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CPUを見るとコア2やペンティアムとセレロン(アスロンとセンプロンというのでしょうか)価格が大きく違いますが違いは何でしょうか?

自作でPCを作ろうと思うのですが安価におさえたいので・・・・。
ネットのストリーミングが見れてビデオスタジオ10で編集できる程度で十分ですが。

A 回答 (5件)

どうも以前の質問にも回答していたものです。



>価格が大きく違いますが違いは何でしょうか?

簡単に言えば性能の違いです。Intel製ならCeleron DはPentium 4の廉価版で同じ動作クロックの場合は6割ぐらいの性能です。Pentium DはPentium 4のコアを2つ搭載したデュアルコアCPUで消費電力・発熱量は増加していますが同クロックのPentium 4の1.4~1.6倍の性能です。Core 2 DuoはPentium 4/Dとは設計が全く違う動作クロックが低くても高性能のCPUです。性能的には最低ランクのE6300(1.86GHz)がPentium D 945(3.4GHz)と同じぐらいです。ちなみにAthlon64x2なら4000+~4200+と同等です。

AMD製の場合はSempronはAthlon64の廉価版です。Athlon64の何割ぐらいの性能かは知らないのですが同じぐらいの値段のCeleron Dよりも若干体感速度が速いです。Athlon64はPentium 4の対抗製品で動作クロックは低いのですがスペックナンバーの3800+などの数字はPentium 4の何MHzと同等の性能かを現しています。Athlon64x2はコアが2つあるデュアルコアCPUでIntel製のPentium Dより消費電力や発熱量で優れます。性能的にはAthlon64x2 4000+がPentium D 945と同等です。最近はAMD製のCPUは性能は同じで発熱量が低い商品が増えているので静音パソコンに向いています。

>ネットのストリーミングが見れてビデオスタジオ10で編集できる程度で十分ですが。

値段を抑えたいのなら同価格でそろえた場合に若干動作が速いAMD製のCPUをお勧めします。ネットのストリーミング映像程度なら前回も紹介したSempron 3500+でも可能だと思いますが動画の編集には性能的に物足りないです。動画編集で時間がかかってもいいのならSempron 3500+がその他の作業を快適に行うための最低条件でしょう。あとは自分が前回紹介しているマザーボードとメモリをDDR2-533で1GB(512MB×2枚)にすれば良いでしょう。質問者さんはメモリが1GBも要らないと思うかもしれませんが動画の編集はCPUの性能とメモリの搭載量で速度が決まるので廉価版のSempronを選んでさらにメモリまで減らせばかなりストレスがたまることになると思います。これで大体2万6千円ぐらいになりますがこれ以上安くしようとしたら動作速度に影響が出ます。

ところで前回は聞き忘れましたがOSはどうするつもりですか?質問者さんが現在使っているパソコンのOSを使用するつもりだとしたらそれは出来ません。メーカー製のパソコンにインストールされているOSはそのパソコン専用なので他に入れることはライセンス的にも技術的にも不可能なのです。そのためパッケージ版のOSを持っていなければ新規で購入する必要があります。値段はが一番安いのはドスパラというパソコンショップの店頭販売でFDDとセットのOEM版Windows XP Home SP2が1万円未満です。もしOSを持っていないのならアドレスを載せておくのでこちらのネット通販(約2000円ぐらい高い)か店頭での購入をお勧めします。

参考URL:http://www.dospara.co.jp/top/
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。本で勉強します。謝謝。

お礼日時:2006/11/02 21:11

価格の違いは性能の違いですよ。


価格が高ければ処理能力も速いです。
特にCore2DuoやPentiumD、Athlon64X2などのデュアルコアCPUは動画編集/エンコードに強いです。
質問者様の用途で言えば、動画編集用途を快適に&できるだけ速く処理したいのであればデュアルコアCPUで尚且つ安価なPentiumDシリーズやAthlon64X2の下位製品がおすすめです。
多少時間がかかっても安いほうが良いなら安価なシングルコアCPUでも良いですが。
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この回答へのお礼

わかりやすく、ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/02 21:14

各cpuの特徴などは以下のサイトに詳しく載ってます。


http://home.att.ne.jp/red/sr20dett/Works/cpu01.h …

動画編集については各CPUのエンコード能力のベンチマークテストが以下のサイトに出ております。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/02 21:14

端的に言うと、高い方の系統のCPUは共通して「遅くなりにくい」です(決して「速い」とは限りませんので念のため)。



動画編集はそれなりにCPUパワーを喰いますので、「高い系統の下のほう」くらいが丁度良いと思います。
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この回答へのお礼

はい、ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/02 21:16

 浮動小数点演算能力の有無が違いだったと思います。



 ストリーミングの観賞時に画像や音声のデコード能力が過剰に要求されたり、映像の編集時に高いエンコード能力を要求されたりするのであれば、その能力があった方が、無い方よりも速度面で有利でしょう。

 あとは、予算と有利さとを天秤にかけましょう。

 老婆心ながら、VISTAがある程度安定するまで、自作するのは賭の要素が大きいように思います。(自分は、現在作成を自粛して、予算を蓄積中。。。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。Vistaですね。楽しみですね。

お礼日時:2006/11/02 21:18

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