実はたくさん存在していた、金に価値を感じる感性が失われた(人類が注目するほどの金よりも魅力的な物質があった)など・・・
画期的・・・電子レンジの開発、電話の開発、相対性理論の発見などの驚きは、その当時の人には想像すら出来ないくらい画期的だったと思います。そういった意味での画期的です。


何か、参考になるお話やご意見でも結構ですので、
何卒、ご回答、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>将来(これからの100年以内)原子核反応などの方法に頼らない方法が開発される可能性はありますか?



このような可能性は全くありません。

金とは何か、原子とは何か、元素とは何か、という理解があれば、原子核反応以外のルートがあり得ないことが分かります。

下記サイトは、原子について説明しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90

金の原子番号は、79ですが、これは金の原子には、陽子が79個含まれているということです。金を人工的に合成するということは、陽子が79個以外のある原子から、陽子が79個ある原子を合成することになります。このように陽子の数を操作することは、原子核反応です。

ちなみに核融合では、陽子の数が増え、核分裂では、陽子の数が減ります。

ご参考までに。
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人工的に金を合成することは、現在の科学技術では不可能です。

また、今後100年に限れば、まず不可能のままでしょう。失礼ながら、質問者さんも100年後には存命ではないでしょうから、それ以上、先のことまで心配なさる必要はないのでは、と思います。

>元素は作ることが出来きるようです。

はい、作れる元素もあります。それらは、原子核反応で作ります。原子核反応については、下記サイト参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90% …

人工的に合成された元素の中には、半減期が6時間、1秒以下、1マイクロ秒以下のものもあります。即ち、これらの元素は安定ではなく、分解して、他の元素に変換してしまうということです。また、この変換の過程で放射線も照射するでしょう。

原子核変換で金を合成し、更に、その金が安定な核種であり、ということはまず考えられません。
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この回答へのお礼

確かに、ここ100年間は天文学的な膨大なエネルギーつかっても原子レベルでしか他の元素を得ることが出来なかったと思いますが、将来(これからの100年以内)原子核反応などの方法に頼らない方法が開発される可能性はありますか?また、どなたか研究されているという可能性はどうなのでしょうか?
因みに、最近読んだ米雑誌で、ロスアラモスを辞めて、個人で低温核融合の実験、研究をしている人がいると言う記事をみました。もし、これが出来たら、エネルギー株の一部は多大な恩恵と損失を受けると感じています。
今までは、金を信じていましたが、これから先、ありえないことも、意外とありえるようになるのではないかと思い始めています。

お礼日時:2006/10/28 08:56

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